Adobe Lightroom4 X-Pro1に対応
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)

多くの人にはどうでもいいことですが、eBayで注文していたライカMーXF ヘリコイド付マウントアダプタが到着しました。5/22にクリックして5/29に到着です。
ペケプロちゃんに取り付けたズミクロン50mm/F2(最短70cm)で38cmぐらいまで寄ることができます。琴子の顔でここまでの近接が可能になりました。
これってライカMレンズでは「革命」的な出来事なんです。
私はフォーカスエイドが付かなかった純正の電子マウント付きアダプタより、こっちの方を評価するなあ。今まで撮れなかった写真が撮れるようになるのですから。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
鹿児島のホテルがなぜか昨晩だけ混んでいてとれなかったのと、天気が悪そうだったので、1泊で屋久島に行って来ました。急ぎの旅路だったので、知り合いの皆様には不義理してすみません。さっと、そっと行って帰ってきました。
白谷雲水峡でこんな動画を撮ってみました。結構見入ってしまいます。
森に雨が降り、木々や植物を伝わって水が雫となって垂れる。その雫の水が集って、川へ流れていき、それが海に繋がる。
ペケプロちゃんは暗いところの動画は苦手なのですが、撮影できる光量さえあればとても綺麗な絵を出してくれます。
(ペケプロ1 STF135/2.8 T4.5)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)

ペケプロ1でホタル撮影を開始しています。なんといっても機材が身軽になって大助かりです。小さなバッグで機材が収まってしまいます。日没後に最初に光りだす「一番ボタル」。この僅かな時間だけホタルのアップを人口光なしに撮影できます。ただしその時間はごくわずか。ホタルが光りだしてからでは、セッティングが間に合わないので、光りだす前のホタルを地面に這いつくばって探す。
ホタルの光を拾うためにスローシャッターが必要になる。ちなみにこのカットの露光時間は2.5秒。ちょっとでも風があったらとても撮れない。非常に難しい撮影だ。
ペケプロちゃんのライブビューはあまり暗いところまで描写してくれない。ちなみにこのカットの撮影時には液晶はかなり暗く写っている。表示の限界以下の明るさだったのだ。これがEOSなどでは撮影後と同じ露出で見えるから、かなり使い勝手は悪い。
でも相変わらず出て来た絵で、その使い勝手の悪さをカバーしてしまう。
(ペケプロ1 STF135mm/2.8T4.5 ISO1250 開放 2.5sec)

私は高く飛ぶホタルが好きだ。ホタルの語源は「星が垂れる」。そんなホタルを伝え残したい。しかし、残念なことに日本の多くの場所のホタルは周囲が明るすぎて、河原の土手の下しかをうろちょろするしかない。子どもたちはホタルを土手から見下ろして見ることを覚えてしまっている。
ペケプロちゃんは星に向かって飛ぶホタルをしっかり写しとめてくれた。きちんと星の色が出るカメラ。
(ペケプロ1 35/1.4 F2.8 30sec ISO640)
そうそう先日書いた記事の魚料理屋さんできていなかった。更地のままですんでいた。一度は完全に刈られてなくなったホタルが好きな草もまた生えていた。私の好きな撮影場所がまだ残っていた。
ただし残念なことに更地になった場所に次々車がヘッドライトをつけて入ってくる。これはとても酷い。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
台湾のHawk社製の「接環」(マウントアダプタの中国語)eBayで販売が始まったようです。私は早速クリック。
Leica-Mレンズをペケプロちゃんで使用する時に、ヘリコイドでレンズ元々の最短近接以上に近接できるようになるアダプターです。ライカMレンズの弱点が近接できないことでしたが、これを使うことでそれがなくなります。
お勧めです。
もうじき純正のMマウントアダプターも出てくると思いますが、これはこれで便利なものだと思います。
NEXの時には結構早く最初の販売分がなくなり、しばらく予約受付状態になっていました。今回はNEXの先例があるからもう少し多く作っていると思うのですが。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)

名古屋は金環食になった頃からすっきりと晴れました。金環食になる瞬間です。月の周辺がでこぼこに見えます。色温度を調節して太陽に色をつけています。
(BORG71FLx1.4 NDx100,000 SONY NEX-5n)

