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2012年4月30日 (月)

X-Pro1 + Zacuto Z-finder

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 色々な人にX-Pro1とzacuto z-finderのことを尋ねられますので、ここで書いておきます。写真はz-finderの固定をシールで行うパーツを2台目のペケプロちゃんに取り付けたところです。安い別売パーツでこれが出ています。
 多くの人が、z-finderはかなり高価なので他のチョイスはないのか?と考えています。これに対してですが、私はかなり老眼が進行しているので、○視度補正が使える、○モニターとサイズがあう、○しっかり固定できる、の3つを条件にして選びました。そしたらz-finderしかチョイスが無かったので、高かったけれどこれにしました。でもレンズの品質は良いし、非常にしっかり固定できて顔に押し付けて撮ることができるし、性能に満足しています。
 私はX3.0のものを購入したのですが、その後発売されたx2.5の方が拡大率がほどほどで、かえってピントの山がつかみ易い可能性もあります。できれば自分の目で確かめてから購入されると良いと思います。私は新宿のヨドバシカメラで見せてもらい買いました。
 このz-finder を付けるとその見え方は6x7のファインダーを見ているかのような感じです。画面の角の液晶でもそのままピント合わせができ、800mm相当の望遠レンズでもピント合わせが完璧にできます。
 4万円ちょっとの値段を高いと思うか、安いと思うか。
 一眼レフを買って3年おきに買い直すことを考えたら、このようなミラーレスにz-finderの方がいいのではないかと。背面液晶はEVFよりも遅延が少ないので、その面でもお勧めです。


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2012年4月28日 (土)

X-Pro1ファームウェア バージョンアップ

 ペケプロちゃんのファームウェアをバージョンアップすると、書き込み時間が短縮されている。前と後で正確に計測した訳ではないが、おおよそ6割ぐらいになったと思う。
 高速なSandiskのExtream Proを使えばRAW+Jpegでも1コマ3秒で書き込みが終了する。Jpegのみなら約1秒。これなら十分待てますね。このカメラを使うなら高速のSDカードをケチってはいけないと思います。海外向けの「英語パッケージ品」だと結構安く買えます。
 ピント合わせも少し早くなり、レンズがチチチいうのも解消され、だいぶ良くなりました。

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2012年4月27日 (金)

ミノルタSTF135mm/2.8(4.5)

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  レンズ描写にこだわる写真家ならば一度は使ってみたいのが、ミノルタ(ソニー)のSTF135mm/2.8(4.5)レンズ。ボケ味を良くすることを徹底的にこだわったレンズだ。先日の桜の写真もそうですが、ボケを生かした写真が好きな私にはなおさらだ。
 このレンズをペケプロ1で使いたいと思って、Facebook仲間の笠井享さんに αーライカMアダプターを作成依頼中。笠井さんに大感謝です。一番諧調がきれいなカメラのペケプロ1で、一番綺麗なボケのSTFを使ってみたいのだ。
 ただし決して大口径レンズではないので、明るいレンズのような大胆なボケは望めない。むしろ合焦部のシャープさとコントラストの良さが特徴的かなと。
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 画面1/6ぐらいにトリミングしたのでボケは判らないだろうが、琴子の顔のシャープな描写は伝わると思う。多分私が持っているライカMやEFのLレンズを含め135mでは最もシャープでコントラストのあるレンズだろう。

 ところで、これを撮ったボディのα65のトランスルーセントミラーだけれど、どうも若干の画質低下があるような気がしてならない。ミラーなしのNEXに比べて、α65の等倍画質はちょっと低下しているような気がしないでもない。ただ通常の撮影の困るほどではなく、ちょうどローパスなしとありのようなそんな違いが。
(α65 STF135/2.8(4.5)


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2012年4月26日 (木)

