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2011年4月 9日 (土)

おたる水族館のアザラシの赤ちゃん

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 知床の流氷大急ぎで戻ったのに、流氷に去られてしまった私が向かったのは、紋別の流氷センターととっかりセンター(ごまちゃんランド)、そして網走駅にレンタカーをおいて特急で札幌経由で小樽へと向かいました。ちょうど3頭目のゴマフアザラシの赤ちゃんが、おたる水族館で生まれたというニュースが入ったからです。
 生後3段階の日齢の赤ちゃんを見比べられるなんて機会はなかなかありません。しかもまだ妊娠中のメスもいるという。
 げんきくん、ゆうきkん、みらいくんと3頭の赤ちゃんがいました。震災の年に希望に満ちた名前ですね。私の滞在中にみらいくんの初泳ぎも見る事ができました。もう少ししたら4頭の赤ちゃんも見られることになりそうです。おたる水族館の飼育場は今年から流氷と同じ白い色に塗り替えたのと、雪を入れるようになったので、雰囲気が自然らしくなりました。産む時にはわざわざ流氷を探す習性のお母さんにも、これの方が落ち着くのではと思います。
 ”おたる水族館のちょいねた”で日々の様子が報告されますので楽しみにしています。

 そして名古屋に戻って来たら、今度は沼津市のあわしまマリンパークや、鴨川シーワールドでの出産ニュースが次々に。特に鴨川のは福島からの震災避難のアザラシとのこと。
 流氷の状態がよくなく自然界でアザラシの赤ちゃんを見るのが難しくなって来ている今日、こういった水族館の存在は貴重ですね。

追記:おたる水族館では4頭目のあかちゃんも産まれました。毛変わりの段階を見ることができるようです。
またこんな写真集ができたとのこと。とても面白そうですね。


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2011の知床の流氷

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 3月の後半に知床から離れ始めたかに見えた流氷が、意外に残っているので3月25日に急遽飛行機で向かい、26日から28日まで船に乗ってアザラシを撮影していました。ちょうどタイミングが良かったので、生まれて2、3日程度のゴマフアザラシの赤ちゃんにすぐに出会う事ができ、無事に撮影もできました。
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 これで流氷は去っていくと思い、一度知床を引き上げたのですが、名古屋に戻って流氷分布図を見ると4月になっても流氷はまだ残っている。そろそろクラカケアザラシの赤ちゃんが生まれているはずだと、再度知床に向けて出発しましたが、低気圧が通過して見事に入れ違いに流氷は知床半島から去ってしまいました。
 そのまま残っていても低気圧通過中は船は出す事ができなかったとのことなので、戻ったことによる撮り逃がしはないのですが、もうちょっと氷が残ってくれると思ったのに残念です。
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 4月6日の流氷分布図ですが、この南端の部分に私が撮影したゴマフアザラシの赤ちゃんや4月1日頃に生まれただろうのクラカケアザラシの赤ちゃんがいるはずです。この氷がこのあといつまで残るのか、気が気でなりません。
 日々の流氷分布図はこちらで見る事ができます。


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