2017年9月22日 (金)

北川譲 写真展 Snow Fairy -雪の妖精「シマエナガ」を探して-

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 流氷が来なくて、カナダのアザラシの赤ちゃんの撮影ができなくなった時に、「じゃあアザラシみたいな鳥を撮ったら?」とシマエナガの存在を教えてくれた恩人が北川譲さん。
 あのとき写真を見せたくれた人が別の鳥カメラマンだったら、私はシマエナガにこれほどのめり込まなかったと思います。それぐらい北川さんの撮っていたシマエナガは可愛かった。
 よくご一緒に撮影させていただいていますが、写真に北川さんらしいユーモアや優しさが溢れていて、「ただ鳥を撮っている」方達と決定的に違い、きちんとした個性ある表現になっています。
 その北川さんが来月札幌でシマエナガの写真展を開催します。「シマエナガちゃん」の作者小原玲が、心からおすすめします。ぜひぜひ。
**北川譲 写真展**
Snow Fairy -雪の妖精「シマエナガ」を探して-
期間:10/26(木)−11/21(火)
場所:カフェ エスキス(札幌市中央区北1条西23丁目1-1)
電話:011-615-2334
時間:12:00-24:00(日・祝は21時まで)
定休日:水曜日、11/14(火)は臨時休業日
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2017年9月20日 (水)

9/23ソニーα/RXシリーズ体験会でトークします

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急ですみません。今度の土曜日に新宿でα9, RX10M4に関するトークショーを行うことになりました。
新作のシマエナガちゃん、世界最速の鳥、ハリオアマツバメをα9で撮ったカット。ニホンリスをα9、RX10M4で試したカットなど、動物写真の現場でこの2機種がどう働くかをお話しします。ぜひよろしくお願いします。
**ソニーα/RXシリーズ体験会**
新宿三井ビル29F 9月23日(土) 14:00から / 16:00から
イベントコード DP369001
(α9SEL100400GM X1.4 1/3200sec F8 ISO3200 トリミング)

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富士フイルムX-E3

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 X-E3のことをどう思うかという個別の質問をいただいたので書きます。発表会に行っていないのと、デモ機を触るチャンスがまだ回ってきていないので、詳しいことは判りません。
 「ミニマリスト」のコンセプトのカメラだという通りに、色々な装備をそぎ落として、コンパクトにしている分、カタログ情報から推測できることも少なく、新しい機能はBluetoothが便利そうだな、背面液晶でのAFセレクトが良さそうだな、ぐらいになってしまいます。
 X-E2もそうだったのですが、こういうカメラは実際に触ってみないと判らないカメラだと思います。 
 一つ言えることはプロが仕事で使える品質の画質を出すカメラとしては、価格コム最安値110.884円は激安だなと。でもX-T20は86,919円なのでさらに激安で、X-T2でも今では139,988円なのかと。となると、いよいよ触ってみないと判らないカメラと言えます。
 ただ、なんでこのカメラをおしゃれなカラーバリエーションで作らないのか疑問です。もう黒とシルバーの時代ではないと思うのですが。
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 ライカゾホートみたいなカラーバリエーションだったら、即刻触る前から発注しています。その場合は「ミント」カラーね。

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2017年9月17日 (日)

動物写真が撮れるカメラの価格差

 ちょうど個別の質問もあったのでまとめました。
 ざっとシマエナガを撮ってみたいと言われて、私のおすすめで、撮れそうなセットをリストアップしてみました。
A: 19万円ぐらい SONY RX10M4
B: 40万円ぐらい FUJI X-T2, X-T20, X-E3, XF100-400 X1.4
C: 85万円ぐらい SONYα9 SEL100400GM X1.4

 ちょうど倍々ぐらいの価格差です。
 もっとも結果がよく、撮影能力が高いのはCです。値段相応のことはあります。
 もっとも色がいいのはBです。Jpegでちょっと明るさ調節するぐらいで、本の入稿ができます。
 もっとも撮影できる表現力の幅があるのがAです。24-1,200mm(超解像ズーム使用)相当の撮影がこれひとつでできます。
 AFはC>A>Bの順の速さですが、シマエナガぐらいならこの3つならどれでも撮れます。もっと早いものだとこの差が広がります。