フジX-Pro1の海外でのレビュー記事から

ペケプロちゃん使いとしては。このレビューは嬉しいなあ。同感しまくりです。特にこのあたり。

Fuji's optics are superior, offering SUMMICRON image quality with SUMMILUX speed, something even LEICA can't do.
ーズミクロンの画質をズミルックスの開放値で撮れるよ。ライカじゃダメだけれど。
小原:明るい標準レンズのF1.4開放で28cmまで近接できて、それをAFできちんとピントが合うデジタル一眼レフって、実はあまりないんです。結構多くの高級一眼レフのAFがそのための精度が出ていません。または開放の画質が甘くて使えません。

The X-Pro1 is the world's best-sounding digital camera; its shutter is smooth, quiet, precise and sweet.
ーシャッター音が一番良いカメラだよ
小原:使っていて気持が良くなります。やはりカメラはこうでなくっちゃ。バチャバチャ早く動けばいいってもんじゃないです。

The X-Pro1 has shutter and aperture dials. Nikon and Canon don't any more.
ーシャッター速度や、絞りをダイヤルで動かせるよ、ニコンやキヤノンはダメだけれど
小原:これが結構嬉しいんですよね。操作も早いし、直感的に手が動くし。

For people photos, the colors from the X-Pro1 are superior to other brands of digital camera.
ー人物の肌の色は他社のデジカメに比べてめちゃくちゃいいよ。
小原:間違いなく他社のデジカメにくらべてめちゃくちゃいいですね。

これに加えて、
 最近のプロ用デジカメの多くが高感度を競うために、センサー性能+画像エンジンの性能で高感度の画質を上げています。これってかんたんに言えば、センサーが出すノイズを画像エンジンが塗りつぶしたり、ぼかしたりして目立たなくしているわけです。ぱっと見は綺麗なんだけれど、なんかお化粧したような絵になってしまいますね。
 私の知人の写真家が「デジカメで撮った風景写真は感動されないんだよなあ、空気感がでない」と語っていたのですが、まさにこのせいです。
 少し前の画像エンジンまでは私も、まあ感度が良くなる分しかたないやと思っていたのですが、最新機種になると「そこまでして感度をあげてくれなくてもいい」という感じです。むしろ最新のセンサーを古い画像エンジンで使ってくれたら、どんな絵がでるのだろうと思ったりします。
 そんななかペケプロちゃんの絵は、センサーそのものの素性が良い絵です。エンジンがあんまりでしゃばった絵ではありません。お化粧していないスッピンの絵です。
 私はペケプロちゃんのそこが一番好きかな。ちょっとのろまで鈍臭いところもありますが、真面目で素顔の綺麗なペケプロちゃんです。

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2012年4月22日 (日)

小原玲スライドショー「流氷の伝言」音楽:tomoca (oboe)


 2週にわたってのテレビ朝日「奇跡の地球物語 -タテゴトアザラシ」の視聴ありがとうございました。
 twitterやFacebookで多くの感想をいただき誠にありがとうございました。
 皆さんへの感謝を混めて、小原玲のスライドショー「流氷の伝言」を公開します。これは小原の講演の最後に内容を振り返るために作成した2分間のスライドショーです。
 音楽はオーボエ奏者のtomocaさんのオリジナル曲「I do」(アルバム「Lotus」から)です。tomocaさんは現在放送されているNHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の中で流れるオーボエを吹いている方でもあります。
 
 私は23年間の流氷での体験を通して次世代に伝えたいメッセージを>「流氷の伝言」と称して、著書、講演、LIVEで伝えていくことを行っています。現在講演活動は年間40回近く行っています。
 また講演に音楽を加えることで、よりメッセージが感覚的に伝わるという試みで、オーボエのtomocaさん、ピアノの太宰百合さんと私で、出張LIVEも行っています。こちらも学校、講演会、ライブハウスなどでご検討、ご紹介いただけましたら幸いです。
 講演やLIVEのお問い合わせはこちらから。よろしくお願いします。

