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2010年7月26日 (月)

オーボエ奏者tomocaさん

 オーボエ奏者のtomocaさんのブログで紹介されました。24日に東京で行われた東都生協主催の「平和のつどい」で私のスライドショーに合わせて、アルバムLotusの中のI do という曲を生演奏していただけました。
 実はオーボエの生演奏ということで、私はモーツアルトのオーボエ協奏曲のようなイメージでいたのですが、tomocaさんのオーボエは別物で、新しい音楽の表現でした。オーボエJazzといっていいのかな。
 ハーモニカのような、サックスのような、尺八のような、そして風の音のような変化に飛んだ音色です。びっくりしました。オーボエにこんなに表現力があるなんて。

 tomoca さんと打ち上げで色々話したのですが、音楽を演奏しながら「音を見る」そうです。絵が好きで、本当は絵を描きたかったそうですが、上手く描けず、音で絵を描くような表現を心がけているそうです。tomocaさんのオーボエを聞いていると、色々な映像が浮かんできます。写真や映像に合わせる音楽としては間違いなく最高級のものです。共演できてとても光栄でした。

 私も写真を撮る時にその場の音を聞くことを心がけています。夢中になってしまうと、シャッターを押すことで精一杯なのですが、合間にできるだけ音を聞くようにしています。できれば音を録音します。ヘッドフォンで自然の音に集中すると、色々な音が聞こえてきます。それが被写体をより良く知ることになります。だから写真を教えてくれと言われると、よく「その場の音を聞きなさい」と答えています。tomocaさんの絵を思い浮かべる演奏と通じるところがあります。
oboe prayer tomoca's site 書いていて誤字かなと思ったら「prayer」なのですね。なるほど。

 tomocaさんのオーボエ、とってもおすすめの音楽です。youtubeのmoonlit、月明かり(moonlit)に照らされた景色が目に浮かぶかのようです。


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倉沢栄一さんの訃報

Kurasawa
 水中写真家の倉沢栄一さんが21日に知床で死去されました。
 写真家集団Eyewitnessのメンバーで水中から見た環境異変を伝えてくれていました。
 彼の写真で私が一番好きなのが、この西表のマングローブの写真。水中の森の写真です。この写真をEyewitnessの写真家の陸上の森の写真と繋げると、とても素晴らしい表現になりました。下のスライドショーがそれです。
 彼とはマナティ、アザラシ、流氷と共通の被写体が多かったのですが、視点が違うため、尊敬していました。4月に知床に取材に行ったときにも、忙しいなか夜に宿に顔を出していただき、色々と話をしました。
 非常に生きもののつながりを考える写真家で、深い自然への洞察力と、愛がありました。写真から映像に表現の場を広げていて、ちょうどその活動の成果が次々に聞こえて来たところでした。

 今はまだ、気持ちが整理できず、うまく書くことができません。17日に倉沢さんと仕事のメールのやり取りをしています。その後彼は18日にtwitterに「羅臼が雨」のつぶやきをしています。遺稿と思われる共同で受けている連載の原稿を預かっています。倉沢さんが責任をもって入れた原稿である以上、掲載してもらいたいと思っています。8月半ばの予定です。

 残されたご遺族の方のお気持ちを考えると辛いです。奥さんと最後に会ったのは、お子さんが生まれた産院でした。娘さんは2才になったはず。倉沢さんの知床での仕事を紹介されていた、元TBSテレビ動物奇想天外のalohamailaさんがtwitterで通夜、葬儀に行かれた様子を伝えていただけました。娘さんの可愛らしさが目を引いたようです。
 
 知床の自然はとても厳しいですが、きっと二人を倉沢さんに代わって見守ってくれることでしょう。alohamailaさんが羅臼で撮られた写真を見ながらそう思います。

 表現者として一生懸命に生きた写真家でした。
 心からご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

倉沢さんと一緒に作成したEyewitnessのスライドショーです。

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2010年7月23日 (金)

昆虫と自然 8月号

相生山緑地のヒメボタルの保全活動が昆虫学の専門雑誌「昆虫と自然8月号」(ニューサイエンス社)に取り上げられました。ヒメボタルに関する一大特集です。

相生山緑地は現在、学術検証委員会が開発か保全かを科学的に検証し、それを河村たかし市長に報告され、市長が政治的判断をすることが公言されています。次回の検証委員会は8月後半が予定されています。

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2010年7月21日 (水)

暑い、暑い

梅雨が空けた名古屋は暑い暑い。
子どもたちも夏休みで家にいるので、
一日に1回はかならずけんかがあり、うるさい。
それが恒例の小原家の7月、8月です。

iPhoneアプリ制作の講習会に応募していたのですが、
希望者が多くて抽選で外れ、追加講習ができ、
再度の募集に当たりました。
中1の息子と一緒に学ぶ予定です。

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2010年7月 9日 (金)

「第7回平和のつどい」の演劇のご案内

表現者のびおと~ぷ unseen ~あんしぃん~

脚本、演出:登坂倫子

日時:2010年 7月24日 1:00 開場 1:30開演
場所:杉並セシオンホール(〒166-0011 東京都杉並区梅里1丁目22-32)
   地下鉄丸の内線 東高円寺駅下車 徒歩5分
電話:03-3317-6611‎
チケット:特別価格300円 (3歳以下無料、全席自由)

この劇は、東都生協「第7回 平和のつどい」というイヴェントの一環として 上演されます。劇の他、オーボエ奏者tomocaさんの生演奏、動物写真家小原玲さんのトーク、eyewitnessさんの写真展示と贅沢な企画ですので、きっと楽しんで頂けると思います。

詳細・チケットのご購入はこちら

*制作過程は登坂さんのblog unseen blog でも紹介されております。

環境や平和について一緒に考える時を持てたらと願っております。


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小原が共同代表を務めるEyewitnessの活動がモデルになった演劇です。
よろしくお願いします。

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