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2009年3月30日 (月)

クマの撮影は大変

_1010886 春休みの子どもたちとディズニー・シーに行って来ました。昔はディズニーでクマといえばプーさんだったのに、最近はこのクマが人気だそうです。Duffyというミッキーが持っているぬいぐるみのクマだそうです。
 娘がこのクマとの記念写真を撮りたくて列にならんだら、待ちの長いこと、長いこと。一体ぬいぐるみと写真撮るのに、どんだけ時間かかるんだといった具合です。ここのネズミやクマの撮影は、動物写真家といえども、ほんと大変です。
 娘が買うのを楽しみしていたこのクマDuffyのぬいぐるみは、売り切れ状態が続いているとのこと。春休みの子どもたちの分ぐらい、きちんと見込んで用意しておいて欲しいものです。親バカなお父さんは、しっかりヤフオクで転売ものを落札しました。もう一度ここに買いにくることを考えたら仕方ありません。
 
 報告が遅れましたがジアスニュースの3回目の記事が配信されています。今年の北海道の流氷は記録が残っている期間では、過去最低の量になりそうです。


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2009年3月25日 (水)

2009年北海道の流氷

 日本に戻ってから流氷分布図を見つめる日々が続いています。
 今年はカナダの流氷は多く、タテゴトアザラシの出産と独り立ちは無事に進んだと思われます。ところが心配なのが、ここしばらくお伝えしているように日本の流氷です。私が知る限り、カナダの流氷と日本の流氷はどちらも長期的には減少傾向にありますが、多い年少ない年は一致しません。
 流氷分布図は第一管区海上保安本部HPの海氷速報から見ることができます。矢印をクリックすることで、日付を遡って見ることもできます。また同様に過去の流氷分布図も見ることができます。現在のオホーツク海の流氷の面積は非常に少なく、記録が閲覧できる期間(1971年から)の最小値になるかもしれません。
 気象庁のHPの「平年との比較図」が判り安いと思います。このHPのグラフを見ると、今年の氷は全般に少なめだったが、2月の末には平年並みぐらいまで増えた。しかし、その後急速に減り、現在最小値近くになっています。

 アザラシたちの出産はゴマフがすでに始まり、クラカケがこの後からだと思われますが、すでに3月中旬の流氷の最南端だった場所は、流氷本体と分離し択捉島に流され、この数日で消えています。3月13日頃から今までの流氷分布図を見るとその変化が判ります。この択捉島沖に流れた氷で産んでいたらすでに氷は無いわけで、択捉島の沿岸に漂着したのではと思われます。
 現在の流氷の最南端もまた分離しようとしています。このように分離した氷は、その後小さくなって分布図から消えてしまうことが多いのですが、そこで産まれたアザラシは休む場所がなくなってしまうことになります。このあたりで産まれていたら、その後どうなるというような観点で流氷分布図を見ると、その深刻さが良く判ります。その一例を示したのが近著流氷の伝言(教育出版)です。
 ここ数年紋別のとっかりセンターなどに保護される漂着アザラシですが、今年は日本の沿岸まで泳いで来れるか微妙な距離かもしれません。今後の氷の移動にもよりますが、北海道に漂着することすらできない状態ではないかと疑われます。

 自分が動物学者ならば、分離している現在の流氷の最南端にヘリで出向き、産まれたアザラシに発信器を取り付けたいです。いったいどのように移動を今後するのだろうか。もっと流氷とその生きものへの関心が高まり、日本でも大規模な科学調査が行われるようになることを願ってやみません。

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2009年3月22日 (日)

名古屋市の正文館にて

名古屋市の正文館という書店の本店にて、流氷の伝言のサイン会を開催します。

急ですみません。今日の午後2時半からです。
お近くにお住まいの方いらっさいましたら宜しくお願いします。

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2009年3月21日 (土)

時差ぼけ、暖かさへのとまどい

 カナダから帰って来て、時差ぼけで使い物にならない日々を過ごしています。若い頃はまだ良かったのですが、歳を重ねるごとに時差ぼけがひどくなっていきます。今回のように飛行機の中でいっぱい寝てきて、アザラシ会に参加して夜起きていても、ダメなんですね。翌日からはしっかり、夜7時には眠くなる日々です。
 そして戸惑っているのが、名古屋の暖かさ日中はTシャツ一枚だったりします。流氷の上の体感マイナス30℃から、数日後にこれでは体が変化に追いつきません。
 特に今年は春が早いようです。
 ということは北海道のアザラシが心配です。ゴマフがそろそろ産まれ出し、クラカケはこの後産まれると思うのですが、一体この流氷分布図のどこで産むのだろうか?自分がアザラシのメスだったらどうするだろうかと考えます。流氷の南限を追って来たアザラシは、すでに氷の少なさに戸惑っているかもしれません。
 
 

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2009年3月19日 (木)

北海道の流氷が少ない……

 昨晩は「アザラシ会 in 東京」を開催。11名が集まりました。世代や職業もまるで違う人たちがアザラシ好きというだけで集まるのも面白いものです。アザラシ談義に花が咲きました。アザラシ会員は全国に散っています。今後東京に限らず色々な地で開催したいですね。
 