Lotus tomocaさんのアルバムです

流氷の伝言―アザラシの赤ちゃんが教える地球温暖化のシグナル

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テレビ朝日「奇跡の地球物語」2週目

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 この赤ちゃんがいっぱい出て来ましたね。生後1,2時間だと思います。
 2週とはいえ30分番組だし、後編だけ見る人も判る構成にしなくてはいけないから、だいぶ重複している部分がありましたね。
 もうちょっと温暖化のことも出すかなと思ったのですが、結構あっさりまとめました。先週で触れてはいましたが。まあ伝える要素を増やすと構成が散漫になっちゃうから、苦渋の選択だっと思います。内容としては90分番組の取材ができていましたから。
 独り立ちした後のアザラシの赤ちゃんの泳ぎを撮っているのが5DmarkⅡです。赤ちゃんが空を飛ぶかのような綺麗な映像でした。
 自然相手の予測のつかない大変な撮影と短期間の編集で、よくここまでまとめていただきました。スタッフの皆様お疲れさまです。ありがとうございました。
 (EOS5DmarkⅡ EF100-400L )

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石川梵さん写真展に行って来ました


 友人の報道写真家石川梵さんの写真展に行って来ました。東日本大震災の現場を翌日に空から撮影した写真は圧巻です。
 多くの新聞社、テレビ局がヘリや飛行機での空撮を行いましたが、やはり撮る人間によって写真は変わります。他の新聞カメラマンなどではこの写真は撮れません。
 それが新聞カメラマンと報道写真家の違いです。
 昔の仲間がこうやって活躍している姿を見るのは嬉しいです。

 石川梵写真展 THE DAYS AFTER 東日本大震災の記憶
 4月1日(日)-5月13日(日)  ※4月25日(水)は休館
 武蔵野市立吉祥寺美術館

 (ペケプロ1 35/1.4 F1.6 ISO1000 トリミング)

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今日(4/22)放映です「奇跡の地球物語」

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 いよいよ今日が放映日です。
 テレビ朝日 PM6:30 「奇跡の地球物語」
ーアザラシの赤ちゃんとアザラシのような写真家の、奇跡の物語?

 みなさんよろしくお願いします。

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2012年4月21日 (土)

明日4/22PM6:30 テレビ朝日「奇跡の地球物語」

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 流氷の上の満天の星空です。
 明日(4/22)の夕方18:30からテレビ朝日「奇跡の地球物語」でアザラシの赤ちゃんとアザラシみたいな写真家の話の続編が放送されます。
 写真の満天の星空のシーンは使われるかどうか判らないのですが、シーンとしては小原がコマ撮り動画で作成しています。使われなかったら、ここで動画を私が公開しますね。
*「ごめん、入れられなかった」との連絡あり。2回とはいえ、それぞれは30分番組ですので、致し方ないです。追ってその動画を公開しますね。
(EOS5Dmarrk2 EF24mm/F1.4 ISO3200)
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 今回のロケでは間違いなく過去最高の水中映像が撮れています。
 今までほとんどの番組は現地の水中カメラマンに依頼して撮影していたのですが、今回は日本人の水中カメラマン2名が撮っています。日本語で意思疎通できるので、細かなアザラシの動きの予測などをきちんと理解してくれます。
 そしてこの水中カメラマン2名は、私が尊敬する水中写真家中村宏治さんが率いる日本水中映像のスタッフなんです。生きものとの「間」の撮り方がとても上手くてびっくりしました。
 私はアザラシのような体型をしてアザラシに近づきますが、彼らはアザラシのように静かに泳いで近づきます。赤ちゃんがとても自然に落ち着いて彼らのカメラの前で泳ぎの練習をします。
 写真はアザラシの母親になった気持で赤ちゃんを見つめるカメラマンです。
 また水中撮影ではEOS5DmarkⅡも使われています。このカメラでの水中映像は放送用カメラの水中映像以上に美しいです。
 画質も内容も過去最高の水中映像に乞うご期待ください。
 

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2012年4月20日 (金)

