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2008年2月29日 (金)

氷の上に行って来ました

_08q7272 シーズン初日1台のヘリで氷の上に行って来ました。晴天です。氷は決してすごく厚いわけではないのですが、着氷して歩くのには十分な厚さで、広く大きく分布しています。15年前というほどではないのですが、それでもこの10年では相当良い条件です。
 雪が積もっていたためアイゼンは不要でした。ただしこのあと雨の予報があるのでそれで変わるかもしれません。
 体重が減ってから初めての氷です。ムスタングスーツの中はインナーダウンの上下を使い出したせいか、非常に暖かく大丈夫だったのですが、手や顔には寒さが堪えますね。でも軽くなって歩きやすいこと、荷物も最小限にしてどんどん歩き回ることができました。なんといっても40kg減っているのですからね。ムスタングスーツはXXLからLにサイズダウンしました。2サイズ小さくなると服の重量も軽くなるので、あれムスタングスーツってこんなに軽かったっけといった感じです。
_08q7981_2アザラシたちは今朝か昨日に産まれたばかりであろうイエローコートです。イエローコートは晴れの日に見るのと、曇りの日に見るのでは全然印象が変わります。綺麗な光線の中で見れて良かったです。
 昨年色々と話題を巻いてくれたアザラシブロガーあや☆さんは3頭のイエローコートに囲まれて泣かれて保育園状態でした。いやあ3年目のあや☆さん、いきなり初日から色々見せてくれます。

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好条件です

 今日島からアザラシの群れを探すヘリが出て群れを見つけました。島から25マイル(40km)ほどに非常に大きな群れがあるとのこと。氷の状態は大変よく、群れの大きさは「この数年で最大」とのことです。
非常に好条件でシーズンがスタートします。
 今日はリピーターのSIVAさんあや☆さんが到着しました。SIVAさんは今日は昨日の日記に書いたタカさんのB&Bに宿泊です。美味しいディナーが待っています。
 私はあや☆さんを誘って1kmほど歩いた先のla paspardus に行ってセバスチャンとその家族に会ってきました。セバスチャンは元気でしたが今年は島内観光のガイドをやらないそうです。この道の坂の上下の往復はいい運動になります、アザラシダイエットは島でも継続中です。昼にはショッピングセンターまで1人で往復してしまいました。途中ティム・ホートンによって、覚悟していた以上に甘いドーナツ食べたので、プラマイはゼロになったと思いますが。
 明日からヘリが氷に向かいます。久しぶりに水没を心配しないで歩けそうです。

 到着、行程中の方々からの情報だと、成田のエアカナダカウンターで23kgオーバーの荷物は二つに分けるか、中身を減らすように言われるようです。スターアライアンス・ゴールドの方にもそうさせたとのことです。二つに分けて輸送する総重量が変わるわけではないのだから、注意だけでいいと思うのに、なぜか厳格にやっているようです。
 またトロントの入国で別室に呼ばれ、しつこく質問攻めにあう人が増えています。日本語の通訳まで出て来るとのことです。アザラシダイエットの成果でパスポートの顔写真とまったく別人に見える小原はなぜかスルーだったのですが。

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2008年2月28日 (木)

マドレーヌ島に到着

 無事にマドレーヌ島に着きました。荷物もちゃんと全部到着しました。上出来です。ケベックシティを出るときは雪で、搭乗口で「マドレーヌ島に向かうが着陸をトライしてダメだったらMonctonに向かう」と言われました。湾の横断中は雲の上なので晴れていたのですが、マドレーヌ島が近づき雲を通過してからが肝心です。島の直前で視界がかなり悪くなりましたが、着陸間際でまた視界が回復し、無事に着陸できました。機内からは拍手が湧いていました。
 空港でホテルのスタッフに合い、すでに近況の写真を送っていたのですが、やはり現物を見て体型の変化に驚かれました。
 島は雪で覆われていますが、思ったほど積雪は多くありません。聞いたら、大量に降るのだが、雨が多くて溶けて、また大量に振るの繰り返しだったそうです。そんな年の氷は決まって、ツルツルと滑ります。ホテルにも貸し出しできるアイゼン(こちらではクランポンと呼ぶ)がありますが、日本のアウトドア用品店に売っているものほど良質ではありません。また氷の上に着いてから数が足りなくなることもあります。そんなとき自分のものがあると安心です。
Epsn2689 写真で判るように、今日は雪が降っています。ボタン雪ほどではないが大粒の雪で、水気が多い雪です。暖かくなりつつあるのかも知れません。ただし、氷はしっかりありますので、シーズン中に氷が解けて無くなることはないでしょう。心配なのは天気ですね。「冬はあるが、短い」というのが地球温暖化による異変の特徴です。暖かくなると天気が曇りがちになります。ちなみに島の天気予報です。目安としては最高気温がマイナスなら良しと考えてください。プラスになるようだとガスが出て曇り、ヘリや飛行機の発着に影響します。でも氷がなくなっちゃた昨年などに比べたら、今年ははるかに良い条件です。
 氷や天気の他にヘリコプターの台数も肝心なのですが、今年は最盛期には4台のヘリで行うとこのことです。燃料のドラム缶が4つに別れていますね。3台しか無かった年に比べてこれも好条件です。

_mg_0094 さて、寝て起きて、1年ぶりに食べたのがエッグベネディクト。ホテルのレストランの朝食メニューの中で私が一番好きなものです。はい、見るからに高カロリーです。数値は判りませんが、計算しない方がお互いのためにいいですね。寒いところでは、いつどんなことが起こっても大丈夫なようにしておくために、空腹で氷の上に行くのは避けるべきです。ヘリの故障などで、それが救援がくるまでの最後の食事になる可能性だってあるからです。イヌイットの人たちは猟の旅の出発前に必ず満腹まで食べます。なので滞在中は今年も私はエッグベネディクトを食べるつもりです。取りすぎたカロリーは氷の上でいっぱい歩いたり、夕食で調節しようかと思います。
 ホテルのレストランでの他のお薦めは、昼はフィトチーニやピザ。夜はムール貝なのですが、今年も不作でメニューになし。となるとシーフード系の料理にわさび醤油かな。実はここのフレンチに醤油は非常に良く合います。私が何年もかけてそのような食文化を築いていますので、醤油をかけてもシェフに怒られません。レストランにある醤油とわさびは、重量制限が厳しい中苦労して運んだ大変貴重な私物なので勝手に使わないように。皆さんも頑張って日本から持って来て、余ったら置いて行ってくださいね。
 まだ着いたばかりで今年のメニューも見ていないのですが、今年のお薦めは適宜紹介していきますね。
 
 それでも何日か滞在が続くと違う味を試したくなるものだと思います。私はホテルのスタッフのようなものなので、外での食事をおおっぴらに薦める訳にはいかないのですが、聞かれたらお薦めするのが、以下の二つです。
 港の近くにあるla paspardus セバスチャンという島内観光のガイドをする長身の青年(もう中年かも?)が経営するおしゃれなカフェです。島の若者が集まる場所でもあります。アジアや南米のテイストを取り入れた料理です。タクシーで行っていましたが、歩いて行けない距離ではありません。ホテルを出てメインの通りを左に行き、丘を上って降りたあたりの右手にあります。ただし空いている時間が日によって違うので気をつけてください。
 フレンチといっても日本の高級フレンチを知っているグルメには、島のフレンチでは物足りないかもしれません。そんなグルメにお薦めなのはタカさんという日本人画家が始めたCapitaine Gedeonです。フランス料理と日本料理を融合したCuisine Fusionという料理です。味は島内では正直ずば抜けていて、日本でもこれほどのものはなかなか食べられないといったレベルの料理です。それは食材が不足している冬の島で、タカさんがあれこれ苦労して集めたり、自ら釣ったりした食材と、手に入る物を最大限に生かす自由な発想からかと思います。$80か$40のディナーコースで前日の昼までに要予約、4名まで限定、送迎付きです。ワインは持ち込みなら無料、タカさんが選んで店にあるものなら原価提供です。もちろん日本語の電話(418)986-5341やメールで大丈夫です。予約を受けてから食材調達を張り切る方なので、予約が早ければより美味しいものが食べられます。島にもう4年も住んで暮らしている人ですので、私以上に島の事情に詳しいです。お願いすれば、例えば「トンカツが食いたい」とか「和食がいい」などのリクエストにも応じてくれると思います。はい、トンカツが大好きで、いかにもトンカツが大好きそうな井村淳カメラマンが今年も来るから書きました。
 くれぐれもホテルのレストランを優先して、それにどうしても飽きたら試してみてくださいね。

 なおアザラシ取材中の間はコメントへの個別のレスができないかと思います。日々の更新を何よりも優先しますのでご容赦を。でもコメントは大歓迎ですし、とっても嬉しいですので、どんどん書き込んでください。コメント内の質問には日々の日記の中で答えて行きます。

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2008年2月27日 (水)

ケベックシティに到着

Epsn2676_2 ケベックシティに無事到着しました。モントリオールがストーム(雪嵐)だったので、フライトキャンセルになりそうだったのですが、なんとか吹雪の合間を縫うように出発してくれました。
 成田ーバンクーバとバンクーバーーモントリオールの飛行機は随分と最新の設備に変わっていました。ほとんど各席、ないしは2席に一つAC110Vの電源があります。なのでコンピュータのバッテリーを気にせず、しかも特別な器具なしで電源が使えます。出発前にMacbookのバッテリー買い足したのになあ。またiPodの電池を気にせず、ふんだんに中のムービーを見ることもできました。iPodの充電切れって寂しいですものね。
 おのおのの席のモニターでそれぞれ好きな映画やニュース、ゲームなどを見る事ができます。ところがいくつかの席ではこれの調子が悪く、ハングアップしていました。そういう席にあたるとかえって旧来の映画館方式の方が良かったりしますね。
 バンクーバーまでの隣席はアザラシ会のメンバーでもあるIさん。イエローナイフのオーロラを見に行かれるところでした。直前に同じ便だということが判ったので、一緒にチェックインして隣席で行きました。Iさんは看護士さん(正しくは美人看護士)なのですが、前日は夜勤で寝ずの搭乗でした。お疲れさまです。いいオーロラが見られますように。
 バンクーバーからモントリオールへは席が離れてしまった母子を並ばせるために、私が娘さんと席を替わったのですが、手荷物を降ろすために着陸前には元の席に戻り、これまた綺麗な娘さんの方とお話しました。Lさんというバンクーバー在住の日系人。これからモントリオールの音楽大学の試験を受けるとのこと。フルートを大事そうに膝に乗せ、楽譜を見ていました。
 フルートといえば思い出すのがFUNKIST春日井陽子さんという女性のラテンフルートが入ったカッコいいバンドです。Lさんもラテンフルートをやってみたいようで春日井さんの話をして話が弾みました。
 試験で実力が出せますように祈っています。自分が審査員だったら、失敗を恐れてビクビク演奏をする若者よりも、失敗を恐れず「私の音楽を聞いて」というエネルギーがある人を取りたいねというような話をしました。
 ほんとこの時期のエコノミー席は楽しいです。ビジネスクラスでこんな楽しいことないですよね。
Epsn2687_2 ケベックでのホテルはHotel PUR インターネットで探しただけのホテルなのですが、すごくおしゃれなホテルです。この部屋で$125+taxは安いと思います。トロントやモントリオール泊まりの時はもっと払っていますからね。ただし部屋はおしゃれで、窓からの夜景も綺麗ですが、バスタブは無くシャワーではありました。この点はフランス人ぽいところですね。
 このホテルを選んだのはすぐ近くにMECがあるから。MECはカナダのアウトドア用品の生協です。この時期冬物のバーゲンをやっていることが多く、今まではトロントのMECによく寄りましたが、それにはトロント2泊が必要。ケベック泊まりだと、明日の午前中は買い物に使えます。翌年の子どもの冬服などこうやって調達することが多いです。
 さああとマドレーヌ島まで1便、無事にフライトキャンセルなく、荷物が到着できるか、行き道さえ大丈夫なら帰りは多少のことなら我慢できます。そういえば成田空港で旅行保険の遅延損害入りました。損保ジャパンはバラで入っても遅延損害(20,000円)を加えることができました。もうちょっと高額が望ましいですが。
 クレジットカードの保険などしか入ってなく遅延損害がない人は、バラで最小限+遅延損害だけでも入っておかれると安心かもしれません。1便フライトキャンセルによる宿泊があれば元が取れます。

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2008年2月26日 (火)

行って来ます

行って来ます
写真のきれいな女性は2年前にアザラシを見に来たAさん。現在成田空港で働いています。当時は茶髪の明るい大学生でしたが、しっかりした社会人に成っていました。
毎年アザラシが縁で色々な人と出会います。今年はどんな人が来られるのだろう?一足先に行って来ます。

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2008年2月22日 (金)

痩せ逃げ

41ds3807 9月に入会したスポーツクラブと冷凍宅配食を今月で終えることにしました。ちょうど半年になります。
 スポーツクラブの方は入会金無料、1ヶ月無料のキャンペーン中だったので、ほとんど痩せ逃げ状態です。このあと3月から7月まではアザラシの撮影とホタルの撮影で名古屋にいる時間が少なくなるので、どうせ通えないのならここで一旦退会との判断です。
 スポーツクラブも冷凍宅配食も非常に効果がありました。この2つのおかげで痩せたわけです。なので痩せ終わったから、これらは用なしになったというわけでもあります。
 私はダイエットには痩せるための期間と、痩せてから維持する期間との二つがあると思っています。痩せるために効果的だった方法が、そのまま維持するのに効果的とは考えません。維持するのにはもっともっと長期的に無理なく続けられる方法が肝心です。それが生活スタイルの転換であり、地下鉄に乗らないで、歩く、自転車に乗る生活です。普段の移動を自転車と徒歩に変えるだけで、維持に必要な運動量は確保できます。実際に私の体重はこの2ヶ月増えていません。77kg前後のままです。食事制限なし、ランチバッフェ大好き、間食ありの生活をしているのにですよ。
 痩せる期間には、食事と運動の両方をコントロールし、痩せ終えてからは運動のみをコントロールするというわけです。そしてコントロールは基本的に無理なくする。地下鉄に乗らない生活も少し続ければそれが普通になります。時間がないときにはもちろん乗って、時間がある時には乗らないのでも十分だと思います。
 今日は名古屋市近郊に用があったのですが、行きは地下鉄と電車で行き、帰りは名古屋駅から6.4kmを歩いて帰ってきました。ぜんぜん楽勝です。歩いた後の食事は美味しいです。

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2008年2月21日 (木)

島で便利なもの、防寒具

昨年書いた「マドレーヌ島で便利なもの」の記事へのリンクです。今年来られる方も参考にして下さい。
 昨年はわさび+醤油、温泉の元、簡易アイゼン、ラップトップコンピューター、日本の週刊誌を上げていました。
 わさび+醤油は島でも入手はできます。ただ日本からのものの方が美味しいですね。しかし、残念ながら今年もムール貝がないとの情報が今のところ来ています。これも地球温暖化の影響です。でもco-opなどでムール貝やロブスターの缶詰が買えますので、これを部屋で食べたりするときにいいかもしれません。
 私が欠かさないのが防水バッグです。地球温暖化で氷が割れて海に落ちることが多くなりました。だいたいそのような日は気温も高いので、貸し出されるムスタングスーツを着ている限り、体は大事になることはないのですが、カメラなどはだめになります。完全防水のバッグを持っていると何かと安心です。ダイビングショップやアウトドア用品店などで売っている、上部をクルクル巻いて締めるバッグです。それに貴重品を入れて持参するバッグの中に入れておきます。防水バッグは浮き具にもなり、防水バッグを背負っていると体が沈みません(ムスタングスーツだけでも浮きます)。
 なお昨年書いた防寒具の記事へのリンクです。基本的な考えは同じなのですが、防寒具の素材がだいぶ進歩しているのと、アザラシダイエットの成果でサイズが替わって買い替えになったため、小原の着用予定は替わります。
上: ウールのTシャツ ウールの長袖 厚手のフリース(ないしはインナーダウン) 
下: ウールのタイツ、インナーダウン、カヌー用のセミドライパンツ

 速乾性のポリエステル素材に替わってメリノウールの下着を着用します。保温力はウールがいいですが、速乾性も厚み次第で同じにできます。大きな違いが汗を吸ったときの臭いです。速乾性は一度氷上で着用したら洗っていたのですが、滞在が長いと結構な手間になります。今年はウールで切り抜けます。ウールの欠点は洗ってから乾くのに時間がかかることです。ホテルにはコインランドリーがあります。
 かつてセーターからフリースになった時に軽量化が進んだのですが、さらに軽量化が求められる今年はインナーダウンを取り入れました。ダウンには欠点もあります。水を吸うと保温力がなくなります。なので下半身はその上にカヌー用のパンツを履きます。また暖かい日はインナーダウン自体を履きません。ウール+カヌー用パンツで切り抜けます。

 私はほぼ毎日氷の上に行き、滞在も長いプロなので数万円もするパタゴニアの重ね着セットを用意しますが、ユニクロの重ね着も有効かと思います。ヒートテックの下着、メリノウールのハイネックセーターをベースレイヤーに選びます。このセットは今年私は郵便で送っていて、島に保管して帰るつもりです。ミッドレイヤーは動きやすさに関わるので私はユニクロは使いませんが、ユニクロならフリースの形を変えて選んで重ねます。アウターはムスタングスーツです。

 昨年も書きましたが、寒いところに行くのだから何か防寒具を加えたいという時に、一番のおすすめはゴアテックスのソックスです。数千円しますが、もっともコストパフォーマンスが高い防寒具だと私は思っています。ただなかなか日本で売っていないのですね、と思いつつ、グーグルで「ゴアテックス ソックス」を検索してみるといくつか出てきますね。私が使用しているROCKEYのものを売っている店もあります。サイズは厚手のソックスの上に履くものなので、かなり大きめで大丈夫です。私は11、妻は9を使用しています。
またゴアではないのですが、「SEALSKINZ ソックス」という防水ソックスもあります。こちらも検索すると出てきます。こちらの方が履きごこちは断然いいですが、厚みのわりに保温性はありません。なのでゴア+フリースの方が厚みと保温性の兼ね合いいいです。私は両方持っていきます。
 このような防水ソックスは冬だけでなく梅雨の時期にも有効なものです。靴が濡れて足先が冷えるというダメージは相当堪えます。たったこれだけの装備でそれが防げる訳です。

 手袋は先に書いた「ストレッチ・エレメント・グローブ」を使用します。この手袋はもうカタログやHPから消えて入手は甚だ困難になってしまったようです。あるとしたらアウトレットだと思います。パタゴニアは非常に高機能でいい製品を作ってくれるのですが、販売が継続しないのですよね。過去にもいくつもの高機能商品が2、3年で廃盤になっています。値段が高い分、数は出ていないので、それらで利益はたいして出ていないでしょうね。高機能商品は自分たちが使いたい分を作って、その元手にかかった分を一般販売で取り戻せばいいぐらいのつもりなのでしょうか。利益は街着になりそうなDASパーカーなどで得ているのでしょうね。
 面白いのが人気と機能は比例しない点です。ヤフオクで見ていると、非常に高機能な過去の商品が安く落札されているのに、色と年式次第でDASパーカーには、めちゃくちゃ高い値段がつくのですねパタゴニアの銘品アイスナインの上下よりも、10年中古のDASパーカーの方がはるかに高いのですよ。高機能商品が廃盤になるのもうなづけます。作る方からしてみたら、やってられないですよね。最高の素材と縫製を尽くした服と、そこらのおばちゃんでも縫える綿入り半天との違いですから。
 

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2008年2月18日 (月)

アザラシウォッチングに来られる方へ

 そろそろシーズンが近づきました。今年来られる方はそろそろ準備に忙しいころではないかと思います。私もそう思いつつ、いつも前日徹夜でしのいできているのですが。
 色々な旅情報がこのブログの過去記事にあります。ぜひ目を通しておかれると良いかと思います。昨年2月昨年3月の記事です。
 なんだかんだ冬のカナダの旅は予定通りにはなりません。フライトキャンセルや荷物の不着など、あるのが当然だと思っておいた方がいいぐらいです。だいたいこの時期にマドレーヌ島往復すれば、60%ぐらいの確率でなんらかの飛行機トラブルには巻き込まれるのでないでしょうか。
 そんな時に自分が運が悪いと思っては、よけいに気が滅入ります。60%なのでそれが普通ぐらいのつもりで、旅行保険が使えてうれしいぐらいの気持ちで対応して来てください。フライトキャンセル時のホテルやタクシーなどが適応される遅延損害の保険は、セット販売されているものが多いです。バラで入ると入れないことがありますのでご確認下さい。遅延損害に入り、フライトキャンセルのアナウンスがあったら「よし、目一杯いいホテルに泊まったるぜ」ぐらいの気持ちの対応がお薦めです。そのためにフライトキャンセル時に電話するホテルの電話番号はいくつか用意しておくのがお薦めです。ガスペでフライトキャンセルになり、何も無い空港で放られたという話もあります。想像するだけで悲惨です。
 なおフライトキャンセルや荷物の不着の時の、航空会社のスタッフの方々の対応は見事に素っ気ないです。これはそういうもんだと思っておいたほうがいいです。「客に迷惑をかけている」という意識など欠片もない相手に、苛ついても無意味です。自分に責任がないことは謝らないというのが、彼らの基本なので、天候や他のスタッフのおかげでそうなったことに、何も誤る必要はないと思っています。これも「小原が書いていたとおりだ」と笑い流すぐらいのつもりで来てください。
 あとハンドキャリーに最低限現地で必要なものは入れて置いてください。下着やカメラなどには気が回るのですが、私は手袋を入れておかずに、荷物が不着した時に現地での撮影に困ったことがあります。マドレーヌ島で荷物が着かなかった人は毎年何名もおります。そして下手すると3日間の滞在中に荷物が着かないことも、ごくタマにですがあります。そうなってもいいような手荷物の準備と心構えをおすすめします。
 
 2/17の流氷分布図です。久しぶりに見る湾全体に広がった氷です。いいシーズンになりそうです。

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2008年2月17日 (日)

また今日も歩いてイオン

080217_121501 また今日も歩いてイオンです。メンバーは減ってお父さんと次男の海斗だけです。この二人は好きなもののためにはどこまでも歩けます。海斗はアンパンマン・コミュタッチ、お父さんはランチバッフェを目指して出発です。
 昨日と道を変え、より緑が多いかなと「緑道」と名がつく道を通ってみたのですが、いかにも造園屋が植えた植栽はあまり楽しくありません。昨日通った公園の横の常緑広葉樹(潜在植生の木でもある)が残っている部分の方がいいなあ。
 今日は海斗は念願の持っていないカード「ジャムばいきんまん」をゲットしました。すごく嬉しがっています。歩いたかいがあったものです。こうして歩いて、いいことがあって、また歩くというのが、一番この子に向いたダイエットだと思います。7kmほど歩いてきました。
 興味深いのが、車でランチバッフェに来ていたときには唐揚げやポテトなど脂っこいものを、これでもかというぐらい食べていた海斗が、歩いて来ると少食になります。早く食べる手が止まって、デザートのソフトクリームも「いらない」と。車で来ていた時は、何度もおかわりしていたのに、適量の食事で止まるのです。昨日もそうでした。
 帰り道に雪が舞い始めました。また積もらないかなあ。
 夕食後にも海斗はお父さんと栄から自宅まで5kmほど歩きました。偉いぞ海斗。小学2年生で1日に12km歩くのはたいしたもんだ。

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2008年2月16日 (土)

今日も歩いてイオン

 今日も歩いて3.2km先のイオンに行って帰って来ました。子ども達の目的は「アンパンマン・コミュタッチ」です。アンカードというアンパンマンのカードを集めているのですが、もう後数枚になってから、なかなか新しいのが出て来ません。今日はお父さんがむきになって、100円玉を数枚つぎ込んでしまいましたが、それでも「ドリアン王女」や「ジャムバイキンマン」が出ない。悔しい。
 私はスーパーではイオンが好きです。何か買い物があるならイオンを薦めます。それは潜在植生の木を植えているからです。宮脇昭先生の植樹活動を取り入れ、新規店舗の敷地にはその土地の潜在植生の木を中心に植えています。
 狭い面積なのでその程度でどうだとか、薮になって見苦しい、自分の近くのイオンでは○○の木が枯れているとか、言う人もいるのですが、非常に少なくなっている潜在植生の木々の種がそこに残ることだけでも、後世に大きな意味を持つと思います。その種すら探すのが大変なのが現状ですから。
 このような企業を消費者が応援していくことが環境保護活動の一歩だと思います。この世の中はなんだかんだ資本主義の論理で動いていますから、儲かるとなるとすぐに進みます。環境保護や地球温暖化対策をすることが儲かるようになるのが大事だと思っています。

