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2008年9月26日 (金)

pH計入手

 pH計を購入しました。紙漉きのためにそこまで投資する私ってなんなのだろう。でもせっかくの写真をプリントする紙ならば、できるだけ保存の不安は取り除いておきたい。
 測定した結果は、試験紙やチェックペンでこれぐらいかなと思っていた数値とほぼ同様になりました。素人測定なので誤差はあるでしょうが、何回か測定して、相対的な比較は一定していました。
 バナナパルプ<私製バナナ和紙<標準液(pH7)<アルカリイオン水<アワガミ白峰はがき
 といったところです。ちなみにチェクペンだと、私製バナナ和紙は中性紙の範疇に入りますが、BTB試験紙ではやや7に足りないかなぐらいの色判定。pH計だとその辺はっきりとpH6.6〜6.8と出てきました。ほぼ中性紙といっていいレベルかと思います。
 たぶんpH7越えには市販の中性紙同様にアルカリの填料を入れないと難しいと思います。外国製にはpH8越えもありますが、あまりアルカリ過ぎるのも良くないとの研究もあるようです。なのでpH7.2ぐらいを目指してみようかなと思っています。

 でもびっくりしたのが、市販のインクジェットペーパーに酸性と思われるものが結構あることです。しかもそういった商品が堂々と「中性紙」をうたっていることが結構あります。どうもベースは中性紙なのですがコーティングは酸性というもののようです。しかし結果として表面は酸性です。中性をうたっての販売はずるいと思います。
 プロ向け外国製高級紙、国産有名メーカーともに、結構人気のある製品の中にそのような例がありました。「えっ、あの紙が、あのメーカーが」といった感じです。これはチェックペンで調べてみれば一目瞭然なので、気になる方は中性紙チェックペンやBTB試験紙の入手をお薦めします。pH計を購入してからなんですが、BTB試験紙に追加してpH計用の標準液があれば、pH7を基準とした相対的な色判断ができるかと思います。でも数字がでるのって、結構好きなのですよね。なんだかんだ私はデジタル派です。来年の息子の夏休みの自由研究は酸性雨チェックでもやろうかなあ。
 ちなみに私が好きなピクトラン局紙やアワガミ「びざん」は中性紙なので安心しました。

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