今月号のカメラ雑誌

 今月号のカメラ雑誌を本屋で2冊だけ選んで買おうと思い選んで来たのは、「アサヒカメラ」と「日本カメラ」。
 理由はアサカメは友人の石川梵さんのグラビアが出ているのとX-1Proで撮った見開き印刷が出ていたから。やっぱり綺麗だった。
 2冊目をどれにするのかは悩んだ結果「日本カメラ」に、X-1Proのページは正直良くなかった。むしろなんでこんなフニャとしたモノクロを見なくてはいけないの?といった感じ。こんな写真ではカメラの性能は全然判らない。でもD800とD800Eの違いの見せ方は良かった。ローパスの有無の違いが良く判った。
 買わなかった「デジタルカメラマガジン」はせっかくの大判サイズを生かして、最新カメラで撮った見開き印刷を見たかったのに、残念ながら無かったから。「カメラマン」はビニ本みたいになっていて立ち読みできなかったから。
 でもなんでどこの雑誌もD800と5Dmark3で同じものの撮り比べしていない。同じものを撮って、見開きでボーンと載っけてくれれば、それが何よりも見たいのに。
 メーカーは嫌がるだろうが、それを日本のカメラ雑誌がやらずに、個人のHPがやるのはおかしいと思う。

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2012年4月19日 (木)

X-Pro1+ EF24mm/1.4LⅡ

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 ペケプロでこのレンズを使ってみたかったのが、EF24mm/1.4LⅡ。キヤノンの大口径広角レンズだ。もちろんフルサイズで使わないと意味がないのだけれど、APS-Cのペケプロで使ってもいい感じ。残念ながらアダプターの関係で、現在は開放絞りでしか使えないが、開放からとてもいい描写ときれいなボケ。
(ペケプロ1 EF24mm/1.4LⅡ F1.4 開放 EOS-Leica M Leica M-X-pro1のダブルアダプター)
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 さっきの海斗の写真を撮ったペケプロ1+EF24mm/1.4LⅡの組み合わせ。さすがにレンズが大きいがペケプロだと適度のボディの大きさがあるので、決して持ちにくくはない。
 これで絞りが使えたら嬉しいのだけれどなあ。それだとホタル写真にも使える。早く絞り付きアダプターをどこか作らないかなあ。

 おまけに寄ったのをもう1枚。開放F1.4なのにとてもシャープでびっくりします。ペケプロちゃんはほんとレンズの性能をしっかり引き出してくれます。
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2012年4月17日 (火)

X-Pro1+ フォクトレンダー ウルトラワイドへリアー 12mm/5.6

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  APS-C ミラーレスを使うようになってからずっと欲しかったフォクトレンダーのウルトラワイドへリアー12mm/5.6をヤフオクで入手。Mマウントではなく、その前のL39の古い型だが、ファインダー欠損のため5万円ちょっとで入手できた。
 かなり長い期間新品が欠品中でどこにも売っておらず、国内での中古もしばらく見たことがない。ebayならあるのだがここまで安くはなかった。
 これで35mm換算で18mm相当のレンズが加わり、私のペケプロシステムはいよいよ充実してきた。
(NEX-5N ノクトン40mm/1.4 F2.8 ヘリコイド付接写アダプター)
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 近所にあるこのあたり唯一といっても良い空き地。急斜面なので残された空き地に草花が咲く。もう少しするとテントウムシがいっぱい出てくるはず。このレンズ、色の抜けがとても良く、近接もできるのでとても使いやすい。
(ペケプロ1+UWH12mm/5.6 F11)
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 このような対称型のレンズは、往々にして開放だと少しだけ周辺部が流れるが (SWH15mmなど)、それでも2絞りも絞れば問題なく使える。逆に中央部はメチャクチャにシャープで、そこらの一眼レフのレトロフォーカス型の広角レンズとは段違いに素晴らしい(このカット拡大してみて下さい)。
 こんなレンズを使ったら、AF広角ズームで満足していたのが恥ずかしくなります。
(ペケプロ1+UWH12mm/5.6 F11)
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 私が暮らす名古屋の覚王山にはカフェがいっぱい。でも日泰寺の参道の入り口に近いところほど繁盛しているのが現状。なので参道のなかほどの、この赤いビルの2FにあるのアトリエMは穴場中の穴場。黒カレーが絶品です。1日限定15食とのこと。でも絶対手間ひまと材料費考えたら、割に合わない商売だろうな。100時間煮込んでいるそうです。
 (ペケプロ1 プラナー85mm/1.4 F1.4開放 ISO100 )

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2012年4月15日 (日)

「奇跡の地球物語」第1週目

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 今日の分の放送終わりました。
 うん。なかなか良くまとまっていたと思います。
 でも、だいぶ自分も老けたなあと思いながら見ていました。
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 放送で使われていた私のインタビューの撮影風景です。こんな風に2台のEOS5D mark2で撮影されていました。

 まだまだもっともっと可愛い赤ちゃんの映像があります。また美しい水中映像、流氷の変化など、来週の方が盛りだくさんだと思いますので、次週もぜひ楽しみにしてください。
 また感想やご意見などどんどん番組のHPへも送ってください。
 宜しくお願いします。

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2012年4月14日 (土)

テレビ朝日「奇跡の地球物語」明日放映

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いよいよ明日になりました。
写真は撮影中の私とアザラシを撮る取材チームです。

4/15(日と4/22(日)の2週に分けて
 18:30からテレビ朝日の「奇跡の地球物語」にて
  この写真のアザラシの赤ちゃんと小原も登場します。

 実はこの写真を撮ったのは氷の上のロケ初日。大方の赤ちゃんは生後4、5日ぐらいになっていたのですが、運良く1、2時間前に産まれた赤ちゃんがいました。この子がまた愛嬌たっぷりで。
 この子のシーン明日必ず登場すると思いますが、とっても可愛いです。

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2012年4月13日 (金)

X-Pro1は今の時代のライカだと思う

 2台目が着いたのでX-Pro1の使いこなしについて書いておきます。
 昨日も書きましたが、このカメラを使いだして最初は操作性の悪さにすごく戸惑いました。書き込みは遅いし、その間に他の操作(拡大ピント合わせ)ができないし、連写した画像を再生するのに、いくつもボタンを押さないといけない。
 でもこれらの欠点は1ヶ月使って慣れました。そして、カメラに自分をあわせるように使いこなせば、このカメラだけで大丈夫だと確信しました。

1)できるだけ高速なSDカードを使い、JPEGで撮影する。
 できればRAWで撮りたいのだが、書き込み時間を短縮するために私は積極的にJPEGを使うようにしています。このカメラのJPEGはとても綺麗で、フィルムシュミレーションのベルビアでほとんどいけてしまいます。このJPEGをほんの少しいじるだけで普段は十分すぎると思います。FnボタンをRAWにあてて、RAWを撮りたいときにはこれで対応しています。

2)連写よりも一コマ撮りを使います。
 連写するとピントのチェックが面倒なので、私は一コマ撮りをメインに使います。その方が撮影の流れがいいですね。

3)望遠レンズはzacutoのZファインダーを使う
 望遠レンズを使用するときには、Zファインダーでピントを合わせます。これを使うと拡大ピント合わせの必要がなく、書き込みを待つ必要がなくなります。操作性が大幅に改善されますので、このカメラにZファインダーはお勧めです。昨日の京都の桜もこうやって撮っています。

4)手巻きのライカで撮るつもりでいること
 高速モータードライブやAFやズームレンズに慣れすぎている身を改めます。そんなでかいカメラで撮ってうまくいくのはスポーツや「写っていればいい」新聞報道だけです。報道でもドキュメントには小さくて静かなカメラの方が向きます。手巻きのライカを使うような気持ちでX-Pro1を使えばまったく不自由を感じません。
 なので「どんな写真を撮りたいか」をしっかり考えて、その目的にあったカメラを選択すると考えれば、このカメラの良さが出て来ます。
 私はペケプロ1はライカを超えた、今の時代のライカだと思っています。

 ちょうどライカM9との比較をしている海外サイトを見つけました。3年前のライカM9と最新のペケプロ1を比較するのは可哀想ですが、ペケプロはライカを超えたといっていいと思います。

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2012年4月12日 (木)

2台目のX-Pro1が到着

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 2台目のペケプロ1が到着。今年はこの2台をメインに仕事をするつもり。5月からのホタルシーズンもこの2台で乗り切ります、というかこの2台で撮りたい。
 最初は色々操作性の問題が気になったが、それは慣れました。「美人は3日で飽きるが、XXは3日で慣れる」でしたでしょうか。そんな感じです。慣れてしまえば欠点ではなく、それが普通になってしまいます。
 zacutoのzファインダーのおかげもあって、書き込み中のピント拡大も不要になり、ほぼ撮りたいものは撮れるカメラになった。先に上げた桜のカットもみな拡大ピント合わせなしで撮っている。
 さすがにこちらに向かってくる動体のピント合わせだけは困難だけれど。それはそれを認識して狙うカットを考慮すれば大丈夫。
 1台はホットシューの修理に出す事になるが、帰ってきたらペケプロ2台で頑張るぞ。

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二つのロベール・ドアノー展と京都の桜

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 知人に誘われて京都の桜を見に来ました。昨日は大荒れの天気だったのですが、一晩たって、すっかり晴天。平安神宮の桜を見に行きました。
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 カメラは当然ペケプロ1、レンズはBORG45EDⅡにx0.7倍のレデューサーをつけ、227mm/5.6(35mm換算340mm相当に)のレンズです。BORGのレンズはシャープなだけではなく、ボケ味も綺麗だし、色の抜けも良い。
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 こういう写りの良いカメラとレンズを持つと写真を撮るのがとても楽しくなる。普段の私はこういう観光地で写真を本格的に撮ったりすることはないのだけれど、ペケプロ1とBORGなら身軽なので、写真を撮りたくなる。これが大型のフラッグシップ機のDSLRとAFズームレンズだったら、面倒で同じものを撮ろうとしていないだろう。それに多分、この色と描写は出ないと思う。
 
  京都に来たついでにずっと気になっていあ「何必館 京都現代美術館」を見てくる。ちょうどマルク・リブ展をやっていた。マルク・リブの写真ももちろん良いのだけれど、2月にやっていたロベール・ドアノーの写真展の図録を購入した。
 とても見たかった写真展なのだが取材前で忙しくて来れなかった。ちょうど東京写真美術館でもドアノー展をやっているが、図録を見てびっくり。
 「何必館」のセレクトの方が遥かに素晴らしい。
 ドアノーを日本人に知らしめた有名な写真集「子どもの情景」の思い出深いカットが次々出てくる。これが見たかったのだというカットばかりだ。ドアノーを本当に好きな人が写真を選んでいる。
 「子どもの情景」は私は当時の本を入手して持っているが、印刷の良い図録で見るのはまた格別だ。
 今回二つのドアノー展では、小さな京都の美術館が東京写真美術館に比べて圧勝だった。

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2012年4月 9日 (月)

海斗が中学生に

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 次男の海斗が中学生になりました。
 真斗は中3、琴子は小3になります。
 撮影したのはペケプロ1+Aiニッコール105mm/2.5 ニコンの古いレンズでは私が一番好きなレンズかな。大きさよし、値段もよし、写りも良し。ライカMのレンズを90mm, 135mmと2本持つより、この105mm1本の方が使い勝手がいいかもしれないです。

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2012年4月 8日 (日)

テレビ朝日の「奇跡の地球物語」

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 4/15(日と4/22(日)の2週に分けて18:30からテレビ朝日の「奇跡の地球物語」に登場します。
 最初は1週分の予定で取材が始まったのですが、撮影が非常に上手くいき、貴重なシーンがいっぱい撮れたので帰国後に2週放映に変わりました。すでに番組のHPで予告映像を見る事ができます。
 この番組はキヤノンがスポンサーで、撮影もEOS5Dmark2の動画撮影機能を積極的に使用しています(すべてではありません)。なので映像もとても綺麗です。
 (EOS5Dmark2 EF100-400L)

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2012年4月 7日 (土)

ズミクロンM35mm/F2+X-pro1

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 報道写真家時代に一番頼りにしていたのがこのズミクロンM35mm/F2。LIFEに載った天安門事件の写真もこのレンズで撮った。永年の酷使でフードはベコベコになっているが、このレンズとペケプロちゃんがよく似合う。私のペケプロちゃんはカナダでホットシューが取れちゃったので応急処置でパーマセルを張っているが、なんかこのレンズと一緒だと相当年季の入ったカメラのようですね。
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 新しく出た純正の35mm/F1.4のレンズの性能が素晴らしく良いため、ズミクロン35mmはずっと試すことも無かったのだけれど、試しに撮ってみると、シャープでありながら階調がとても滑らかで、やっぱりライカのレンズだなあ。近接ができないので使い道は限られるが、それでもたまには使ってみたいレンズかな。なんといってもヘリコイドの滑らかさが抜群に良く、写真を撮っている気になる。
 (X-Pro1 ズミクロン35mm/2 F4 ISO2000 ベルビア)


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2012年4月 6日 (金)

テレビ朝日「奇跡の地球物語」に登場します

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 もう番組のHPで告知されているのでお伝えします。
 4/15(日)18:30 〜 テレビ朝日系列「奇跡の地球物語」でアザラシの赤ちゃんと私が登場します。サザエさんの裏番組ですので、サザエさんからチャンネルを移して下さいね。
 撮影内容から間違いなくこの写真の赤ちゃんも登場すると思います。産まれて1,2時間以内の赤ちゃんです。この取材クルーの撮影は非常に上手くいきました。近年来たクルーで一番いいのが撮れていると思います。なので私も番組を見るのが楽しみです。
 (EOS5D Mark2 EF100-400L)
 

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2012年4月 5日 (木)

X-Pro1でないと撮れない写真がある

 六本木ミッドタウンのFUJIFILM Squereでユージン・スミスのオリジナルプリントの展示が20点ほどされている。家族旅行のついでに見て来た。
 シュバイツアーやカントリードクターなどの懐かしい写真を見て思う。
 これらの写真を秒12コマとかの最新のAF一眼レフで撮ることは不可能だなと。そんな大きくてミラーがバタバタうるさいカメラで、この雰囲気のある写真は絶対に撮れない。ライカとかでしんみりと静かにシャッターを押さないと写らない。
 それなのに最近の35mmDSLRはまるで、マシンガンのように騒々しく、見てくれも仰々しいものになってしまった。
 そんななか愛用のペケプロ1は静かに撮りたいものが写る。
 こういうカメラで仕事をしたかったんだよなあ。ミラーのバタバタうるさいのはサッカー屋さんとかオリンピック屋さんだけで、もう十分だよ。
 ほんとうにいい写真は一コマしか撮れないんだから。

 ペケプロ1をもう一台追加して2台体制にすることを決めた。今まで私が2台体制にしたデジカメはEOS 5DMark2とSONYのNEX-5n どちらも素晴らしいカメラだが、ペケプロ1の画質には敵わない。EOSは残しておくが、NEXの1台とα65は処分すると思う。
 そしてどんなに画像が出てくるのが遅くても、シャッターを押す感触と写真を撮るときの雰囲気はペケプロ1が素晴らしい。
 このカメラでないと撮れない写真がある。それがペケプロ1。そういう写真が撮りたいから使う。

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2012年4月 2日 (月)

ネズミの撮影

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 子ども達の春休みとなるとネズミの撮影です。2009年のブログにも同じような記事があったなあ。子ども達どんどん大きくなりますが、しばらく留守にしていたので、カメラを向けたオヤジに愛想がいいのは発達障害児の海斗くんだけ。他の二人はなんか微妙な愛想ですね。
 寒かったので海斗はオヤジのジャケットを着ています。
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 ネズミと海斗。基本的にはアンパンマン命の海斗なのですが、ネズミーランドに来たらそれはそれ。
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 ネズミの仲間と琴子と真斗。
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 海斗はIt's a small world が好き。というか他を怖がって入れるのが少ないので、昔はこればっかり乗っていた。さすがに大きくなって今回は2回で済んだ。
 ペケプロ1のISO6400で撮影。
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 一日一緒に行動するとだいたい喧嘩する二人。夕方にはこの距離感。
 あー疲れた。アザラシの撮影よりもネズミの撮影ははるかに疲れます。

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