食べ物写真とX-E1, XF1
財布を忘れてでかけた妻に財布を届けに行き、そのまま星ヶ丘(名古屋のおしゃれタウン)テラスでとんかつランチ。「マメゾン」のミルフィーユとんかつです。
コンパクトカメラでこういった料理の写真をSNS用や海外旅行の記念に撮る方は多いと思います。フジのXF1はこれが得意。望遠側でも50cmまで近接できるので、こんな感じに結構寄って撮ることができます。レンズを標準側にすればもっと近寄れます。ただし画角は広がるので写る範囲は似たようなものです。
これがライバルのソニーのRX100だと55cmになります。この5cmが椅子に座ったまま撮る際の姿勢で結構差がでます。背もたれにぐーっとよりかかるように、ふんずりかえって撮るか、そのままの姿勢で撮れるかです。
こちらはX-E1にXF35mm/F1.4をつけて同じものを撮ったものです。F1.4開放の近接で撮るとこんな撮り方ができます。どっちがいいかというのは好みもありますが、かつてはこういう写真を撮るには一眼レフに高価な明るいレンズをつけて、さらに中間リングとかが必要だった。それがコンパクトカメラをちょっと大きくしたぐらいのX-E1でオートで撮れてしまうのは凄いことです。しかも28cmまで寄れるので食べる姿勢そのままで撮れます。
絞りをF1.4開放にするだけで、あとはAF, AE, 自然光のオートです。素人でも簡単に撮れます。この開放近接の撮り方で人物を撮ってもとてもオシャレだし。お勧めです。
(フジ X-E1 35mm/1.4 F1.4 約28cm近接)
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