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2009年9月 1日 (火)

宮崎駿さんと河村たかし市長

Satoyama

本日名古屋市役所で、「平針の里山」の
開発側と保全派と市長の会談がありました。

開発側は開発業者と名進研が出て来ました。

妻が仕事がある日のため、娘の幼稚園の迎えのまま名古屋市役所に直行しました。
市長室の外で待っている予定が、みんなで入ろうということになり、
私と娘も入ることになりました。
幼稚園児の自然保護活動家にしてしまいました。
娘は「みんなはケンカしてるの?」と言いました。

中京テレビはかなり詳しく放送しました。

河村市長が自費で所沢を訪れた。
宮崎駿監督が河村市長にエールを送った。
 「市長、あんたが判を押さなければいい」
開発側は保全側の調査の立ち入りを認めた。
市長が銀行と交渉に入ることにした
道はある

このような内容でした。

また宮崎駿さんの話は、フリー記者の関口さんのブログに詳細があります。

サステナ マエキタミヤコさんのブログにもいっぱい情報が、Youtubeもあります。

また中京テレビの松岡陽子さんのブログにもいいお話が。

市長にお渡ししました写真プリントは、
越前の名工が漉いた手漉きの和紙にプリントしたものです。
国産の三椏のみを原料とし、古来から伝わる技法で作られています。
大英博物館の保存紙に指定されている紙でもあります。
この名工もすでに亡くなり、この紙を漉ける方もおりません。

写真を見て、小説家の妻(堀田あけみ)が
「里山の想い」と題名を付けました。
小原も非常に好きな写真です。

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