 歩く道は地図ソフトで慎重に選びます。私はMacなので必然的にPro Atlasになりますが、Windowsだと色々ありますね。最も短いルートをコンピューターで見つけてもらい、標高差をチェックして、標高差の激しい部分は迂回します。そして途中で休むのに良さそうな場所とか、トイレのありそうな公園をチェックしておきます。
 そして緑が多そうな場所などはあえて迂回してでもコースに入れて、スタートです。3、4kmなんて慣れると、あっという間です。今日は4歳の娘(20kg)を肩車で担いで歩きました。男の子2人はお父さんの早足について来させました。
 そしてランチはバッフェです。ダイエットの反動でかランチバッフェにハマっていますが、これで体重を維持しているってすごいですよね。というか、数キロ圏内は地下鉄に乗らないというだけでダイエットなんて不要になるのかもしれませんね。そうだとしたら今までお金を払ってわざわざ太ろうとしていたということですね。
 片道3.2kmで40分でした。この区間を地下鉄で移動すると路線情報では16分です。駅から目的地までの時間を5分ずつ足したら26分。たった14分の差でしかありません。地下鉄料金は230円です。歩く方には緑の中の散歩付きです。
 バッフェといっても前のように、唐揚げやベーコンを大盛りに並べる風ではないですよ。4ヶ月の冷凍宅配食ですっかり治った食事の嗜好は、多種山盛りサラダです。多種山盛りサラダって家庭で作ると結構面倒で高くつきますよね。
 唐揚げを4つ、こっそり皿に載せた若い女性の横で、これ見よがしに野菜だらけの皿を掲げて、唐揚げを1つだけ載せたりしています。嫌なヤツですね。デザートだけはしっかり食べます。これで炭水化物を減らしているストレスが解消されるようです。

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2008年2月15日 (金)

名古屋中央支部

_08q4884 先日行われた息子が通っている極真空手の大会の記録写真へのリンクです。関係者の方はこちらからご覧下さい。
 新規にサイトを入れ替え、IDとパスワードを設定しました。アルバム(karate, karate2 など)をクリックすると入力画面が現われますので、IDは「guest」、パスワードは賞品になったドリンクの名前をローマ字で入れて下さい。「ichiXXXX」(X部分を直して下さい)です。
 写真点数が多いのでいくつかのアルバムに分かれています。それぞれの写真の拡大データーもHPからダウンロードできますのでプリントなどにお使いください。

*画像点数が多いため読み込みに時間がかかります。またHP閲覧ソフトInternet Explore などのバージョンが古いと、スピードが遅かったり一部機能に問題があるようです。この場合はバージョンを上げて下さい。

 なおHP上での写真の削除を希望される方は、すぐに削除しますのでご連絡下さい。
 動物写真家なもんで人間を撮るのは下手で、ピントがあっていない写真も多々ありますが、ご容赦を。どうもリコールがかかっているカメラのトラブルでピントが安定していないようです。
 また仕事の合間に作業していますので、すべての写真がまだ掲載できていません。徐々に増やして行きますので少しお待ち下さい。同時に試合が進行している関係ですべての試合の写真が撮れている訳でもありません。この点もご承知おきください。
 

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アザラシ・ダイエットその後

41ds4021 久しぶりに減量の報告です。1月中旬にBMI24に達してからは、体重を減らすのをやめ維持に努めてきました。考えようによっては減らすよりも維持する方が大変なのですが、今は「そんなの関係ねー」というくらい、意識しないで体重を維持できています。ずっと76.5から77.8kgの間です。
 それは普段の移動をできるだけ歩くようにしたからです。2、3kmは当たり前、できれば6kmぐらいの道のりを歩く。もちろん地下鉄に乗ったり、自転車に乗った方が早いのだけれど、それだと時間が短すぎて運動にならない。歩けば、ほどよい有酸素運動になり、同時に移動もこなせる。時間がないという方も多いのですが、よくよく振り返ってみると、電車の待ち時間や乗り換えの時間って結構馬鹿にならないくらい費やしているのですよ。また時間の余裕を見て早く着いてお茶を飲む時間もありますよね。徒歩はきちんと地図ソフトでキロ数を調べておけば、ほとんどぴったりの時間で到着します。
 先日東京で歩いた新宿ー渋谷間なんて、歩かないのがもったいないくらいいいコースです。代々木から明治神宮の参道を通って原宿に抜けて行くのですが、東京でも緑が一番いい場所の一つです。この区間にお金を払って電車に乗るなんて、かえって損していると思います。
 昨日は昼間にランチバッフェ、夜にしゃぶしゃぶ食べ放題、そして今日の朝は抜いて、昼にまたランチバッフェ、おやつにチョコを色々。夜は普通に食事。こんな食生活をしていても体重は増えません。むしろ今晩は減っています。増えないだけの歩行をしているからです。
 いっぱい食べて、いっぱい歩く。気持ちがとてもいいです。リバウンドにびくびくしながら電車に乗って暮らすのと、こうやって好き勝手に食べて歩いて暮らすのと、どちらが楽しいか。私は歩くことを選びました。

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2008年2月13日 (水)

コールセンター

 まだ出発まで10日以上前なのに荷物のパッキングに励んでいる。スーツケースにあれこれ入れては体重計に乗り、重さをチェックして、持って行けるものとそうでないものを分別している。昨年までの32kgX2なら大雑把に荷造りできたのだけれど、23kgX2への制限強化は本当にキツい。これでチケット代まで値上がっているのだから。
 私個人にしてみたら昨年から体重を40kgも減らしたのだから、もうちょっと荷物を持たせてくれてもいいのではと思います。
 せめてもの救い道はハンドキャリーが2つ大丈夫だと明記されていること。911の後、手荷物は一つと言われることが多かったのでこれは助かります。しかもカメラは手荷物の制限から除外。ならばいっぱいカメラをぶら下げて乗ってやろうかなと思いたくもなります。
 荷物の大きさや重量、個数などについて航空会社のコールセンターに電話すると、例のテープとプッシュホンによる仕分けの後に、かなり待たされてから、担当者が出ますが、基本的に答える内容はホームページに書かれていることだけ。それ以上でもそれ以下でもない回答が続きます。ようするに目の前のモニターを読んでいるだけなのですね。HPで良く判らない部分を確認したくて電話するのに、ほとんどの場合時間の無駄に終わることが多いです。
 担当者は目前のモニターに書かれたことを伝える以上の判断をすることも、その権限もないのですね。だから込み入った質問をすると、「いい」と書かれていることはいい、「いい」と書かれていないことはダメ。そのような対応をされます。なのであえて時間をかけて聞いても徒労に終わります。
 最近このような、マニュアル棒読みのコールセンターが増えて来たと思います。電話をかける方からしてみたら、人間味がない回答しか返ってこないし、最初のプッシュボタンはせいぜい言語選択の1回くらいにとどめるべきですよね。外資の会社に限らず、コンピューターやソフトの会社などにもこのようなマニュアル式コールセンターが増えていると思います。
 無駄な時間を費やした不満で苛つくより、このようなコールセンターへは、そもそもかけるだけ無駄と認識し直すことの方が大事なのかもしれません。その分HPを熟読し必要ならばプリントアウトを持って行くと。
 妻がちょうど外部参加してきた某社の偉いさんたちとの会議で、同じような問題が議題に上がったと言います.コールセンターの責任者が独断で行ったおざなりの回答への不満の電話が多数寄せられたと。それに対して社長が、「自分がそのような電話をして、そのような回答をもらったら、それで満足するのか、という視点が欠けている」と批判したとのことでした。もっともだと思います。
 人への対応がマニュアルそのままだった場合、ほとんどの場合が受けた相手には悪い印象しか残らないのではないでしょうか。人間対人間の対応があって初めて満足するやりとりになるのではと思います。機械ですむことを棒読みされる対応をされることは、なんか馬鹿にされている感じがしますね。
 逆にいいサービスだなと思うのは、自分の社の製品が好きで、誇りに思っている人たちがいる店です。パタゴニアがそうですね。スタッフの方に何を聞いても、単なる商品説明に、個性的な意見を加えた答えが返って来ます。自分はこの服をこういう時に着ると。Macも外部の商社が担当するコールセンターのサポートはほとんど最低なのに、Apple store のジーニアウスの方々は素晴らしくいいサービスをしてくれますね。スターバックスもそうだと思います。
 このようなサービスがいい会社の人たちは楽しそうに仕事をしていますね。

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2008年2月12日 (火)

息子の空手

_08q6533 日曜日に行われた「第一回愛知県空手道選手権大会」に出場した長男で4年生の真斗です。試合の他の写真は別途こちらからです。結果は判定負けでしたが、親から見てもよく頑張ったと思います。試合中相手の足が急所に当たってしまい、以前の真斗ならそれで泣いて試合にならなかったのが、頑張って試合を継続しました。それが一番嬉しかったかな。一所懸命頑張って、負けて悔し涙をするのも良かった。相手は格下のオレンジ帯ですが、この部門で優勝しました。
 長男が空手の道場に入ったのは2年生の時。ゲームばかりしていて、ゲーム以外への集中力のかける姿を見かねて、何か武道をさせようと思い、たまたま近くに空手の道場ができたからそこに入れようかと見学に行きました。
 そしたらその道場、極真空手の当時の現役の世界チャンピオンの木山仁師範の道場だったのです。見学に行って一目惚れしました。私も妻も武道(剣道、弓道)の有段者ですが、武道の指導者によくありがちなのが威張り過ぎです。特にそこそこ強い指導者にそれがよくあります。威張りすぎる大人に接すると子どもは萎縮してしまうことがあります。
 ところがこの師範は全然威張らない。というか、威張る必要などないくらい本当に強いのですが。それでいて叱るときは実に毅然としている。大勢いる子どもの名前もすぐ覚え(これが特にすごい!)、子どもには、時に厳しく、時に優しく、実に自然に接してくれます。親から見て、まさに子どもを預けたいと思うような方でした。
 「最近のこどもは・・」と良く言いますが、実は「最近の親が・・」の裏返しであり、親が弱くなったから、子どもがだらしないのだと思います。親に不足しているものは、指導者にお願いするしかありません。私たちは最高の指導者を身近に見つけました。
 先日妻が講演先で話をした方が、格闘技の世界に詳しい方で、木山道場に子どもを通わせているといったら、「木山さんに週2回も直接教わっている」とびっくりされ、うらやましがられていました。選手練習があるときはもっと教わっています。格闘技の世界を知らない人には、「うちの息子の空手の師範は藤原紀香の結婚式の参列者だ」というと驚かれ、そのすごさを理解されます。
 自閉症の次男は入門していないのですが、4歳の娘の琴子はすでに入門していて、ブカブカの道着に白い帯を巻いています。今から始めておけば、色気付くころにはなまじの男はかなわないでしょう。
 報道カメラマン時代に、世界の紛争地や難民キャンプを回っていると、子どもたちから東洋人というだけで空手ができるかと聞かれました。ある難民キャンプでは数百メートル先から「ジャッキーチーエーン」と大声をあげながら子どもに走りよってこられました。子どもの目から見たら空手ができる東洋人は、正義の味方でもあるのです。下手な語学ができるよりも、空手の型ができる方が、よほど注目を浴びるでしょう。
 空手ができて、どこでも歩ける脚力を持ったら、世界中でどこでも通用すると思います。逆に言えば、空手ができず、歩けない、東洋人は、(たとえ勉強ができても)世界で通用しません。
 今日は次男の海斗とあちこち歩きました。「アピタに行きたい」という海斗に、車が壊れているから歩いてだったらいいよと答え、二人で歩いて3km離れたショッピグセンターに40分かけて歩いて行きました。そこでお昼を食べ。
 こんどは「アンパンマンコニュータッチ」(100円ゲーム)がしたいというので、「イオンに行ったらできるけど、行くか」と、もう2.5km30分を歩きました。さらには地下鉄で栄に出てなんだかんだ0.5kmほど歩かせ、都合6kmは一日で歩かせました。海斗は好きなもののためには、どんどん歩けますね。なんか私と性格が良く似ています。
 自閉症の子どもは好きなものを食べるのを止められないため、肥満になりがちです。海斗もその傾向が顕著です。お父さんはなんとか痩せたけれど、次は海斗の番です。食べるのをコントロールするのは難しいから、動く方を増やすことでなんとか対処しようと。休日にはイオンとアピタ巡りが続きそうです。股擦れがするので歩けなかった118kg時代が嘘のようです。
 

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2008年2月 9日 (土)

雪とラーメン

080209_162702_2 名古屋はだいぶ積雪がありました。でも気温は+1℃、水分が多くて、大きなボタン雪です。最近はカナダでもこのようなボタン雪を見ることがあります。ちょっとびっくりします。
 雪の中近所の公園に子どもたちを連れて行きました。
 まず長男をキツく叱りました。中にフリースを着ていなかったからです。しかった後に、「ベースレイヤー、ミッドレイヤー、アウトレイヤー」の3つの言葉を覚えさせました。厚手のシャツ、フリース、スノージャケットのような重ね着の組み合わせです。後で忘れていないかテストをするぞと脅して、しっかり書き留めさせました。今、ニンテンドーDSをしながら一所懸命長男は3つのレイヤーの呼び方を暗記しています。寒いところへ着ていく服を選ぶ際の基本だからです。3つのレイヤーのそれぞれがちゃんとしているかを判断し、不足しているようなら、その部分を2重にするわけです。たとえばミッドがユニクロフリースなら、寒い日は2重を検討するわけです。痩せて寒がりの私は、今日はベースを2重にしました。今日の私はベースがIBEXのウールTシャツ+パタゴニアのウール4、ミッドがパタゴニアのプルオーバー・ダウンセーター(バーゲンでゲット)、アウトがパタゴニアのストレッチ・エレメント・ジャケットです。このように組み合わせがしっかりできていれば、全然寒くありません。長男にミッドは貸しましたが、ベースがしっかりしているからなんとかなります。
 そして雪の公園で遊んでた時に、いつも雪ばかり食べる次男に長男が「雪は汚いから食べるな」というので、「それは違う雪そのものは汚くない。雨と一緒で貴重な飲み水だ。汚いのは雪に付着する大気中の汚染物質だ」と教えました。
 雪が飲み水になって自分たちもそれを飲んでいることを教え、実際に公園で雪を溶かして水道水に加え、チキンラーメンを作って食べました。全部水道水にしないのが小原流です。写真はラーメンを食べるうちの子どもたちです。携帯電話のカメラなのでちょっと画質が悪くてすみません。
 寒いところで食べるインスタントラーメンてめちゃくちゃ美味しいのですよね。その味を覚えてもらいたい。冷えた体も一発で暖まります。特にチキンラーメンは茹でる時間が短くて良いので寒冷地向きですね。3つ星レストランの味は知らないが、雪の上で家族で食べるチキンラーメンの味を知っている大人になってもらいたい。
 小原家の家訓「雪が振ったら、外で思いっきり遊び、最後に雪の中でラーメンを食べる」来年5年生になったら長男には雪の中でラーメンを自分で作らさせようと思います。

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2008年2月 8日 (金)

夜行バス

 夜行バスで東京に出て来て、新宿のマクドナルドでこれを書いている。
 昨晩は自宅から出発点の名古屋駅まで徒歩で移動してみた。約6.4kmを1時間20分かかった。なんでわざわざ歩くのと思われるかもしれないが、今まで減量中は食べ過ぎたら、近所をぐるぐる10kmぐらい歩いていたのだから、それに比べれば移動の理由があるだけまっとうな移動なのだ。
 思えば人間はなんて歩かなくなっているのだろう。最近の都市部は約1kmおきに電車の駅がある。ということは1km歩くことはまず普段の生活にないわけだ。自分は小学生のころ約2kmの道のりを歩いていたのだけれど、その頃は当然太りはしなかったなあ。
 歩いて移動するのって、すごく楽しい。色々なものが目に入り、色々な発見がある。
 こうして小さな自然の変化を見失わない人々が多ければ、これほど地球温暖化は急激に進行しなかったのかもしれない。自分も含めて現代人は反省すべきなのだと思う。
 バスの中で考えていた。
 自分は親として子どもに何を教えていくか。勉強はどうでもいい、塾なんていかなくていい。知りたくなったら勉強したくなる。それが学問だ。親として子どもに教えたい技術は、「自分の体で世界中どこでも行けること」これかも知れない。これは私は得意だ。これさえ知っていればどんな災害や紛争があっても、どこかへ逃げることができる。
 私が敬愛する芸術家に山下清さんがいる。彼のように自分の足で歩いて、野に咲く花のように育ってほしい。
 今からiPodで「野に咲く花のように」の新垣勉さんバージョンを聞きながら、渋谷まで歩こうと思っている。パタゴニアのバーゲンが今日から始まるのだ。せっかく東京にいるのだし、午前中は空いているので、ちょっと並んでこよう。
7時25分に着いた。まだ誰も並んでいない。9時半から整理券配布と書いてあるので、近所の公園にトイレに行って戻って来たら、3人並んでいた。さすが東京。
 ちらっと店内を窓越しに覗いたが、私が狙っているのは全サイズで2点のみの模様。先頭の人はSサイズ、次は女性なので、目の前の私と同じMサイズの男性次第だな。
 さらにすごいのが公衆無線LANが道端で使える。東京はすごいなあ。

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2008年2月 5日 (火)

今年の流氷2/4

2月4日の流氷分布図です。あまり厚みはありませんが、まあ広く張っています。多分この後小さくなっていく予感がしますが、その際に固まって厚みをますかと思います。なんといってもこの2、3年はこれほど広い分布を見たこともなかったので、随分いいのですが、地球温暖化による流氷への影響は「解けるのが早い」ですので、心配なのはこの後なのです。

今日は自転車で転びました。市内の小学校でのスライドショーに自転車で向かい、なんと正門の前の段差で転がってしまった。スタンドのネジが外れていて、スタンドが車輪に引っかかったのかもしれない。とにかく学校の正門でいきなりこけて恥ずかしかった。
 おかげで小学校の保健室で保険の先生に手当してもらえた。この年になって保健室なんて不思議な気分です。怪我はただ擦りむいただけで全然たいしたことありませんでした。保健の先生は「この人が今日の講演の人?」とザックとスノーウェア、手袋の私を見て口にしていました。はい、見かけは今から山に行く人です。
 自転車生活は相変わらず楽しい。もうどこに行くにも自転車です。先日の雪キャンプで娘の友達の家族に貸した防寒具を取りにいくのも自転車+オスプレーの大型ザックです。何も車を使わなくても色々なことが快適にできるということを実践しています。
 私の実感として、先進国の人々が江戸時代の生活に戻したら地球温暖化は防げて、戦前の生活に戻したら温暖化の進行を止められる、今のままの生活では進行の加速を弱めることすら難しいでしょう。実際にこれだけ騒がれてもまだ加速中です。だから大きな生活の転換が必要の訳ですが。決して何も難しいわけではない。昔はそれでみな幸せに暮らしていたのですから。
 でもこれをたった一人の移動のためにハイヤーで動き回わり、駐車中もエンジンをかけている、政治家や経済人は判ることがないだろうな。痩せた私は、そんな大人よりも、いい年こいてザックを背負って自転車に乗る大人でありたいです。こけるけど。

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2008年2月 3日 (日)

エコノミークラス

 今年のアザラシウォッチングのためのエアチケットは非常に高い。私のチケットは15万円を超える。しかも名古屋発ではなくて成田発なので、名古屋ー成田の移動費がさらにかかる。燃料費が上がっているからしかたないのだろうが、いやあ高くなったものだ。少し前だとオフシーズンのこの時期ならば8万円程度で名古屋から往復していて、カナダ人に驚かれていたのに。
 ところで飛行機のシートですが、私はすっかりエコノミー派です。何度かアップグレードでビジネスにも乗ったことがありますが、お酒を飲まずダイエット中の身には、ビジネスクラスのメリットって席の広さでしかない。そしてデメリットもある。たいていの場合隣の席は大柄なカナダ人のおじちゃんかおばちゃんなのだ。
 ところがこの時期のエコノミーの隣席はなぜか一人旅の若い日本人女性が多い。これから留学に行く女性や、留学が終わって帰って来る女性なのだ。ある年などは行きも帰りもそうだったことがある。
 そして私はよくそのような若い女性からよく話しかけられる。入国の書類や留学先に出す書類のことなどを尋ねられることが多い。どうみても旅慣れてそうに見えるのでしょうね。カナダなら少なくとも30回は往復しているでしょうし。だからエコノミーに乗った時の方が楽しかったことが多い。
 そんな彼女たちと話題になるのが、日本に残して来た彼氏のことと、これから出会うだろうカナダの青年のこと。彼女達はなんだかんだ期待に燃えている。そんな若い女性たちに、ついつい私が話してしまうのが、「カナダの男の見分け方」。
 「あのさ、英語で 『How about a coffee?』とかお茶に誘われたりするでしょ。これを日本語に訳すのに、『お嬢さんお茶でも飲みにいきませんか?』もあれば『姉ちゃん茶ゃー飲み行かへん』まで色々あるわけよ。これをきちんと分けられないと男選びを間違えるわけ。それには目の前の相手を、日本で知っているイメージに置き換えるとよい。都会のオフィス街でびしっと決まったスーツの人に言われているのと、渋谷でズボンを下げた若者が言っているのと、寒い北国の漁港で働き終えた漁師が言っているとかね」こんなくだらないことでも、これからカナダへ出向く女の子たちは「そうですかー!」と大きくうなずきながら聞いてくれます。

 ただしエコノミーで困ることが一つ。今年から荷物制限が厳しくなったのだ。昨年までは32kgの荷物を二つ預けられたのに、今年は23kgが二つ。18kgも荷物を減らさないといけない。出発までまだしばらくあるのに、もうこれで四苦八苦しています。重量があるフリースをやめてパフセーターにしたり、今年はビデオカメラを持って行くのをあきらめたりとか。あれこれ持って行きたい物を書き出しては悩んでいます。搭乗時には最大限の厚着をすることになりそうかな。
 できれば折り畳みカヌーも持って行きたいなあと思っていて。そうなると超過料金がかかる可能性が高い。郵便局のEMSで送った方が超過料金より少し安くなるのと保険がかかるから、本体だけでもEMSで送付しようかなと思っているところです。 

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2008年2月 1日 (金)

ジャムおじさんのパン工場

Epsn2671 アザラシ会などで2日すごした東京から名古屋に戻りました。子どもたちへのお土産がこれです。アンパンマンこどもミュージアムの敷地にある、「ジャムおじさんのパン工場」のパン各種。もっとも代表的なアンパンマンはすぐに次男が食べてしまったので写真には写っていません。空いた時間にわざわざ横浜まで行って買ってきました。
 いやあ、子どもたちの喜んだこと。特に自閉症の海斗。小学2年生になっても彼の大好きなのはアンパンマンなのです。朝起きて、テーブルの上のパンを見て、お父さんの部屋に飛んで来て「おとうさんありがとう」です。足を延ばしたかいがあったものです。

 今回はあえて高速バスを使って東京ー名古屋を往復しました。太っていた頃は窮屈に思って敬遠していたのだけれど、痩せたのと、アザラシダイエットでCO2削減生活に目覚めた私には、バスは大事な乗り物です。夜行バスを使うと、ホテル代が1泊浮き、さらに翌日の用事のために早朝の新幹線に乗ろうと早起きしたりしなくてすみます。また名古屋終点のバスだと寝過ごす心配もありません。新幹線で寝過ごして何度か京都まで行ってしまったことがある私には大助かりです。
 久しぶりにバスに乗ってみて。すごく快適でした。ほとんどの時間は寝ていました。これで東京ー名古屋3,500円なんて、すごい。また使おうと。ちなみに前日の都内の宿泊も3,500円のカプセルホテル、しかも無線LAN付き。安くあげています。往復バス+カプセルホテルなら、新幹線片道分ですんでいますね。
 私は報道カメラマンの時代、それもバブル時に、雑誌の専属などを経験しているので、ビジネスクラスやグリーン車、タクシーチケットなど、経費をふんだんに使った贅沢な乗り物や旅を、若い時分に多く経験しているのですが。こういった安い交通機関の旅って、好きですね。虚栄心だけで偉そうにしている他の乗客はいないし、自分が素のままでいられる。もちろん月末のカナダ行きもエコノミークラスです。
 次回のアザラシ会は私のカナダ行きに合わせ25日(月)夜に都内の予定です。

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