 ところで……。北海道の流氷が異様に少ないです。
 カナダに旅発つ直前の2月後半には知床半島にも接岸したのですが、すぐに流氷は北に去り、昨日の流氷分布図を見ると愕然とします。もうすでに流氷はオホーツク海で日本の沿岸といえる部分にはほとんどありません。流氷の南端と本体とも大きく離れてしまっています。過去の流氷分布図で同じ頃の流氷を遡ってみると、今年の流氷が少ないのが判ります。特に去年との差は顕著です。
 このような状態では、「流氷が少ない、アザラシに影響が出ているのでは」ということが伺えますが、それを現す写真を撮ることすらできないのです。逆に去年のように少し流氷が多めだった年にそれが撮れるという矛盾があります。かように地球温暖化を示す映像は撮りにくいのです。
 今年のカナダの流氷は昨年に続きシーズン中は大丈夫でした。しかし、日本は去年も今年もダメです。この流氷分布図を見る限り日本の沿岸で産まれるゴマフアザラシやクラカケアザラシには被害が出ることになるでしょう。しかし、その調査すら難しいほど流氷が少ないという実情です。
 流氷が残っていれば、昨年同様に北海道に向うつもりだったのですが、とても撮影できそうにありません。流氷分布図を呆然と眺める日々になりそうです。

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2009年3月18日 (水)

無事に帰国しました

エアカナダ便で無事に帰国しました。荷物もちゃんと着いています。これからホテルに移動して、着替えてからアザラシ会です。それにしても暖かい。前は雪が降っていたこともあったのを思い出します。

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バンクーバー空港から

 バンクーバー国際空港からです。ここまでは順調に来れています。天気もいいので、まず予定通りに帰れると思っています。wifiは無料で使えるようになっていますね。すごく助かります。たった1,2時間しかいないのに接続料金をとられるのって、なんかもったいなかったですから。
 それにしてもエアカナダ便はギュウギュウ詰めです。満席の便の窓側になるとトイレに行くにも一苦労です。CPとACと2社あった時代のガラガラの便を知っているものとしては、その変化に戸惑います。当時は横一列4席を1人で横たわりがよくありましたものね。ゲートで東京便の乗客の呼び出しが何度か行なわれているが、多分またオーバーブッキングでもしているのでしょうね。
 バンクーバーの出発ゲートで「Teriyaki-Don」を食べました。これが結構侮れないほど美味しい。さすがバンクーバーです。アジア飯のレベルが高い。

 このあと東京に到着後「アザラシ会 in 東京」です。メールで参加者にお伝えした会場の連絡にミスがありましたので、訂正メールはお送りしていますので、再度のご確認をお願いします。宜しくお願いします。また何かありましたら小原のメールにご連絡ください。携帯に転送されます。
 ではでは。

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2009年3月17日 (火)

トロント空港から

 トロントでSIVAさんとの「アザラシ会 in トロント」を終え、これからトロント発AC1便に乗ります。空港のターミナルでこれを書いていますが、ケベックシティやバンクーバーの空港はwifiが無料になっていたので、トロントでもと思ったら甘かったです。有料のしかなく、しかたなく1日使用を申し込んで使用しています。シュナイダーさんにもらったMaple Loungeの券を使えば良かったのですが、一度ゲートまで来てから戻るのは面倒なので、券はバンクーバーで使用します。
 エアカナダ便は荷物の重量に厳しくなりましたね。ギリギリ私は大丈夫でした。
 アナウンスが始まったので、ではでは

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2009年3月16日 (月)

犬ぞりの替わりに

_mg_9046_3 犬ぞりのチームが島からいなくなっていますが、替わりのアクティビティが見つかりました。パラスキーぞりです。パラスキーでソリを引っ張ってもらいそれに乗っかります。乗っているだけなので技術はいりません。スピードは適度にコントロールしてくれるので、怖くもありません。
 今年日本人でパラスキーにトライする人がいなかったから、「これならどうだ、まずはレイが乗ってみろ」というわけで、出発直前なのですが氷の上で乗って来ました。
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 はい。風を切って氷の上を進むのはとっても気持ちいいです。風を使ったスポーツってなんか難しそうと思っている人も、これなら同じ体験をできます。そしてこのソリに乗ってみると、本物のパラスキーもやってみたくなりますね。来年は私もやってみたいなあ。

 これから島を出ます。晴天です。まずフライトは大丈夫でしょう。例年のことなのですが、このまま一気に日本に帰ると、全然海外に来た気分がしません。なのでトロントに2泊してちょっとだけ海外旅行気分に浸ります。
(3月15日12:43)

 トロントに到着。すっかり暖かいです。街をあてもなくブラブラ歩くのが楽しいです。でも1人で入りやすいレストランって少ないんだよなあ。結局マクドナルド。フランス料理まみれだったので、これもまた懐かしい味だったりする。

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2009年3月15日 (日)

アザラシ会を開きます

2009年最初のアザラシ会を東京で開きたいと思います。
日程は私が帰国する18日(水)の19:00ぐらいから。
小原は成田空港から直行しますので会場は東京駅近くか銀座界隈を考えています。
参加資格はマドレーヌ島を訪れたことがある方かその友人としましょう。
参加希望者は小原宛にメール下さい。
会場の予約の関係がありますので、できるだけ早めにご連絡下さい。


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2009シーズンが終わりました

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 2009年のアザラシウォッチングのシーズンが終わりました。ホテルの前の海岸には流氷はもうありません。静かな波の音が聞こえます。シーズン開始頃の窓から撮った写真には沢山の氷が写っていましたね。だんだんと解けて流れ出しています。
 アザラシのポイントは島のすぐ側です。その気になれば歩いても行けるぐらいの距離です。でも氷が急に動き出しているので危険です。氷はまだ大きな面積が残っていますが、急速に緩みだしています。今年のアザラシの赤ちゃんの生態に影響を与えるほどではないが、やはり春が来るのは早いです。
 最後のヘリで訪れた氷は、お母さんがいなくなって残された赤ちゃんばかりです。ほとんどの赤ちゃんはもう泣きません。すでに泣きつかれてもお母さんが来ないことを知っているのでしょう。そんな中1頭の遅く産まれた赤ちゃんがお母さんを泣く声が聞こえていました。氷の上が最も切ない時です。
 
 今年は昨年に続き全員の日本人が赤ちゃんに出会うことができました。日本からのお客さんは景気の後退の影響の心配をしたのですが、カナダドルが安くなったからか、むしろ増加しています。
 昨年に続きフライトキャンセルの発生でヒヤヒヤしましたが、やはり悪天候の後にはいい天気が来ます。むしろフライトキャンセルで遅く到着した方々ほど、いい天気のアザラシを見て行ったのが印象に残っています。実は昨年もそうでした。悪天候を追いかけるようにしてやって来るからでしょうね。
 いいシーズンだったと思います。多くの新しい出会いが産まれました。アザラシの赤ちゃんとの出会いもあれば、人間同士の出会いもあります。それを積み重ねて今の私があります。出会った皆さんに感謝です。
(3月14日23:23)
 

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2009年3月14日 (土)

ジアスニュース2

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 ジアスニュースで2回目の流氷レポートが掲載されています。今回の記事には静止画に音声をつけビデオクリップにした形で、アザラシの赤ちゃんの泣き声がする流氷の環境音をお届けしています。これを聞くと流氷の様子を思い出すことができる、想像することができる、と思います。
 なかなかここでいい環境音を録るのは風があって難しいのですが、ほとんど無風の日があり、その日は音ばかり録っていました。マイクの手前で動いたノイズみたいな音は、アザラシの赤ちゃんが動いた音です。
 記事中ではアザラシウォッチングの歴史や経緯にも簡単に触れています。今年も多くの日本人のお客様が来られました。最近増えているのがアザラシ第2世代の若い方々です。小さな子どもの頃にアザラシの縫いぐるみや写真に出会ってアザラシ好きになった方々です。先に紹介したA子さんもそうですが、最初に遊んだぬいぐるみがアザラシだったという世代です。私たちが子どもの頃にアザラシの縫いぐるみなんてなかったですものね。それは20年前からです。その子たちが20歳を過ぎマドレーヌ島に来るようになりました。
 若い女性たちがホテルのソファで楽しそうにアザラシグッズ談義をする光景がなんどかありました。まるでカッコいい男の子の話で盛り上がるかのように、アザラシ話で盛り上がっていました。可愛らしいグッズはみんな共通して持っていたりするようで、話があって楽しそうでした。「来年はアザラシグッズ持参で集まろう」なんてゲストブックに書かれていました。
 今日米国に戻られるカップルの奥さんも、中学生の時に「アザラシの赤ちゃんに出会う旅」を親からもらって読んで、それからずっと来たかったとの話をしてくださいました。著者冥利につきます。
 最新刊の流氷の伝言―アザラシの赤ちゃんが教える地球温暖化のシグナルを小学生の時に読んで来たという世代が出て来たらそれがアザラシ第3世代でしょうね。その時にも私はここで写真を撮っていたいなあ。

 取材に来られていた雑誌のチームも無事に仕事を終え、ホテルを出られました。このあとイエローナイフに向われます。いいオーロラが見られますように。
(3月14日 06:00)

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ビーター

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 3月13日の氷は随分島に近づいていました。島にぶつかることによって氷が密着して隆起も随分出来ていましたが、その隆起で見ることができる氷の厚さが薄いです。この2日間非常に強い風が吹いています。氷が風や波で動き、片方が密着して隆起するということは、逆の辺は氷が離れます。ヘリが安全に着陸して観光客が広く歩き回れる氷は少なくなっています。それでも氷は大きいので、アザラシの生態に影響が出るほどではありません。
 今日ですべての日本人のお客さんがアザラシの赤ちゃんを見ることができました。
 残念ながら2年目のSさんが望んでいたズキンアザラシは見ることができませんでした。昨年は島の近くで見つかったためにズキンウォッチングが行なわれましたが、今年はまだ見つかっていないので、できませんでした。
 しかし、Sさんが見たがっていた毛変わり赤ちゃんは見ることができました。写真はほとんどの白い毛が抜けたビーターの赤ちゃんです。生後28日目頃にこのようになると言われていますが、今年はちらほらいます。多分まだ生後17日ぐらいだと思います。雨や強い風で毛変わりが早くすすんでいる様です。
 昔はここで悪天候の時に見るのは粉雪の吹雪でしたが、最近は雨です。これも地球温暖化の影響だと思います。昨年、今年と赤ちゃんの毛変わりの進行が雨で、促進されているように思えます。
(3月14日 02:15)


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2009年3月13日 (金)

3月12日 アザラシの卵 in Japan

090312_210001 インターネットの時代はすごいです。カナダの東海岸で流行り出したものが、翌日には遠いアジアの島国でも流行り出します。名古屋の娘から送られて来た、名古屋産の「アザラシの卵」です。ちなみに娘の名前は琴子、タテゴトアザラシの琴です。次男が産まれる時に女の子だったら琴の字を付けようと思っていたのですが、男の子で、琴をつけると琴桜とか琴の海とか、もろそのまんまになってしまうので、次の子まで待ちました。
 末娘が産まれてから1歳の時に家族で来たのが最後で、さすがにそれからは家族5人分の航空チケットまで手が出せません。長男や次男は物心ついてからも来ているのですが、琴子はまだ1回だけ、それも1歳の赤ちゃんの時です。早く来てアザラシに会いたいだろうな。
 
 昨晩は雨だったのですが、今朝からは日差しが出始めましたが、強い風です。今日のヘリは3便が1時間遅れで出発したのですが、強風のため氷の上では1時間いただけで戻って来ました。残りの便はキャンセルになりました。
 風で氷が急速にボロボロになり出しています。ヘリの中には大きないい氷が見つからず、着陸したがへりから出ることができないような状態のヘリもありました。シーズン最初に懸念していたように、シーズン終盤に急速に氷が悪くなるのではという予想通りになるかもしれません。
 日本人でまだ見ていない人は昨日着いたあと2人だけ。
(3月12日12:20)

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2009年3月12日 (木)

春の予感

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 氷に行くたびに氷が開いて海が出ている部分が多くなっています。だんだんと暖かくなり、氷が海流で流されて、割れていきます。お母さんたちが海に入る時間が多くなり、赤ちゃんたちが海を見つめることが多くなります。春の予感がする頃です。母子の別離の時も近づいてます。
 11日は曇り予報だったのに、午前中は晴れ、おかげで取材に来ていた雑誌のチームもいい撮影ができたと思います。晴れの中と、どんよりとした曇りでは仕上がった写真が大違いです。運が良かったと思います。私もホッとしています。
 ただし夕方から天気が悪くなり、雪が降り出しました。最初は久しぶりに見るカナダらしい粉雪だったのですが、だんだんと雨に変わり、今は強い風の中雨が降っています。夜到着の飛行機が欠航になり、その機材で明日の朝出るはずの飛行機も欠航になってしまいました。日本人の新婚さんでイエローナイフに行く予定の方がいたのですが、足止めになってしまいました。でもこのお二人アザラシはすごくいいのが見れています。
 リピーターのあや☆さんも島を離れました。最後にこんな写真を残されています。昨日紹介したA子さんの先輩格のあや☆さん、さすがですね。
 だんだんとホテルも静かになっていきます。一時はレストランが日本人だらけのような日もあったのですが、今日は残っている日本人で集まって夕食を1テーブルでご一緒しました。シーズンの最初と最後はこうやってお客さんとご一緒する時間が多くとれ、それがまた楽しみでもあります。
 明日はズキンアザラシをどうしても見たいというSさんの希望のために、ズキン探しがありますが、見つかるといいのですが……。
(3月11日 22:55)
 

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2009年3月11日 (水)

アザラシの卵

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 アザラシの卵です。そんな馬鹿な、アザラシは哺乳類なのに……。はい。油性マジックでアザラシの顔を描いたゆで卵です。マドレーヌ島の特産品です。というのは嘘で、リピーターのA子さんが作りました。
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 ちなみにA子さんです。アザラシのいる自然と一体化していますね。いい感じです。まだ大学生なのに、今年で3年目のリピーターです。アザラシの縫いぐるみは200体以上。すべて個体識別可能という強者です。このA子さん実は絵を描くのもなかなかの腕前で、フロントに残してくれた鉛筆描きのアザラシの絵は、今まで私が見た中でも最高です。島の人たちも絶賛していました。
 A子さんも、動物写真界一の大物I村カメラマン、12年目のシュナイダーさん、I村カメラマンの教室の2年目H川さん、今日で多くのリピーターの方が島を発ちました。シーズン半ばに天候悪化がありましたが、その後は晴天に恵まれ、みないい写真が撮れたと思います。
 マドレーヌ島にはリピーターの方が多いのが嬉しいです。今年初めて来られた方もまた戻ってきてくれたら嬉しいです。
 9日までに到着したすべての日本人がアザラシを見れています。とくにこの2、3日は多くの方が追加ヘリも飛べました。
(3月10日 18:39)

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2009年3月 9日 (月)

3月8日、9日

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 昨日は連日の流氷行きで疲れてしまい。更新ができませんでした。この島から便りがないのは天気がいい証拠です。8日は3便X3回が飛べています。9日の朝の現在、島は素晴らしい晴天です。今日もまず3便とも飛べるでしょう。
 お客様のピークは過ぎたので、多くのお客さまが2回目ウォッチングを楽しまれています。数日前までのピークの時期(5日ー7日)には追加ヘリの希望が適えられなかった人もいるのですが、ピークからずれるとその条件は随分良くなります。
 8日には泳ぎ出した赤ちゃんが随分いました。曇ってはいましたが風がなくて暖かく、初泳ぎには持ってこいの日だったのでしょう。赤ちゃんがお母さんと一緒に泳ぐ姿を、ちょっと離れて見つめます。とっても微笑ましいです。
 またすでに毛変わりが始まっている赤ちゃんもいました。この数年に現われだした傾向なのですが、シーズン中になんどか雨が降ります。昔は当然それは雪でした。雨に当たると赤ちゃんの毛変わりが進みます。昨年のブログで話題になったA子ちゃん撮影の眉毛アザラシも、そのような雨の影響だと思っています。
(3月9日 07:18 サマータイムになり1時間早くなりました) 


 皆さんからのコメントありがとうございます。個別のレスが出来ませんが、ご容赦ください。でもとっても嬉しく読ませていただいております。
 すでに帰国された方からのコメントも入り出しました。無事の帰国で何よりです。ちなみに「もちはだ」は今年この島で一番話題になった防寒下着です。可愛らしい大阪からの女性のお客様が「インターネットで見つけた『もちはだ』という防寒下着を買ってきたら、とっても暖かかったです」というので、その晩マドレーヌ島からYahooやGoogleでの「もちはだ」検索が集中し、「へー、こんなの着ているんだ」と翌日天気の悪い日にみんなで話題にさせていただいたものです。ついつい検索してしまう商品のネーミングの良さですね。


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2009年3月 8日 (日)

3月7日

今日は2便x2が飛びました。今日の午前中までにホテルに着いていた日本人の方はこれですべてアザラシを見ることができています。良かった良かった。
 私も午後の便で飛びました。ほとんどの時間は曇っていたのですが、わずかな時間だけ晴れ間が覗きました。その時の氷の美しいこと。
 アザラシはだいぶ大きくなり生後10〜12日目ぐらい。プクプクです。
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 日本人の旅行者のグループと氷の上でいっしょにいました。行き道にフライトキャンセルにあって、日程を2日ずらしたり、次に寄る場所をあきらめたり、色々大変だったグループなのですが、添乗員さんが気がきいて、すぐに空き便を押さえたため、フライトが出るまではケベックのアイスホテルも観光してきました。天候にはどうせ敵わないのだから、さっさと日程変更して、その中で最高の旅を作り上げるという考えで、いい選択だったと思います。
 そして悪い天気を追いかけるようにして、島にやって来て、2回のヘリの両方で晴れにあたる。今シーズンもっともいいウォッチングにあたったグループだと思います。今日は2回目ということで、通な遊び方を教えました。こうやって穴をのぞいているとお母さんが泳ぐのが見えます。こちらを何だろうと向こうも見ていたりして、結構楽しめます。
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 そして流氷寝転がりです。地球上でみることができる最も広大な空は、360°の水平線に囲まれた流氷の上です。寝転がって首をぐるっとまわすとそれが見えます。これは流氷にいったらぜひ試して欲しいです。この広大さを見ることができるのも、ここの楽しみの1つです。
(3月7日 16:15)

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2009年3月 7日 (土)

3月6日

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 今日は無風で晴れという絶好のアザラシ日和でした。
 私は写真よりも環境音を録音していました。ここで氷の上のアザラシの赤ちゃんの泣き声を録音するのに風は大敵です。でも今日のような風がほとんどない日ならそれができます。
 日本人の大きな団体さんが来ているのですが、この良い状態の日にあたりました。
 ただし、もっと大きなカナダの団体や米国の団体もいて、今日のへりは4便X3台という変則的な運行になりました。それでも若干名昨日着いた方で乗れなかった人が出てしまいました。
 
 午後は私はオプションのスノーシューを日本人のお客さん数名と行なって来ました。すごく楽しかったです。朝取れたばかりのムール貝も休憩時間にいただきました。美味しかったなあ。
 ホテルは満室状態です。賑やかな一日です。
(3月6日16:38)


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2009年3月 5日 (木)

氷の上のカメラ

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 しばらく天気の話題ばかりが続いていたので、今日はカメラの話題。私が流氷の上で使っているカメラですが、メインはキヤノンの EOS5D Mark2 です。ジアスニースの写真や動画はこれで撮影しています。デジタルカメラは色々使って来ましたが、間違いなく流氷の階調が一番良く出るカメラだと思っています。でもこの上のアザラシの写真はそのカメラで撮ったのではありません。 
_mg_0491 このカメラです。前にも書きましたが女流一眼のLumix G-1です。最近遊び用のカメラとしてこれにはまっています。なんとアダプターを使用して、古いM型ライカのレンズを使用することができるのです。
 氷の上で付けてみたのが、このテレエルマー135mm/F4です。M型ライカでこのレンズを使用してピントを合わせるのは至難の技です。なので光学性能は非常に良いのに、人気がなく、M型ライカ用の135mm望遠レンズはおうおうにして中古で安く売られています。このレンズもそうでした。出発前に中古で安く買いました。
 でも一眼に付ければピントがあいます。センサーの関係で270mm望遠レンズ相当になるのに、こんなにコンパクトです。オートフォーカスではないので、それなりに使いにくいのですが、それはそれ。ピント合わせを楽しむのも写真の楽しさでもあります。 
 しかし、少しこれで撮っていると、「時間がもったいない」と仕事用のEOS5Dmark2に戻ります。オートフォーカスの性能、画質、操作性、すべてにおいてEOS5Dmark2の方がずっと上です。私の中で趣味の写真と仕事の写真が入れ替わる時です。でも趣味で女流一眼で撮ったこの写真もなかなかのものでしょう。

晴れ予報だったのに、雪が舞っています。朝のヘリの出発が少し遅れる可能性が出ていますが、回復傾向ですので、少し経てば今日も飛べると思います。
(3月5日 06:54)

 朝のヘリは遅れて出発しました。快晴状態にちかい良い天気です。
なんとか時間を調整して今日も3便を出す方向です。
 これで4日までに到着していた人はすべてアザラシを見ることになると思われます。行きの道中にいろいろあっても、到着してアザラシ見れば、みんな幸せそうです。
 今日はこのあと14:00到着の飛行機で日本人が15名といっぱい到着します。今日が今シーズンの旅行者の数のピークになります。
 明日も天気がもって欲しいです。天気予報は晴れです。
(3月5日 10:40)

 今日は2便X3台が氷に行けました。どちらも晴れと地吹雪の両方が見れ、すばらしいウォッチングだったようです。私は残念ながら行くことができませんでした。今日飛べた方の多くが、先のフライトキャンセルのために色々大変だった方々です。道中ではなんて自分はついていないのだろうと思われたかもしれませんが、今日の氷を見ることができるなんて、20年来ている私でもうらやましいくらいです。
(3月5日 23:45)


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2009年3月 4日 (水)

3月4日朝

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 4日の朝の1便のヘリは出発しました。話題のI村カメラマンこと井村淳カメラマンもなんとか積むことができ、軽そうな日本人を同じヘリに集めて無事に浮上できました。一番乗りしていたHappy あざらしblog♪『晴れ晴れ』のアザラシブロガーのあや☆さんも飛んでいます。あや☆さん、天気予報の晴れマークに、「今日はいいのを撮って来て、久しぶりにHP更新するわ!」と気合い入っていました。が、あや☆さんの『晴れ晴れ』パワーも、動物写真界随一の大物の井村カメラマンのパワーに負けたのか、天気はいまだ小雪まじりの曇りです。
 でも回復傾向にあるのは間違いないので、このあといずれ『晴れ晴れ』が現れるでしょうが、誰が氷の上に行っている時にそうなるのか……。ほんと運次第ですね。
(3月4日 08:25)

 今日は3便X3台のヘリが飛びました。雲も多かったですが、どの時間帯でも氷の上では晴れ間がのぞきました。明日も天気が良さそうなので、明日で全員が見られるようになると思います。
(3月4日 22:35)

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みなさん到着

Pozi9
 エアカナダが夜到着の飛行機を大きいのに替えてくれて、ケベックシティでスタンバイになっていた、昨日のフライトキャンセル組の皆さんを乗せて来ました。旅行会社の現地スタッフの方が強く交渉してくれた結果だそうです。いやあ良かったです。積み残されていた大物のI村カメラマンも無事に着きました。彼は昨年も帰路にフライトキャンセルに会っているんだよなあ……。
 後は4日到着の予約が取れている方々が残っているだけです。4日は天気が良さそうなので、まずこれで皆さん島に到着されることでしょう。
 4日、5日は晴天の予報です。皆さんこの2日間でアザラシの赤ちゃんに出会えることでしょう。また島内観光をするにしても晴天と霧では大違いです。
 アザラシの赤ちゃんも悪天候が続いた後の晴天は嬉しそうにしています。到着までの苦労を忘れるぐらいの美しい2日間になると思います。
(3月4日 01:20)


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ジアスニュース Thinking about the Earth

Photo
 今年はジアスニュース Thinking about the Earth」という環境問題のネットニュースサイトに記事を配信しています。3回に分けて今年のアザラシと地球温暖化について記事を送ります。アザラシの赤ちゃんの動画もあります。ぜひご覧下さい。

天気はだいぶ回復しこれからヘリが1回でます。
すでに到着していた日本人では4名が飛びます。
(3月3日 14:00)

ヘリは準備までしたのですが、飛べませんでした。
(3月3日 15:00)


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2009年3月 3日 (火)

フライトキャンセル2

_1010324
 昨日の昼到着の便に続き、昨晩到着予定だった便もフライトキャンセルになりました。多くの日本人のお客さんがモントリオールやケベックシティに取り残されていると思います。私たちの元には臨時便や振り分けなどの情報は入っておりません。心配しています。どうなっていることでしょう。
 今日の朝の便はモントリオールはゲートは出たようですが、45分過ぎていますが、出発はまだしていないようです。大変な状況にあります。
 今朝のマドレーヌ島は霧がかかっています。ホテルのレストランから見えるアントレアイランドという島ですが、この島が見えるかどうかが視界の判断になります。雲も低いのでヘリが飛べる天気ではありません。まだ島に着かない状態で足止めになると、気が気でないでしょうが、島にいてもヘリが出れるわけではありません。
 しかし、回復傾向にあります。天気予報でも午後からはこの霧がはれる予報が出ています。
 終わらない悪天候はありません。昨年3月の過去記事です。昨年のマドレーヌ島やその後の私の北海道取材の天気待ちの話があります。悪天候の後には必ずいい天気が来ます。それを待つのが自然との付き合い方だと思います。
(3月3日 09:55)

3月3日のAC8706は現在ケベックシティにまでは着いているようです。
昨日足止めになった人の何人かはこの便に乗れているようです。
あともう少しですね。
(3月3日 11:44)
 
ケベックシティも出発したようです。
(3月3日 12:07)

ガスペを出発しマドレーヌ島に向っているようです。
(3月3日 14:11)

マドレーヌ島に到着しました。
昨日来る予定の方18名のうち5名の日本人がこの飛行機で来れています。
体の大きなI村カメラマンはケベックシティで積みのこされているようです。
(3月3日 15:07)

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フライトキャンセル

Storm
 写真は昔撮った吹雪の写真です。実は一番撮るのが難しいのがこのような悪天候の中の写真です。氷の上に行くことができないからです。
 なぜ、そんな悪天候の写真を……というと。
 14:00に到着予定だったAC便がフライトキャンセルになりました。16名の日本人が搭乗予定だった便です。一番フライトキャンセルになって欲しくなかった便なのですが、まさか狙ったかなようにその便がキャンセルになりました。
 うーん、ACがどういう対応をするか……。臨時便でなく他の便への振り分けだと、運の良い人、悪い人がどうしても現われます。まずはそれぞれの旅行会社の緊急連絡先に連絡してください。カナダサイドで変更が上手く行かない時には、夜になってから日本に電話する方法もあります。
 悪天候の後には必ずいい天気がやってきます。暗くならずに少しでも明るく対応策を善処してください。
(3月2日 11:25)

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2009年3月 2日 (月)

幸せな二人

_mg_4982 幸せそうなお二人。昨日氷の上に飛んだハムスター好きのKさんご夫妻です。Kさんもアザラシ歴長いなあ。もう6回目です。今までは1人だったのですが、今年は二人での来島です。この写真を見たいリピーターの方は多いと思うので、本人たちにはまだ許可をとっていないのですが、こっそり小さい画像で載せてしまいます。でも幸せそうな雰囲気は伝わりますね。
 今までに色々な幸せそうなカップルやハネムーンの方々が来られました。その中で今でも思い出すのが、あるツアーで来られたハネムーンのお二人、ホテルをチェックアウトする時にご主人がスーツケースの鍵をフロントデスクに置き忘れて旅立ってしまい。トロントのホテルに着いてから泣きの電話が入りました。ちょうど次の便でトロントに行く日本人の方がいたので持っていってもらったのですが、鍵が届くまでの間、新妻は怒りプンプン全然口を聞いてくれません。電話口からのご主人の声からもそのような雰囲気が察せられました。でも数年たってその夫婦が仲良くまた島に来てくれたのですね。
 ご主人は開口一番「いやあ、あの時は大変でした……」と話が弾みました。でもそういった困難を色々乗り越えていくのが夫婦なのでしょうね。
 
 ところで今朝のアザラシ・ウォッチングですが天候悪化のためにキャンセルになりました。このあと天気は明日まで悪い予報です。今日の昼の便ではなんと16名の日本人の方が到着予定です。今日到着の日本人の方にもハネムーンがいそうだなあ。早い天候回復を望みますが、自然はなるようにしかなりません。天気待ちも二人で乗り越えればなんとかなると思っていただければと思います。
 天気予報はここから見られます。目安として、雨(rain)、みぞれ(freezing rain)がダメ。気温のプラスがダメと判断してください。
(3月2日 08:10)

 例年のことなのですが、今日あたりから忙しくなります。申し訳ございませんが、そろそろ個別のコメントへのレスはできなくなりますが、コメントは大歓迎ですので宜しくお願いします。

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行って来ました

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 氷の上に行って来ました。ヘリの飛行時間は30分ちょっと、シーズン最初としては、まあまあの距離です。このあと氷が島に寄って来ます。
 氷は多くて大きいです。2007年のようなボロボロの氷ではありません。なので今年の赤ちゃんは大丈夫でしょう。ただし、これだけ氷が多いのに、氷の隆起が少ないです。何度も氷が押し付け合った密接度の高い氷ではなく、広く凍っただけの氷です。なので見た目ほど厚さはありません。でも割れて落ちるというほどのものでもありません。
 この違いが判るのも私が20年前からの氷を知っているからです。たとえばこの10年しかしらなければ、今年はなんて氷が多いのだと思うことでしょう。でも13年ぐらい前まで、氷の上に泊まることが出来たような時代の氷とは全然違います。
 なので見た目は氷が多く厚そうですが、実際には氷はそれほど厚くないので、暖かい日が数日続けば急に氷の状態は悪くなるでしょう。でも今の天気予報の感じでは、シーズン中は持つんじゃないかな。
_mg_4941_2
 赤ちゃんは生後5,6日目の子たちと、今日産まれのイエローコートの両方がいました。そして、今日の3便目のヘリで氷に飛んだ日本人のうち3名は出産シーンを目撃しました。20年氷に通っている私ですら、ヘリコプターから見たことはありますが、間近で見たことはありません。写真も映像も撮れなかったようですが、もし撮れていたら、あちこちのテレビ局が何年も使う貴重な資料映像になって、それなりに稼げたでしょう。最後に録れてからもう20数年経っていますが、その間の自然番組はみんな同じ映像を使っていますからね。
 その3名は昨晩ガスペ泊まりをしてきた方々です。昨晩はマドレーヌ島の上を旋回して視界不良と判断され、ガスペに行ったそうです。機内と空港で「明日10時においで」の連絡はされましたが、その後は空港スタッフも、乗務員もいなくなってしまったそうです。でも同じ便に乗っていた親切なマドレーヌ島の夫婦が、日本人のみんなをホテルに連れて行ってくれ、部屋をとるのを手伝ってくれたそうです。宿泊代は自腹だったそうです。最近のエアカナダは結構キツイですね。
 でもこうやって島の人の優しさに触れるのも旅の楽しみでもありますね。アザラシも今日無事に見れて良かったです。 
(3月1日 23:53)

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2009年3月 1日 (日)

アザラシシーズン開始

_1010316
 今年最初のウォッチングの始まりです。昨晩降った雨とその後の冷え込みでヘリコプターのロータが凍りついていただめ出発が遅れましたが、朝8:30に最初のへりの集団が出発しました。
 この便は3台ともNarural Habitat という動物保護団体系の旅行会社のお客さんたちです。昨年までは別に独自でウォッチングツアーを運営されていた会社なのですが、今年からはシャトーマドリノのツアーを利用することになりました。
 先に紹介した「アザラシの赤ちゃんに出会う旅」の頃には3社あったウォッチングが、これでシャトーマドリノ1つになったわけです。色々といきさつを知っている私からみると感慨深いものがあります。たとえていえば、日本の調査捕鯨船にシー・シェパードが乗って仲良く観光に行くようなものです。
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 昨日食べたムール貝です。美味しそうでしょう。わさび+醤油と良く合います。いつまであるか判りません。早いものがちです。

 昨晩島に到着するはずの飛行機がマドレーヌ島の上空の視界不良のためガスペに泊まってしまいました。今日到着に変わりました。ガスペはほんと何もない町なので、あそこで泊まりになると非常に寂しいと聞いています。無事の到着をお祈りします。
 こういったフライトのトラブルは比較的多くあるのが冬のカナダです。なので日本で旅行保険の遅延損害に入っておかれることをお薦めします。というようなことを1昨年にも昨年にもシーズン初めに書いていました。あとトラブルにあった時には、少しでも前向きに明るく考えること。自然相手に暗くなってもしかたありません。どうしようもないのですから。こんなことも昨年書いていました。

 私もこのあと2番目のへりで流氷に向かいます。おって様子を報告しますね。

3月1日(8:50)

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雨です

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 シーズン初日の28日ですが、いきなり雨です。気温がかなり上がっているのですね。でも天気予報によると午後からは冷えるようなので、まあ明日からは飛べるでしょう。今のところそれほど視界も悪くありませんので、午後14:30の便で到着する方々も大丈夫ではないでしょうか。フライとの状況はエアカナダのHPのFligft Status のところにフライトナンバーを入れると出て来ます。
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 マドレーヌ島にいたら朝はやっぱりエッグベネディクトです。日本ではあまり食べることができない半熟卵料理です。まあ日本の旅館の温泉卵+ご飯に、良く来る外人の親父がはまってそればっかり食べているようなものですね。
 そうそう今年の朗報です。ムール貝があるそうです。一番美味しい食べ方は間違いなく、醤油+わさび、ですからね。
(2月28日12:07)


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