銀塩からデジタル
昨日いきつけの現像所に久しぶりに行ったら、会社を解散することになったと告げられた。新しい組織で業務は引き継ぐそうだが、店舗は変わり、現像処理のスピードなどは随分遅くなってしまうとのこと。
数年前までは毎日多くのカメラマンがフィルムをカウンターに並べていた。自分もその1人で、アザラシだったら一度の撮影で200本程度のフィルムを現像に持ち込んでいた。それがここ2、3年はデュープの依頼ぐらいしか現像所を訪れることがなくなっていた。
私はデジタル化が早かったので、すでに新規の撮影でフィルムを使うことはほとんど無かった。でも、とうとう現像所が減り始めるかと思うと、時代の流れをしみじみ感じます。
ところでカナダの流氷は徐々に増え出している。
1月19日の流氷です。日々氷が増えてきているのが判りますね。
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