« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月29日 (日)

石の湯ロッジでホタルコンサートを行います


 8月1日(水)に「石の湯ロッジ」にてオーボエのtomocaさん、ピアノの太宰百合さん、そして私の映像でミニコンサートを開催することになりました。宿泊客以外の方もご参加できますので、詳細は石の湯ロッジにお問い合わせください。
 コンサートのイメージビデオを作成しました。我ながらこのビデオよくできていると思います。機材の進歩で今年はとうとうここまでホタルを動画に写すことができるようになりました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年7月24日 (火)

志賀高原「石の湯ロッジ」ならまだまだホタルが撮れる

Ishinoyu_hoshi
 もうほとんどの場所ではゲンジボタルは終わりになりつつある。
 でも最後のゲンジボタルを追って、長野県の志賀高原「石の湯ロッジ」にやってきた。
 「石の湯」ではなく「石の湯ロッジ」だということに注意。「石の湯」は修学旅行生などで非常に多くの観光客が訪れるので三脚を立てることは禁止になっている。確かに非常に人が多くそれは無理も無い状況だ。では「石の湯」ではホタルの写真が撮れないかというと、そうではない「石の湯ロッジ」に泊まりさえすれば、良い撮影ポイントがホテルの敷地内にある。そこなら誰にも気兼ねせずに堂々と三脚を立てることができる。そしてその撮影ポイントの質が素晴らしく良い。
 「石の湯ロッジ」はホタルへの光漏れに非常に配慮していて、遮光カーテンを締めるよう宿泊客にお願いしているし、温泉のお風呂の照明も非常に暗くして、窓からホタルが見えるほどだ、
 この星とホタルの写真もホテルの部屋からスリッパ履きのまま、ウッドデッキで撮影したものだ。こんな写真がこれほど簡単に撮れる場所は他にないだろう。この写真はあえて少なめのホタルで表現しているが、今日もいっぱいホタルは飛んでいた。
 ここのホタルは不思議と長期間出現することでも有名で8月はもとより9月になっても見れる事すらある。夏休みに子どもにホタルを星を見せるのには、間違いなく一番の場所でしょう。
(ペケプロ1 18mm/F2)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月17日 (火)

ホタルシーズンもあとわずか

20120717neo
 各地のホタルもだいぶ少なくなってきました。今日は名古屋から行ける生息地では標高が高い岐阜県の奥の方で撮影してきました。近いといっても私の運転は遅いので車で片道3時間半かかります。
 標高400mのこの生息地ではピークは1週間ほど前で、今はゲンジボタルがほんのチラホラ。でもそれも風情があって好きです。
 まさかSTFレンズでホタルが撮れるようになるとは思わなかったなあ。高感度でもノイズがないペケプロちゃんならではです。
(ペケプロ1 STF135/2.8 T4.5開放 ISO2500)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月15日 (日)

飯館村に想う

Iitatemura_small2
 この写真は昨年撮影した福島県飯舘村のホタル。週刊文春で昨年8月に掲載発表したものだ。
  人が暮らさなくなって暗くなった夜空の満点の星空の下にホタルが舞っていた。今年はここのホタルは、この写真以上のものが撮れそうもなかったのと、スケジュールがあわなかったの、撮影できなかったが、時々確認しておきたい場所。今年も北上途中に寄ってみた。
Photo_2
 すると上の写真の撮影場所からそう遠くないところで除染を行っていた。
 確かに草を刈って、表土と一緒に取り除いたら、一時的には線量は落ちるでしょうが、その背後に広がる森から流れるセシウムは止められないでしょう。
 はたしてこの除染が正しいのかどうか疑問を持ちます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月11日 (水)

「金ボタル」(ヒメボタル)の動画を公開します


 一昨日撮影した「金ボタル」の動画を公開しますね。これが写るかどうかが超高感度ビデオの積年の課題でしたが、とうとうここまでなら写るようになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月10日 (火)

撮影データーよりも、なぜこう撮るのかを見て欲しい

2012
 アマチュアカメラマンが多く集まる撮影地に行くと、ホタル撮影の質問ぜめにあいます。特に初めてホタルを撮る人からは、「感度はいくつ? 露光は何秒?」と次々に聞かれます。
 風景にしたって、人物にしたって、同じ場所で撮る露出は写真家によって様々であるのと同じで、ホタルの露出にも様々なものがあり、私は現場でそれを使いわけます。それらの露出のうちのどれを選ぶかによって、その写真家の個性とその場所の特徴が表現されます。
 ところが、最近の写真のレッスンプロの緒「先生」方は、こういうときにこんなカメラとレンズを、こうセットして絞りはこれで、シャッターはこれ、と「ご指導」されます。
 ろくにホタルをあまり見たことがないレッスンプロの方がそれをやるおかげで、最近のアマチュアのホタルの写真は、妙にホタルが明るすぎて、ホタルの軌跡がごじゃごじゃした写真が多くなりました。データーを見ると「標準レンズ F1.4 40分(レイヤー) ISO1600」 などというのがほとんどです。ホタルの光は黄色が飽和して、何がなんだかわからないてんこ盛りの軌跡が写っています。
 そういった写真を見るのが嫌で、今年はブログなどでホタルの撮影データーを書くようにしたのです。

 さすがにアマチュアカメラマンでこの人のホタル写真は別格となんどかFacebookで取り上げた妹尾晶さんだけは気付いていましたが、私が伝えたいのは「どんな場所を、どんな風にホタルが飛んでいるのか」なんです。
 なのでただやたらめったら構図を組んでいるのではなく、またホタルが多い方向にカメラを向けているのではなく、写しこみたい植生の木の種類があります。
 そしてホタルが私の目に写ったような光景を、どうやって軌跡で表現するか、それを真剣に考えて、露光時間を決めます。やたらめったら多くすれば、ホタルがなぜそこを飛んでいるのかという情報がなくなってしまいます。
 
 ホタルをどう撮るのか?私も今までに何度か高額なギャラに釣られて指導してしまったことがあります。
 「ホタルを良く見ること」
 「生息地の音を聞くこと」
 「早く生息地にいって、ゴミ拾いをすること」

 こんなことばかり私は力をこめていいます。

 でもこれが本当にホタルを撮る秘伝中の秘伝なんです。私が一日で金ボタルの作品が撮れるのは、10年前に毎日、他のカメラマンが出したゴミ拾いをしていたからなんです。ゴミ拾いをしていると、その場所の生息地のいろいろの情報が目から入って来ます。「あっ、ここはこういう場所だからホタルがいるんだ」それに気付きます。
 そして来る日も来る日もゴミ拾いをしていたら、地元の人とは仲良くなります。あっ、地元の人はこういう想いでヒメボタルと共生してきたんだな、それに気付きます。
 こういった情報、知識が、露出や構図を決めるのに重要なのです。ただ私と同じ露出でシャッターを押しても、同じものは写りません。
(ペケプロ1 EF35mm/1.4L F1.4 10分 ISO640 岡山県新見市哲多町 2012.7.9)

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年7月 6日 (金)

ゲンジボタルの集団同時明滅


 岐阜県の山中で撮影したゲンジボタルの集団同時明滅です。西日本だけで見られるという光景です。この光景をなんとか次世代に伝え残したいとホタル撮影を開始して15年、ようやく動画でもこれだけの映像が撮れるようになりました。
_dsf6578
 ちなみに同じ場所を写真で写すとこのようになります。だいぶ印象が変わりますが、写真ではこのように光の軌跡を残す絵しか表現できません。
 15年の間に撮影方法は銀塩フィルムからデジタル、ビデオと色々変化しました。フィルムで四苦八苦しながら撮影したころを懐かしく思います。またデジタルでホタルを写すために色々な技法を開発しました。そしてペケプロちゃんになって、長秒露光の耐性が強いので、フィルムとほとんど同様に撮影することができます。最近私はレイヤー処理をするより一発露光が多くなりました。
 フィルム時代はやみくもに露出を長くして、15分とか30分とか露光することもありましたが、デジタルになって結果を見れるようになったら、このくらいで収めるのが私の好みですね。ホタルだらけの写真は、なんか品がないと思うので。
 色々機材は変わりましたが、ホタルの美しさは変わりません。
(ペケプロ1 EF24mm/1.4LⅡ F1.4 140sec ISO250) 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月 3日 (火)

X-Pro1の高感度ノイズの少なさ

Noise
dpreview.comのペケプロちゃんのテストページから
http://www.dpreview.com/reviews/fujifilm-x-pro1/17

 Fuji X-Pro1, Nikon D4, Nikon D800, Canon 5Dmark3
 この4機種のJpeg ノイズリダクション無し、ISO6400 での比較画像がこれ。
 ペケプロちゃんを使っていて高感度ノイズが少ないなあ、長秒でも平気で使えるなあと思っていました。ペケプロちゃんを使う限り、ノイズ面でより高級機を必要と感じたことがありませんでしたが、こうして並べてみると一目瞭然ですね。
 ペケプロちゃんが発売時期が一番早く、さらに3倍から数倍の価格差を考えたらすごいことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »