夏休みの写真 X-Pro1

ここしばらくシグマのDP2merrillやSD-1のような、高解像度だが色にクセのある特徴のカメラを使っていた反動で、ペケプロちゃんの綺麗な色やボケや柔らかさの表現で、落ち着きのある写真が自分でも見たくなった。
志賀高原の緑の中の琴子。周辺の緑はソフトで少し強調していますが、元の画像でそこそこいい色が出ていないとこの絵は出せません。そしてこれがFoveonだと人物になんらかの色カブリがあって、それを除去するのに手間がかかるだろう。その手間が面倒でなんだかんだモノクロにしちゃうだろう。
ペケプロ1 18/2 IS0250

こちらは一番好きなミノルタのSTFレンズをつけて撮ったブナの葉っぱ。
STFレンズは単にボケを生かすというだけでなく、狙ったものをとても綺麗に描写してくれる。使っていて一番安心感があるレンズ。でもこのレンズもISO100とかに限定されてしまうと使うのが困難だ。高感度に強いペケプロちゃんとの相性は抜群。
ペケプロ1 STF135/T4.5 ISO320
こうやってみると写真って、やっぱり色の良さやボケや描写の柔らかさなどの表現もあってこそ楽しいんですよね。こういう点ではペケプロちゃんはほんとオールマイティなカメラ。
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