昨年書いた「マドレーヌ島で便利なもの」の記事へのリンクです。今年来られる方も参考にして下さい。
昨年はわさび+醤油、温泉の元、簡易アイゼン、ラップトップコンピューター、日本の週刊誌を上げていました。
わさび+醤油は島でも入手はできます。ただ日本からのものの方が美味しいですね。しかし、残念ながら今年もムール貝がないとの情報が今のところ来ています。これも地球温暖化の影響です。でもco-opなどでムール貝やロブスターの缶詰が買えますので、これを部屋で食べたりするときにいいかもしれません。
私が欠かさないのが防水バッグです。地球温暖化で氷が割れて海に落ちることが多くなりました。だいたいそのような日は気温も高いので、貸し出されるムスタングスーツを着ている限り、体は大事になることはないのですが、カメラなどはだめになります。完全防水のバッグを持っていると何かと安心です。ダイビングショップやアウトドア用品店などで売っている、上部をクルクル巻いて締めるバッグです。それに貴重品を入れて持参するバッグの中に入れておきます。防水バッグは浮き具にもなり、防水バッグを背負っていると体が沈みません(ムスタングスーツだけでも浮きます)。
なお昨年書いた防寒具の記事へのリンクです。基本的な考えは同じなのですが、防寒具の素材がだいぶ進歩しているのと、アザラシダイエットの成果でサイズが替わって買い替えになったため、小原の着用予定は替わります。
上: ウールのTシャツ ウールの長袖 厚手のフリース(ないしはインナーダウン)
下: ウールのタイツ、インナーダウン、カヌー用のセミドライパンツ
速乾性のポリエステル素材に替わってメリノウールの下着を着用します。保温力はウールがいいですが、速乾性も厚み次第で同じにできます。大きな違いが汗を吸ったときの臭いです。速乾性は一度氷上で着用したら洗っていたのですが、滞在が長いと結構な手間になります。今年はウールで切り抜けます。ウールの欠点は洗ってから乾くのに時間がかかることです。ホテルにはコインランドリーがあります。
かつてセーターからフリースになった時に軽量化が進んだのですが、さらに軽量化が求められる今年はインナーダウンを取り入れました。ダウンには欠点もあります。水を吸うと保温力がなくなります。なので下半身はその上にカヌー用のパンツを履きます。また暖かい日はインナーダウン自体を履きません。ウール+カヌー用パンツで切り抜けます。
私はほぼ毎日氷の上に行き、滞在も長いプロなので数万円もするパタゴニアの重ね着セットを用意しますが、ユニクロの重ね着も有効かと思います。ヒートテックの下着、メリノウールのハイネックセーターをベースレイヤーに選びます。このセットは今年私は郵便で送っていて、島に保管して帰るつもりです。ミッドレイヤーは動きやすさに関わるので私はユニクロは使いませんが、ユニクロならフリースの形を変えて選んで重ねます。アウターはムスタングスーツです。
昨年も書きましたが、寒いところに行くのだから何か防寒具を加えたいという時に、一番のおすすめはゴアテックスのソックスです。数千円しますが、もっともコストパフォーマンスが高い防寒具だと私は思っています。ただなかなか日本で売っていないのですね、と思いつつ、グーグルで「ゴアテックス ソックス」を検索してみるといくつか出てきますね。私が使用しているROCKEYのものを売っている店もあります。サイズは厚手のソックスの上に履くものなので、かなり大きめで大丈夫です。私は11、妻は9を使用しています。
またゴアではないのですが、「SEALSKINZ ソックス」という防水ソックスもあります。こちらも検索すると出てきます。こちらの方が履きごこちは断然いいですが、厚みのわりに保温性はありません。なのでゴア+フリースの方が厚みと保温性の兼ね合いいいです。私は両方持っていきます。
このような防水ソックスは冬だけでなく梅雨の時期にも有効なものです。靴が濡れて足先が冷えるというダメージは相当堪えます。たったこれだけの装備でそれが防げる訳です。
手袋は先に書いた「ストレッチ・エレメント・グローブ」を使用します。この手袋はもうカタログやHPから消えて入手は甚だ困難になってしまったようです。あるとしたらアウトレットだと思います。パタゴニアは非常に高機能でいい製品を作ってくれるのですが、販売が継続しないのですよね。過去にもいくつもの高機能商品が2、3年で廃盤になっています。値段が高い分、数は出ていないので、それらで利益はたいして出ていないでしょうね。高機能商品は自分たちが使いたい分を作って、その元手にかかった分を一般販売で取り戻せばいいぐらいのつもりなのでしょうか。利益は街着になりそうなDASパーカーなどで得ているのでしょうね。
面白いのが人気と機能は比例しない点です。ヤフオクで見ていると、非常に高機能な過去の商品が安く落札されているのに、色と年式次第でDASパーカーには、めちゃくちゃ高い値段がつくのですねパタゴニアの銘品アイスナインの上下よりも、10年中古のDASパーカーの方がはるかに高いのですよ。高機能商品が廃盤になるのもうなづけます。作る方からしてみたら、やってられないですよね。最高の素材と縫製を尽くした服と、そこらのおばちゃんでも縫える綿入り半天との違いですから。
最近のコメント