そっかベイリービーズというのか、ホタル撮影で忙しくて予習が足りてなかった。とりあえずこれがそうなのかな。
(BORG71FLx1.4 NDx100,000 SONY NEX-5n)

ほぼ中央に来た時間。名古屋は中心から少しズレました。
(BORG71FLx1.4 NDx100,000 SONY NEX-5n)

うちの近所の子どもたちが集まって観察しました。カメラの絵をHDIMIでモニタだしして皆で観察しました。ちょうど登校前の子どもたちです。早起きしたかいがありました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)

5月16日の夜に撮って来た相生山緑地のヒメボタルです。ペケプロちゃんでのホタル第一作なので公開しちゃいます。
これは4分程の軌跡なので、実際には同時に見えるのは4、5匹でした。見頃は来週からでしょう。
レンズによってはホタルの光がコマ収差で「まきびし」とか「△」になるものもあるのですが、純正35/1.4はまあまあOKかなと。一般的な50mm/1.4の標準レンズよりはいいと思います。
長秒露光のノイズの少なさは圧巻です。長秒ノイズリダクションなしで作品が撮れてしまいます。
実際の撮影時には色々不便な操作性もあります。ケーブルレリーズの押し具合で、なぜか電源がオフになってしまった時があります。原因は判りません。またライブビューがもうちょっと暗いところまで写ってくれると良かったと思います。
でも、それらは日々慣れていけそうです。何より綺麗な絵が出てくれることが一番嬉しい。
(ペケプロ1 35/1.4 F1.4 ISO500 レイヤー処理)

もう1枚。休んでいるオスのアップ。まだ羽化したばかりなのでほとんど飛ばないで、じっとしていました。100mmマクロは絞りが使えませんが、今まで使って来たEFレンズをアダプタで使用しました。
(ペケプロ1 EF100/2.8マクロ F2,8 15秒ほど トリミング)

そうそうペケプロちゃんのOVFは夜間撮影に向くかなと思っていたのですが、中にフレームなどを表示する膜があるためか、結構暗く、夜間はほとんど見えません。
なのでライツ5cmファインダーを外付けして使用していますが、その効果は絶大でした。もっと早く導入していれば良かった。星景とかオーロラの撮影にもこのような外部ファインダーを使った方が効率が良いかと思います。
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)

そろそろ今年もホタルシーズンモードに入りました。各地からホタルの初見の情報が入って来ています。
この写真2002年5月に鹿児島県でEOS D60+100mm/2.8マクロで撮影したもの。もう10年経つのかと感慨深いです。
ちょうど初めてデジタルでホタルが撮れるようになり出した頃で、その年の7月に出した写真集「螢 Light of a Firefly」(ワニブックス)にギリギリ間に合わせました。
それまでホタルのアップの写真はストロボ使用のものしかなかなか、私はデジタルを使うことで、刻々と露出が変わる残照での撮影に成功したわけです。とても懐かしい1枚。
しかし、この場所も破壊されてしまいました。
ホタル見物を売り物にする魚料理屋さんが出来てしまいました。ある年にいったら草がみんな刈られていて、アスファルトで駐車場が作られ、とても悲しかった想い出があります。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
前にも書いたことがあるのだけれど、今日MSNニュースに載っていた河村たかし名古屋市長の南京虐殺事件に対する発言への意見広告の問題を見て、書いておきたくなった。長文にて失礼します。
「歴史は必ずしも事実の積み重ねではない」私が報道写真を辞めた一番の理由はそこにある。この写真は私が天安門事件で撮った写真で、私が撮った報道写真の中で最も国際的に評価された一枚だ。LIFE誌のThe Best of LIFEにも選ばれている。
ただこの写真が伝えたものは私の意図と違って伝わっている。
これは「戦車を止めている学生たち」ではなく、「学生リーダーたちが、興奮した学生たちが戦車に向かうのを止めている写真」なのだ。
天安門広場はすぐに軍に包囲されて、ほとんどの外国人ジャーナリストはホテルに戻っていたため、外からの取材となった。また多くの市民が天安門広場に向かってきて暴徒とかし、かなりの数の人民解放軍兵士も犠牲になった。それら広場の外から中に向かおうとする市民に対しては、軍は間違いなく攻撃していた。
しかし、天安門広場の中では、私は軍の銃口が広場のスピーカーと地面に向いていたのを確認している。もし水平に撃っていたら最前線にいた私など何度も死んでいただろう。日本人の週刊誌のカメラマンが一人、脚に被弾したが、軍が並んでいる直前でストロボをたいて撮影した者で、興奮した兵士が地面に撃った弾の跳弾だと私は思っている。同様のけが人はもう1人私は見ている。
当夜、学生たちは広場の一カ所開けられていた道路から平和に撤退した。それがこの写真だ。
手をつないだのは、最後まで「非暴力」という彼らのスローガンを貫くためであった。
天安門広場に当夜残っていたジャーナリストはたしか13名ほど。それらの者の中で「天安門広場で大虐殺があった」と主張していたのは、日本人の若い(当時)カメラマン一人だけだった。しかも彼は学生の撤退直前に広場に入ってきた者で、それ以前の軍と兵士たちの静かなにらみ合いの時間を知らない。
その彼が色々な編集部で机に上がって、大立ち回りをして、大虐殺の中いかに自分が凄い写真を撮って来たかと、誇張して話したという逸話はあちこちから聞いている。そして彼が撮影した戦車の前で人が横たわっているように見える写真はTIME誌などで大きく扱われ、戦車が学生を引いていく写真として使われた。
私は彼がそれを撮影したそばにいたが、私は間違いなく横たわっている人間なぞ見ていない。それに戦車は時速100mぐらいで本当にゆっくり、ゆっくり前進してきたので、もし人が横たわっていても、学生やそれを撮った写真家がそれをひっぱってくる余裕があった。
その若いカメラマンはベンツが2台ぐらい買えるお金を稼いだと当時どこかで語っていた。私はせいぜい中古の軽自動車1台ぐらいだった。
その後広場に残っていたジャーナリスト達がそれぞれの国で検証番組や検証記事を書き、天安門広場の中での死者はいなかったということが伝えられているが、ほとんどの人はそんな歴史観を持っていないだろう。なんせ一時は数万人の学生が広場の中で死んだと伝えられ、広場では何日も学生たちの死体を燃やす煙が上がったと言われていたくらいだ。
撤退した学生たちとともに広場を出て、車をヒッチハイクしてホテルに戻って、フィルムを隠し、すぐ付けたVoice of Americaの短波放送で、「天安門広場で大虐殺があって、数千人が死亡したもようと」と伝えていたのだ。広場の外にいたジャーナリストたちがどんどん推測で書いて送った記事が先に一人歩きしていた。もうこうなってしまうと事実より、伝聞の大きな数字をマスメディアは止めることができない。
ほとんどの虐殺事件で被害者側がいう数字と、加害者側がいう数字は100倍ぐらい違うという。真実はそのどこにあるのだろうか。少なくとも私は広場で死体を一つも見ていない。
その後の葬儀の数などから、ある程度の死者が広場の外での衝突で出たことは間違いないが、何千人、何万人という数ではありえないと思っている。それだけの死体を移動して処分するのがどれほど大変か。
私が一番評価された報道写真は、私にとって事実を伝えることができなかった一枚でもある。LIFE誌の編集者が私に「たぶん事実はその場にいたあなたが見た通りだろう。しかし、私たちは会社として、その場にいなかったTIMEの北京支局長の取材を優先しないといけないという立場にある。あなたは私たちが書く記事に不満かも知れないが、この写真はどうしても使いたいので使わせてくれないか」そのように国際電話で語ったのを今でも思い返す。
天安門事件は中国政府が学生たちを弾圧した事件として史実として伝わっている。しかし、あの広場に集った学生たちが当時何を主張し、何を思って広場を去ったか、それらが語られる機会は失われてしまった。最後の最後まで「民主主義、報道の自由、非暴力」という3つのスローガンに忠実だった、純粋な彼らの想いを歴史に残す事ができなかった私は、その後報道写真家から動物写真に転身する。
(ライカM3 ズミクロン35mm/2 F2開放 1/8 RHP増感)
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
昨日から続いているペケプロちゃんのXF18mm/2の周辺部の画質ですが、「カメラ内現像に問題があるのでは?」という指摘が知人の写真家からありました。「ごくたまにJPEGの画像で"荒れる"ことがある」という指摘でした。それが気になって、18mmで撮った写真を色々チェックしてみて、この画像の左中央部に問題を見つけました。これは撮影時にRAW+JPEGで撮ったJPEG画像を縮小したものです。奥の船の部分とその手前の雪の固まりの画質が"荒れている”ように見えます。18mmでF9まで絞っていれば、もっとピントがあっていて良いのではと思えたのです。

これはRAW画像を再度カメラにSDカード入れて、「カメラ内現像」で再度JPEGにしてみたものです。新しいファームアップで改善されていないかのチェックのために、このようなことをしました。それをPhotoshopのカンパスサイズで左中央だけトリミングしました。

こちらは同じRAWファイルをSilkypix Pro5でその知人のWindowsで現像していただきました。
残念ながらMacのOS Lionを使っている私の環境では、SilkyPix Pro5 のベーター版しかRAW現像ができず、その試供期間が終わって製品版が販売されていない現在、RAW現像ができないのです。
さて比較した結果ですが、明らかにRAWからSilkypixPro5で現像したものの方が、奥の船とその手前の雪の固まりの解像がいいように思えます。
これはソフト的な問題なので、いずれファームウェアで改善されることを期待します。(レンズ収差補正をオフにする選択ができればそれですむわけですので)。
しかし、それまではXF18mm/2を使う時には、念のためにRAWも撮影しておくことをお勧めします。
*なおこの現象はすべてのXF18mmを使ってカメラ内現像した絵に現れるわけではありません。むしろ見つけるのに相当苦労して探しました。
*むしろこれで「XF18mmの周辺部の画質が悪い」という噂の原因が判ってよかったと思っています。今日の先の記事のようにレンズ比較をしてみると、レンズの問題でなかったことが判り一安心です。
(ペケプロ1 18mm/2 F9 ISO400)
PS: この件フジフィルムに伝えました。すぐに検証に入っていただけるようです。迅速かつ丁寧な対応でとても好感がもてました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
昨日に続きXF18mm/2の話題です。ネットを見るとこのレンズの周辺の画質が悪くて残念といったレポートを見ます。まあ超広角レンズの周辺なんて、多少は流れて当然ぐらいの認識で私は使っていますが、
気にならないわけでもないので、手持ちのレンズで試してみました。
ボディはすべてX-Pro1、
フォクトレンダーの Super Wide Heliar 15mm/4.5 F4.5開放
Color Skopar 21mm/4 F4開放
キヤノン EF16-35mm/2.8L at18mm F2.8開放
XF18mm/2 F2.8 (EFに合わせるためF2.8に)で比較しました。
撮影したカットをPhotoshopのカンパスサイズの変更で左上を起点に1400x900にトリミングしたものです。シャープネスなどの後処理は一切なし。Jpeg撮って出しです。

どうでしょう。ペケプロちゃん純正の18mmが一番像の流れも少なく、画質もシャープで、色も良いと思います。EF16-35LはAPS-Cトリミングでこれだけ流れていますから、フルサイズでは相当画質が低下しているだろうことも予想できます。意外とダメだったのがフォクトレンダーの2本ですね。
報道写真家時代の私はM型ライカ使いでした。湾岸戦争下のパレスチナ占領地で、イラクからのミサイルの空襲警報を聞きながら、室内で人物写真など撮りました。M6にエルマリートM28mm/2.8を使っていましたが、ポジで撮るにはF2.8は暗く、レンズの開放画質も、最短近接距離も物足りなく思っていました。
広角で室内でキリリとピントが来て、ぐっと近接できるワイドってライカMにはなかったのです。一眼レフでは可能でも、そんな現場でバチャバチャ大きな音を出して撮るわけにはいきません。
それがペケプロちゃんで可能になったわけです。開放から思い切って寄って使える広角がライカ(ではないが)に出来たこと、それが私には一番嬉しいですね。
今まで撮れなかった写真が撮れるようになったわけです。そのことの方が周辺の画質低下よりも私にはずっとずっと大きいですね。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)

修理に出していた最初のペケプロと18mmが戻ってきた。連休を挟んだのでちょっと長い外泊から帰って来た愛しいペケプロちゃん。それはそうとペケプロを試写した写真家たちから18mmの評判が今1つよくない。「周辺の画質が良くない」という。ならばまずは壁面を開放で撮ってみる。確かに周辺部の画質は中央部に比べて、少しだけ落ちているのが判る。
じゃあ、このレンズだめなのか?というと。

ピントをAFで海斗の向かって右の目(左目、外側の目)に合わせたこの写真。写真として見たときにどうだろう。私から見れば目のピントは十分来ていると思うし、肌の描写もとてもいい。そして開放のこのボケ味がなんともいい。

反対側の左の目(右目、外側の目)にピントを合わせたもう一度。
開放でこれだけ周辺のものにAFでピントがくれば十分ではないだろうか。
写真で平面を撮るということはほとんどない。しかし多くのレンズのテストは平面のテストチャートで善し悪しを判断する。しかも真ん中にピントを合わせたときの周辺部を見る。でも実際に写真を撮る時には、そんなピントの合わせ方はしない。
このように周辺部にピントを合わせれば、しっかり周辺部でもシャープなピントは来る。そしてなんとも言えない立体感を出す表現をこのレンズは持っている。肌の調子もすばらしくいい。こんな肌の描写をしてくれるワイドレンズはそうそうないと思います。開放のこのレンズのボケの美しさはたまりません。
なので私はこのワイドレンズはとても好きな1本です。今までライカの28mmフルサイズで開放でこの描写をしてくれるレンズって、私は知りません。
ライカMのスーパーアンギュロンとか、コンタックスのディスタゴン25mmとかも決してチャートの周辺部は良くなかったです。でも多くのファンがいたレンズですね。広角レンズはチャートだけではなく、自分の撮りたい構図で判断すべきという例のつもりです。なので遠景の風景とかをこのレンズで撮影をする場合などはまたそれでテストしてみないと。
(ペケプロ1 18mm/2 F2開放 3点とも)
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)

連休中に試しておきたかったのがミノルタSTF135mm/2.8(T4.5)、得意なのはこんな風に適度に離れた距離にぼかしたいものがいっぱいある構図。一般レンズでもボケることはボケるが、よく見るとこんなになだらかなボケになることはない。
実際にあちこちで使ってみるとT4.5というのは結構暗く、シャッターが思わず低速になっていることもしばし。でもこの写りなら許してしまう。
今私が昔のような週刊誌カメラマンでインタビューの撮影なんかあったとしたら、メインはズームをやめてこのレンズにするだろうな。
ペケプロ1に使って間違いなく面白いレンズの1つ。私が先輩写真家の笠井享さんにアダプタを作ってもらっているうちに、KIPONがαーFXのアダプタをeBayで販売し始めた。でもこちらはライカMマウント、「近日公開」の純正Mマウントアダプタと一緒に使えるというメリットがある。
(ペケプロ1 STF135/2.8)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)

連休中は私の実家の群馬県にいました。群馬県内の観光地はあちこち行き尽くしたので、お隣の栃木県に進出。奥日光に残っていた雪で遊んできました。ただし、福島からそう遠くはないので線量はそれなりにあると思われ海斗の雪食べは禁止に。
Tシャツで遊べる雪に子どもたちは大はしゃぎ。それはそうと、ウルトラワイドヘリアー12mmは、中心部から周辺までとてもシャープで光量低下も目立たなく、とても使いやすい。
(ペケプロ1 UWH12mm/5.6)

栃木県に行ったら宇都宮で餃子。宇都宮インターのすぐ近くにも餃子専門店もある。行き道はそこ、帰り道は宇都宮の駅ビルで餃子三昧。
写真は駅ビルに入っていた店で食べた「ネギ辛味噌餃子」、美味しいが、子どもたちには辛すぎで、結局私はこればっか。
この日の餃子三昧で一番美味しかったのは、インター側のチェーン店の「舞茸餃子」、舞茸と餃子がとても合うのにびっくり。写真撮る前に食べちゃった。
(ペケプロ1 35mm/1.4 F1.4開放)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
私が愛用するフジフィルムのペケプロ1のHPのトップ写真が変わり、Mマウントアダプタが近日登場と公表されている。制作されるのはカメラの発売前から公表されていたが、ボディの発売後もなかなか販売されないのでやきもきしていた。
ようやく販売が近いことが正式にアナウンスされたわけだが、気になるのがこのHPの写真の右のマウントアダプタ後部の写真。赤い文字がかぶさって見にくいが、他のペケプロ純正レンズと同様の電子接点が並んでいる。これの意味するところは?
接点の数は6個以上あるし、形状からいってライカMの6ビット情報ではないだろう。どうみても(擬似的な)AF情報のボディへの伝達ではないだろうか?
もしかしてフォーカスエイドが効くのかも?
現在純正レンズをMFで使用する時にはフォーカスエイドは効かないが、AF合焦時に緑に光るように、ボディがAFレンズと錯覚すれば、その機能を持たせることは不可能ではないと思われる。
すでに「電子アダプタ」として各社のカメラ用に出ているアダプタは、他社製のMFレンズをAFカメラでフォーカスエイドで使用することを可能にしている。それと同じようなことをペケプロ純正Mマウントアダプタが実現したら。
それはライカMマウントレンズを、高価な連動距離系ファインダー無しで、MFで撮れるということだし、ニコンでもキヤノンでもミノルタでもペンタでもライカRでも、そしてBORGでも、Mマウントを経由する事でフォーカスエイドで使えてしまう可能性があるということになる。そうだとしたらペケプロ1は、レンズ3本しかなかった汎用性の少ないカメラから、いきなり汎用性が素晴らしく広いカメラに変わってしまう。
でもまだ仕様が明らかになっているわけではないから、ぬか喜びも危険だ。なのであまり期待しすぎて後でがっかりしないように、ほどほどに待ちわびたい。
| 固定リンク
| コメント (12)
| トラックバック (0)
昨晩遅くに書いたEOS5Dmk3の広告写真への批判が、凄く反響があった。「よくぞ書いた」という声をメールで多くいただき、嬉しくも調子に乗ってもう1本書きます。実は最初に書こうとしていたのはこっちです。
カメラ雑誌のカメラの試用レポートの作例写真で、どうにもこうにも、カメラの善し悪しも、写真の面白さもちっとも伝わってこない写真がある。
私が愛用するペケプロ1の試用レポートを見たく今月号の「日本カメラ」を買ったが、「なんでこのフニャとしたモノクロをお金払ってみなくちゃいけないの」「何にピントを合わせたのかも良く判らないような写真で、諧調も出ていなく、どうやってカメラの性能を見るの?」「いったいこの写真のどこがストリートスナップなの?」
どうみてもファインアートのストリートスナップではなく、カメラ好きの酔っぱらいが酒飲んだ帰りに、近所をパチパチ撮ったような写真にしか私には見えない。写真家と都市との葛藤とか、写真から伝わってくるものが、全然ないというか、あっても軽すぎて話にならない。写真を見て何も語るものがないのだ。
その写真家が酔いどれスナップを自分の作品と思ってそれを続けるのはそれでそれで私の知ることじゃない。どうぞご自由にだ。
しかし、こんな写真を「新型カメラの作例として」使う編集者って、写真やそのカメラに興味がある読者を何だと思っているんだと言いたい。とてもバカにされたような怒りを感じながらページをめくっていた。
私は今でこそただの「アザラシのような写真家」だが、報道写真家時代にLIFEやTIMEの編集者とやりあい、それなりに高レベルな写真や写真家ははいっぱい見て来ている。ファインアートの世界で活躍した友達もいる。
友達のSteve Hart が9.11を振り返って昨年の9月11日に撮ったストリートスナップ。こういうのをモノクロのストリートスナップというんだと言いたい。
「作例写真を撮れるのは時間が短い」とかいったって、このSteveの写真だって、たった1日で撮っているのだから。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
他の同業者の写真をどうこういうのは好まないが、これだけは書いておきたい。今月号のカメラ雑誌をお風呂で見ていて、なんでこんな写真を広告に使うのだろうと思ったのが、EOS5Dmark3の巨木の切り株を中から撮った写真。
私はこの写真を見て、今回5Dmark3はパスだなと決めたぐらいだ。
なぜかというとデジタルカメラの欠点のダイナミックレンジの低さとハイライトの諧調の色の悪さを見事に示している。わざわざこのカメラの欠点を選んで表現したかのような写真だ。
広告に使う写真を選ぶのは写真家ではなく、広告のアートディレクターなり、広報部だろうが、このカメラの弱点をなんでわざわざ広告で表現するの?
そして、言っちゃあ悪いが、森の写真としても非常に底が浅い。たとえていえば「3泊4日で屋久島行ってこんな写真を撮って来ました、新しい魚眼ズームを使うとこんな風にも撮れるんですよ」こんな感じの写真だ。
被写体と写真家が対峙していないし、写真家の人生観も自然観も何も感じられない。(繰り返すがこの写真家を批判しているのではなく、この写真を選んだ人とこの1枚を批判している)。
屋久島の写真では山下大明さんの写真がダントツに素晴らしい。写真家が山で感じた生命力、自然の怖さ、美しさ、それを1枚の絵に凝縮する難しさとの葛藤。それが1枚に込められている。
今の中堅の写真家世代(30代から40代初め)が、バブル崩壊後にプロになり、大きな雑誌や機関誌などでので仕事が激減したなか、写真教室で食いつないで来たことに起因するのではないかと思っている。「レッスンプロ」だ。バブル期に若手として活躍できた私たちの世代は、この「レッスンプロ」だけにはなってはいけないという意識が強くあったのだが。当時の若手はこれに飛びつくしかなかった。
そして、そのまま景気は回復することがなかった。当時レッスンプロに飛び込んだ若手はそのまま、売れっ子ベテランレッスンプロとなり、今や中堅の写真家である。そして、今の若手は、このレッスンプロの先輩を目指すような志の低さになっている。
そして写真を見る、選ぶ、使う方も、写真の底力を覗く眼力がなく、ちょっと評判の良いレッスンプロなら写真も上手いでしょう、といった感じで写真を使う。
若手にこそ山下大明さんのような被写体との対峙の時間を重ねてほしいのに。この写真をいまだにフィルムで屋久島を撮る山下さんが、このカメラの新機能のHDRでフィルムと同等のダイナミックレンジを出す表現を見せて撮ったとしたら、私は間違いなくこのカメラを衝動買いしただろう。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)

Facebook仲間の先輩写真家笠井享さんに作成してもらったα→ライカMマウントアダプタが到着、LM-FXアダプタを併用して、ペケプロちゃんに装着。これで大好きなミノルタSTF135/2.8(T4.5)が使用できる。さらには将来どこかがミラーレスフルサイズを作れば、Mマウント経由でこれが使えるだろう。

このレンズ背景のボケがなんともいえず美しい。何が判らないかただボケているのと違い、物の形を残しながら滑らかにボケる。そしてピントの合ったところのシャープネス、コントラスト、抜けが素晴らしくよい。
開放値が暗いのは室内ではちょっと困るのだけれど、ミラーレスのペケプロちゃんだとスローシャッタがどんどん切れる。この写真も手持ちで1/25というスロシャッターで切っているが、まあ使い物になっている。一眼レフではこうはいかない。

ボケよし、ピント良しなので、何を撮っても綺麗に撮れる。

比較にライカMエルマリート135mm/2.8でも撮っているのだが、ここに並べるのが可哀想なくらい差がついた。特にコントラスト、順光はともかく少しでも逆光では比べ物にならなかった。この比較写真、STFの方はほとんど素のままだが、エルマリートの方はコントラストをかなり上げていじっている。

きれいなボケを堪能しながら写真を撮る楽しみ。これが望遠レンズの面白さだと思う。ペケプロちゃんは写真を撮る楽しみをどんどん引き出してくれる。
(ペケプロ1 ミノルタ135mm/F2.8/T4.5)
エルマリートMとの比較を素のままで見たいという声があったので、以下に2点掲載します。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント