宮崎駿さんと河村たかし市長
本日名古屋市役所で、「平針の里山」の
開発側と保全派と市長の会談がありました。
開発側は開発業者と名進研が出て来ました。
妻が仕事がある日のため、娘の幼稚園の迎えのまま名古屋市役所に直行しました。
市長室の外で待っている予定が、みんなで入ろうということになり、
私と娘も入ることになりました。
幼稚園児の自然保護活動家にしてしまいました。
娘は「みんなはケンカしてるの?」と言いました。
中京テレビはかなり詳しく放送しました。
河村市長が自費で所沢を訪れた。
宮崎駿監督が河村市長にエールを送った。
「市長、あんたが判を押さなければいい」
開発側は保全側の調査の立ち入りを認めた。
市長が銀行と交渉に入ることにした
道はある
このような内容でした。
また宮崎駿さんの話は、フリー記者の関口さんのブログに詳細があります。
サステナ マエキタミヤコさんのブログにもいっぱい情報が、Youtubeもあります。
また中京テレビの松岡陽子さんのブログにもいいお話が。
市長にお渡ししました写真プリントは、
越前の名工が漉いた手漉きの和紙にプリントしたものです。
国産の三椏のみを原料とし、古来から伝わる技法で作られています。
大英博物館の保存紙に指定されている紙でもあります。
この名工もすでに亡くなり、この紙を漉ける方もおりません。
写真を見て、小説家の妻(堀田あけみ)が
「里山の想い」と題名を付けました。
小原も非常に好きな写真です。
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