 Aは1インチセンサー、BはAPS−Cセンサー、Cはフルサイズセンサーとセンサーサイズが変わります。1インチセンサーですが、ネットやA4ぐらいまでの商業印刷物が主要な発表媒体ならまったく問題ありません。なのでネット時代の今もっと評価されていい大きさです。

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2017年9月16日 (土)

ソニーRX10M4が動物写真を変えるでしょう

RX10M4というカメラは、今まで最低でも40万円から100万円は機材に必要だった動物写真を、19万円で撮れるものにしてしまったカメラです。
しかも今まで大きな三脚と大砲レンズを抱えていたような、超望遠撮影もこれ一つで可能にします。
そして秒24コマのAF連写は、なまじのプロ機よりもシャッターチャンスに有利でしょう。
正直私が動物写真家志望の若者なら、一眼レフとか600ミリとか買わないで、このカメラで、残りの予算を取材費にかけてデビュー作を作ります。身近にいいテーマがあれば、この身軽さから必ず良い作品ができます。
B全ポスターの仕事なんて、ほんとしばらくご無沙汰です。1インチのセンサーでもその特徴を理解して上手く使えば、写真集なら問題ありません。

RX10M4の作成が掲載されています。カワセミの写真の解像力みてみてください。

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2017年9月13日 (水)

シマエナガとその暮らす環境:樹液のツララ(2月)

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シマエナガとその暮らす環境:樹液のツララ(2月)
2月になるとイタヤカエデの木から樹液が流れ出し、ツララになることもあります。シマエナガはこのツララが大好き、日に何度も舐めににやってきます。
2月のシマエナガの特徴的な行動です。
「もっとシマエナガちゃん」(講談社ビーシー10月30日発売)のボツになったカットからお見せしています。本編乞うご期待ください。

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シマエナガとその暮らす環境:霧氷(1月)

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「もっとシマエナガちゃん」(講談社ビーシー、10月30日発売)の撮影で一番頑張ったのは、1月の霧氷です。−20℃以下に気温が下がると空気中の水分が凍って、木々に霧氷となって付きます。
 前作「シマエナガちゃん」の方は1月後半からの取材だったので、この霧氷が少しだけのもの1枚(P27)しか撮れておりませんでした。
 シマエナガとその暮らす環境を表現するには絶対撮っておきたかったものなので、今年はこれを徹底的に狙いました。
 でも、霧氷自体は寒ければ付くのですが、そこにシマエナガが来てくれるとは限りません。来る頃には霧氷が取れていたりすることもしばし。そして何より寒いです。日本の−20℃は湿度が高くまとわりつくので、カナダの−20℃よりもずっと辛いのです。
 ブラインドの中で大型リチウムバッテリーで電気毛布使って待っていました。10月30日の発売に向けて最後の編集作業を進めています。乞うご期待願います。
(編集からももれたボツカットからお見せしていきます)

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2017年9月12日 (火)

トラの赤ちゃん by GFX50S

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この夏、ホタル撮影の合間に撮りに行っていました。トラの赤ちゃんです。ガラス越しですが、さすがにものすごい解像力です。(GFX50S 120/4マクロ)

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大きさなはこんな感じです。

*ビックカメラトークのご案内*
9月30日 水戸店(土)13:00- /16:00-


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「もっとシマエナガちゃん」(講談社ビーシー、10月30日発売)

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「もっとシマエナガちゃん」(講談社ビーシー、10月30日発売)の編集作業が佳境に入っています。入稿も間近。
「シマエナガちゃん」もアマゾンに入荷して在庫ありになって、なんとか836位で3桁台をキープ。発売後1年近く経ってのこれはかなりの大健闘です。
今回は取材期間が1年あったので、四季折々の写真と、様々な生態を入れますが、やはりメインはシマエナガちゃんの魅力になるかなと。「シマエナガちゃん」ではまだ出し切れていなかった魅力を「もっと」お見せします。
だから「もっとシマエナガちゃん」。

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2017年9月 7日 (木)

「すっぴんインタビュー」終了しました。

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「すっぴんインタビュー」終了しました。
放送の様子はこちらの番組ブログに詳しいです。
またこちらから録音を聴くことができます。
http://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=2295_16_7214
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おかげさまで久々に「シマエナガちゃん」もアマゾン総合73位まで上昇。嬉しいです。

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週刊誌のグラビアデスクには若いカメラマンを育てる意識ももってほしい

 NHKの「すっぴんインタビュー」で写真週刊誌カメラマンから、米国通信社の報道カメラマンになり、動物写真家へと転身してきた過程を話してきました。その帰路に見た週刊文春のグラビアで山尾志桜里議員のスキャンダル写真が掲載。うるんだ目で男性を見つめる彼女が写っていて、すごい写真だなあと思ったら、撮影者がK山カメラマン。

 K山カメラマンは福島原発事故の後に飯館村のいいルポを発表していた新進気鋭のフォトジャーナリスト。イラクの取材でも話題になりました。そんな若手にあんな仕事を振り当てるなんて週刊文春のグラビアデスクは配慮がなさすぎる。

 高額なギャラに目がくらんだのならまだしも、たいしたことないギャラで、この時勢非常に発表の場がなく生活に困っている報道カメラマンに「生活したかったらこれ撮ってこい」みたいな仕事を振り当てるのはどうか。

 私も写真週刊誌時代にまさにそういう仕事も振り当てられたので、とてもよく判るが、そんな写真撮ってきてちっとも嬉しくないし、K山くんも今頃悔しくて呑んだくれていることだろう。目に浮かびます。

 この時勢に頑張っている若い報道カメラマンたちを、少しは育てていく気持ちを担当編集者はもって欲しい。

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2017年9月 6日 (水)

NHKラジオ「すっぴん」に出演します

明日(7日)のNHKラジオ第一のAM10:05-11:00
すっぴんインタビューに出演します。生放送で55分たっぷり、報道カメラマンから動物写真家への転身の経緯を語ります。

麒麟の川島明さんがインタビュアーです。

http://www.nhk.or.jp/suppin/

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2017年8月30日 (水)

番組ご視聴ありがとうございました

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Nanako

(大分県豊後大野市 臼田家の娘さんとホタル ,超高感度4K動画からの切り出し)

NHK BS「ホタル前線北上の旅」のご視聴ありがとうございました。10年前にも同じ企画の番組があったのですが、その頃に比べて高感度撮影の性能が格段に進歩して、ノイズも減りました。

この旅を通して、多くの方々のホタルへの想いに出会いました。その出会いが私のホタルの旅の原動力なのかもしれません、

番組をご視聴いただきました皆様どうもありがとうございました。

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2017年8月27日 (日)

BSプレミアムの「ホタル前線北上の旅」予告動画

こちらのHPからNHK BSプレミアムの「ホタル前線北上の旅」の予告動画を見ることができます。

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=11390

ホタル前線北上の旅 

NHK-BSプレミアム    2017年8月30日(水)    午後7時30分 〜 午後8時59分

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2017年8月22日 (火)

「電子シャッターへの変化」がやってくる α9に飛びついた理由

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(α9 SEL100-400GM F5.6 1/800 ISO6400)
 カメラマンとして私の世代は、プロになってから「MFからAFへの変化」「アナログからデジタルへの変化」という二つの大きな変化を経験してきましたが、その変化の度に、何人かの先輩フリーランスが業界から消えていきました。ちなみにこういう感じです。
●MFにこだわったカメラマンが、横でAFで撮ってきた記者の写真よりピントが甘くて記者の写真が使われた。
●速報性が求められる現場では、デジタルでネット入稿できないカメラマンは不要とされた。
 ここしばらくα9という革新的な性能のカメラを使って思うのは、このカメラが出てからの写真界では、同じようなことが起こる可能性を考えます。
●プロのバリバリのスポーツカメラマンが、プロ用一眼レフで撮った写真よりも、横で新人の記者がα9で撮った写真の方が良かった。
●プロの動物カメラマンが、小動物や鳥の撮影でちっとも撮れなくて四苦八苦している横で、初めてカメラを買ってもってきた観光客が次々撮っていってしまう。
 私はAFもデジタルも人より早く始めたおかげで、なんとか時代に取り残されずにこの歳までプロでやってこれましたが、次の大きな変化は、「電子シャッター」だと思っています。
 電子シャッターに淘汰され、一眼レフや機械シャッターはどんどん消えていくでしょう。カメラメーカーの業界構図も激変するでしょうが、同じくカメラマンの世界も激変していくと思います。残念ながら、きっと淘汰されてしまう方々が出て来ます。
 私が電子シャッターのカメラに真っ先に飛びついた理由はここにあります。淘汰される側になりたくないからです。

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2017年8月21日 (月)

テレビ出演のご案内 NHK BSプレミアム「ホタル前線北上の旅」

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今年の5月後半から7月末まではこの番組の取材でいっぱいでした。日本のホタルを南から北まで小原が旅します。
ベテランの小野塚正直カメラマンによって、4K撮影されたホタルの映像は圧巻です。過去にないホタルの映像詩になっていると思います。
よろしくお願いします。
ーーーーーー
NHK-BSプレミアム
ホタル前線北上の旅 
ホタル前線北上の旅  蛍火が照らす美しき日本 」
NHK-BSプレミアム    2017年8月30日(水)    午後7時30分 〜 午後8時59分
旅人 : 動物写真家 小原 玲   /  語り・出演 : 富田 靖子
日本列島を北上し各地に夏の訪れを告げるホタル前線。スーパーハイビジョン撮影による映像で各地の美しいホタルの乱舞をお見せします。日本のホタルの住処は、澄み切った清流や美しい水田。そこには、里山に代表される「日本の原風景」が広がり、ホタルと共に暮らし、ホタルを守ろうとしている人たちの営みがあります。また、遠い昔から日本人とホタルには深い結びつきがありました。日本人がホタルを愛でるようになった、歴史と文化もひも解きます。
P : 山口 秀矢       D : 佐藤 智治        AD : 柴田 宙太

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α9でホンドリスを撮影してみました

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(α9 SEL100400GM F5.6 1/320sec ISO12800 トリミング)
ホンドリスのクルミ取りを撮影してきました。
ISO12800でこれだけ綺麗だと、撮影できる被写体の幅がぐっと広がります。400mm望遠側でもしっかりシャープですので、写真の歩留まりがとてもいいです。ソニーはいつの間にこんなにレンズ作りが上手くなっていたのでしょうか。
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(α9 SEL100400GM F5.6 1/800sec ISO6400 トリミング)
 このクルミ咥えジャンプは、昨年何度も狙ったが、うまく撮れなかったのが、今年はいきなり最初のチャンスで楽々撮れてしまいました。
 実際にこのセットで写真を撮ると、ソニーがCやNに追いついたレベルではなく、すでにCやNにとって「ソニーが目標」の時代になっていると思います。また技術者がそう思っていなければこの先はないでしょう。
 それぐらい革新的なセンサーだと思います。
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(α9 SEL100400GM F5.6 1/5000sec ISO6400)
 このあとソニーが超望遠単体レンズをいつ出せるか、それより前にCやNが秒間20コマのカメラを出せるか、それ次第でプロの使用機材が大きく変わると思います。

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2017年8月18日 (金)

AFP千葉さんがX-T2で撮った阿波踊りがTIMEのインスタに

AFPの千葉康由さんが富士フイルムX-T2で撮った阿波踊りの写真。なんでこんなすごいカットが撮れるの。こんな阿波踊りカット見たことありません。米国TIME誌のインスタに早速使用されていました。

Time https://www.instagram.com/p/BX3ngmOFu1d/

国際報道写真展1位を2回という輝かしい経歴を持つ、AFP通信社のスターカメラマンの千葉さんは、五輪が終わったのでブラジルのリオ支局から、今度はアフリカに転勤。その途中に寄って日本で、阿波踊りを撮って配信していました。
20882104_1521231941246088_4112417_2 ブラジルで食べおさめをしてこなかったシェラスコを私と日本で食べました。
 食事中に彼が撮ってきたほやほやの阿波踊りのデータを見せてもらったのですが、あれほど撮り尽くされた阿波踊りに、こんなにも斬新なアングル、絵柄があるなんてと驚きの連続でした。
 さすが国際通信社のエースカメラマンは半端ないです。

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買ってしまいました α9 SEL100-400GM

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 すでに山田久美夫さんのfacebookリーク情報によってご存知の方も多いかと思いますが。買ってしまいました、α9&100−400。仕方ありません、これでしか撮れない高速な被写体を、実際にこれで撮ってしまったら、正直もう戻れません。
 私はミラーレスカメラだけで仕事をするようになって5年になります。その間は、プロ用一眼レフの早いAFを羨ましがりながらも、いつかはきっとミラーレスでもそれが撮れるようになるはず、とじっと待っていました。
 若い頃に本当の紛争地でAK47やM16が連射される音を、嫌というほど聞いている私には、今のプロ用一眼レフのけたたましい連写のシャッター音で私が好きな動物を撮ろうとは思いませんでした。
 しかし、ミラーレスカメラでそれが撮れるというようになったら話は別です。プロとして撮れない写真があっては困る場合が多々あるからです。
 しかし、このカメラを私はアマチュアの方に勧めたくはありません。おいそれと趣味に費やせる価格のカメラではないと思います。その点、APS-Cやマイクロフォーサーズのミラーレスカメラのコストパフォーマンスは素晴らしいです。
 ただ、今の私はちょっとだけ贅沢をしていい余裕があります。シマエナガちゃんの10刷と11刷の印税を使って、思い切って買わせていただきました。私だって本が大量増刷していなかったら、今までのカメラでなんとか撮ります。でもこのカットは撮れなかったでしょうね。
 写真は最高速度300km/hに達する日本最速の鳥、ハリオアマツバメの給水の瞬間です。
(α9 SEL100-400GM X1.4 F8 1/2500 ISO6400) 

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2017年8月16日 (水)

ソニーα9のISO25,600はとても綺麗

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 ソニーのα9とSEL100-400GMを試して、AFが早い、秒20コマ撮れる、秒60回の測距などは、もちろんもの凄いのですが、それは昨日のハリオアマツバメの写真で判るかと思います。
 私がもう一つ驚いたのが、ISO25,600の画像がとても質感があって、綺麗だということです。このぐらいの感度になるとRAWよりもJpegのほうがメーカー独自のノイズ処理でうまいことが多いですね。この画像もJpegのトリミングです。
 そしてこのカメラは手ぶれ補正が非常によく効きますので、今まで以上に低照度での撮影が可能になります。動体ブレさえなければ560mm F8で、ISO25,600 1/20secなんて撮影を、日没の森の中で行えたりします。つまりモモンガなんて目で見えている限りは手持ちで撮影できるのでしょうね。明るいレンズがあれば、モモンガ飛翔も自然光で撮れる可能性があります。
 そしてホタルや星空のように日没後の撮影では、このカメラに付いている動画の低速シャッターの効果もあって、肉眼で見えないものも明るくEVFで見ることができます。なので、日没後でもフレーミングやピント合わせが可能です。これは一眼レフや動画低速シャッターが付いていない、他のミラーレスでは叶わないことです。
(SONY α9 SEL100400GM X1.4テレコン F8 1/125 ISO25,600)

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