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2012年12月30日 (日)

小原家年賀状の歴史

小原家では家族写真入りの年賀状を作って来ました。その一部ですがご紹介します。

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1989年の年賀状です。長男真斗が誕生しています。「新郵便番号」という言葉が懐かしいです。
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2000年の年賀状です。次男海斗が加わりました。この写真4X5のスピグラという昔のカメラに360mmテレオプターという古いレンズで撮っています。通りかかった女性に押してもらったのですが、お気に入りの一枚。
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2002年の年賀状です。家族でマドレーヌ島に行った写真です。この模様はフジテレビの「ノンフィクション」で番組になりました。
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2005年の年賀状です。琴子が加わっています。
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2006年の年賀状です。家族でマドレーヌ島に行きました。残念ながら琴子はまだ2歳だったので覚えていません。
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2009年の年賀状です。琴子もだいぶ大きくなりました。
◎ところが残念なのが、1999年は出たての熱転写の写真用プリンターで写真シールにしたものを貼って出したのですが、手元に1部も残っていません。もしお持ちの方がおりましたら、写真に撮って送っていただけると嬉しいです。

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2012年12月24日 (月)

X-Pro1で動体を撮るには「修行」のようなものが必要

 

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  子どもたちが近所の道場で空手を習っている関係で、空手の試合を撮ることが多いです。昨日は琴子が静岡県の大会に出場していたのですが、残念ながら優勝は逃し3位。前にも負けた同じ子に、優勢に攻めていながら、最後に蹴りで逆転負けのパターンです。
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 琴子の道場の先輩が一般上級の部の決勝で戦い優勝した試合です。さすがに一般部の上級者ともなると、動きが素早く、X-Pro1の光学ファインダーが役立ちます。このカメラで空手を撮り始めたころには、光学ファインダーでピントを合わせ損ねることが多々あったのですが、試合を重ねるごとに慣れて来て、どこにピントを合わせると外しにくいかが身に付いてきました。
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 これは同じ先輩が前の試合で「胴回し蹴り」という大技を防いだところです。こういう瞬間を一眼レフでなくても撮れるからX-Pro1はすごいと思います。
 このカメラで動きの速いスポーツを撮るには撮影者の慣れが必要です。
 キヤノン1DXやニコンD4がカメラの高度な能力に撮影者が合わせるように慣れる必要があるのに比べ、X-Pro1やX-E1はカメラの限定された機能で、似たようなものを撮れるように撮影者が自分の能力を高めないといけません。
 それは動きを予測して置きピンでピントを合わせて撮ることだったり、動きを予測してシャッタ−チャンスのわずか前にレリーズすることだったりします。ある程度の慣れがなく、いきなりそうやって撮ることは不可能でしょう。またバッファを使いきってしまわないよう、連写は最小限にしないといけません。
 カメラがAFをずっと追い続け、高速連写で押しっぱなしにする一眼レフカメラとは、随分違った能力が必要になります。まさに「修行」のようなものが必要です。カメラが動体予測をするのと違い、撮影者が動体予測をする必要があるのです。
 でも撮影を重ねるにつれて「修行」の効果はきちんと現れ、このように空手のような動きの早い被写体も、一眼レフに負けない写真が撮れるようになると思います。一眼レフで空手を撮ると、センサー位置が競技者の間で抜ける事があって、結構予想しなかった失敗をするものですが、修行で身につけた置きピンにはその失敗がありません。
 そして一番大きなポイントは、一眼レフで撮影していて、このような瞬間を逃した時には、とても悔しい思いをします。信じたカメラの能力に裏切られたからです。しかし、X-Pro1で撮れた時にはとても嬉しく思います。ピントさえあえば画質は一眼レフよりも上だから、絵を見てさらに嬉しくなります。この大きな嬉しさのために「修行」をするといっても過言ではないのかな。
 またこの修行のためにも一眼レフとの併用はできるだけしないでいます。
(X-Pro1, XF60mm/2.4 ISO6400)   

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2012年12月19日 (水)

X-Pro1, X-E1で使う汎用ストロボ

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 X-E1, X-Pro1用のストロボをご検討の際の参考にしてください。
フジの純正のストロボは光量調節がとても良く、他社に比べて驚くほど適正な露光がされます。私もEF-20,  EF-X20を使用しています。
 ただし、以下のような欠点があります。
●チャージが遅い(外部電源が使えない)
●チャージ中はシャッタ−が押せない。
●連続撮影にセットするとストロボが発光しない
なので動きの早いものをストロボで追うには不向きだったりします。
 小原がそのような時に使おうと思って用意しているのが、大昔のストロボでサンパックのAUTO 25SRです。このストロボは外光オートでTTLは使えませんが、テスト撮りをすればすぐ絞りを変えて対応できるので、さほど露出で困ることもないかと思います。25年前は報道カメラマンの定番中の定番のストロボでした。チャージが早く、コンパクトでバウンスにも対応している。プロが必要な最小限の機能が組み込まれたストロボです。
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 ただし古いストロボをXシリーズで使う時に問題はトリガー電圧です。フジのXシリーズは300Vまでの対応です。AUTO 25SRは途中で仕様が変わっていて、初期の高圧タイプと後期の低圧タイプがあるとのこと。その見分け方は、電源を入れてホットシューの端子をデジタルテスタで計ればいいとのこと。私のは2.97Vだったので、後期のものと思われます。
 また25SRはサンパックのTRパックⅡという単2電池を使う外部電源を用いる事ができます。時々ヤフオクなどにも出ます。ただし、コードの先端につける3P端子から2P端子に変えるアダプターがないと、25SRに付きませんので要注意。 
  追記: なお400V以上の高電圧タイプのストロボでもテスターで測ると、その時だけ電圧が下がり150Vなどをを示すことがあるようです。テスターで測って300V以下と早合点しないようにご注意下さい。テスターで10V以上ならその時点で"要注意"と思って下さい。
 正確な電圧測定にはオシロスコープが必要です。特にガイドナンバーの小さな小型ストロボに高電圧タイプがよくあるようなのでご注意ください。
 

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2012年12月16日 (日)

本日の「奇跡の地球物語」で

 本日(16日/日曜日)の夕方6:30からテレビ朝日系列「奇跡の地球物語」でタテゴトアザラシの映像が流れます。一部は私が撮影したものも入っています。今回はアザラシくんだけで、アザラシのような写真家の出番はありませんので、悪しからず。

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2012年12月15日 (土)

iPhone5用の完全防水ケース「LIFEPROOF」

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 iPhone5用の完全防水ケース「LIFEPROOF」が到着しました。お風呂でもiPhone5を使えます。まだ日本では未発売です。
 eBayでは販売しているのですが、日本送付不可なので転送サービス業者を使って送ってもらいました。
 お風呂でiPhone5が使えると、メールやfacebookのみならず、youtubeなんかも見れるのがいいですね。これから寒くなる日々、お風呂が楽しくなりそうです。
 すでにiPhone5に変えてからすぐにガラスを割ってしまっている私は、このケースの耐ショック性にも期待しています。1m落下程度では大丈夫といわれています。
 さすがに完全防水なために本体のガラス面とケースの表面でちょっと隙間があり、タッチパネルの操作性は少し落ちます。後、ヘッドフォン端子も防水されているので、カバーを外すのが面倒かな。
 充電は比較的カバーを簡単に外し、ほぼ今まで通りできます。

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2012年12月10日 (月)

FUJIFILMのサイトでご紹介いただきました。

 あんまりペケ、ペケと言っていたら、「ペケプロ写真家」としてFUJIFILMのサイトにご紹介いただきました。日本語版の他に英語版もあります。このあと言語は増えるとのことです。
 大変光栄でありがたいことです。アザラシやホタルの写真の撮影のことなどを書いていますが、X-Pro1のことを「ペケプロワン」と呼んでいることも書かれていて、それが英文サイトでは、どんな風に訳されるのかなと思っていたら、"pekë-Pro1"(the Japanese word pekë refers to the cross used to mark wrong answers on schoolwork)でした。これを期に英語の"pekë-Pro1"流行らないかなあ。

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2012年12月 8日 (土)

X-E1のEVFでのピント合わせのTIP

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 先日X-E1を購入した先輩写真家が「EVFでのピントの山が見づらい」というので、「そんなはずはないと思うのだけれど」ということで、ファインダーを覗かせてもらったら、確かに私のX-E1より合わせにくい。初期不良かなと思いつつも、もしかしてと思ったら、やっぱりです。
 設定しているフィルムシュミレーションによって、ファインダーの見え具合が変わります。私は主にベルビアにしているのですが、先輩はスタンダードにしていました。この違いでEVFでのピント合わせ易さが大きく違います。EVF でMFのレンズを使う際には、フィルムシュミレーションはベルビアにするとピントが合わせやすいというTIPです。
 ただし、ファインダーだけベルビアにして、ブランケットでスタンダードもというと上手くいきません。どうもブランケットの時にはEVFには1番の設定がくるのではなく、スタンダードの設定が行くようにみえます。すべてをモノクロでブランケットしても、カラーで見えるからです。
 なので他のシュミレーションが欲しい時には、RAW+JPEGのフィルムシュミレーションはベルビアで撮っておいて、後でカメラ内現像でスタンダードなり、別のものを出すという形になるかと思います。

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2012年12月 7日 (金)

X-E1, X-Pro1とマウントアダプター

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 この2、3日で実は4名ほどの写真家の方から「X-E1ってどうよ?」と質問を受けています。まあ答えとしては「ちょっとトロいところがないわけでもないが、画質が凄くいいので、買って後悔はしないでしょう」と答えています。それにしてもこのカメラ(X-Pro1, X-E1)は私の周りでは多くの写真家が買っています。軽く10人は超えます。
 細かな操作性に関する問い合わせも多いのですが、その中でヘリコイド付きマウントアダプターに関する質問がありましたのでお答えします。
 ライカMレンズを使うMマウントアダプターには、1)純正(電子接点があり収差補正ができる)、2)Kipon のLM-XF(単なるマウント変換、安い)、3)ヘリコイド付きアダプター(ヘリコイドでより接写ができる)の3種です。
 私は2)と3)を持っていますが、ほとんど使うのは2)です。なぜ3)を使わないかというと、ボディ本体からちょっとはみ出してしまうために、三脚セット時や、クイックシュー接続時にぶつかる事があるからです(ぶつからない組み合わせもあります)。
 あともう一つはMマウントで使いたいレンズは、ライカ純正ではなく、フォクトレンダーだったりして、すでにそれなりの近接ができるからです。ほとんどフォクトレンダーの12mm, 15mmと、フジにない90mmより望遠用にMマウントアダプターを使っています。15mmはフジ純正の電子接点アダプターで周辺の色補正をした方がいいかもしれません。(若干シアンがのります)。
 ライカMで、ニコン用ビゾフレックスアダプター&ニコンーM変換アダプター&KiponLM-XFアダプターで、ビゾ用エルマー65mm/3.5を付けたのが、この写真です。ただこの組み合わせを持ち出す事はほとんどありません。フジ純正の60mmマクロ/2.4の方が、ずっと軽いからです。描写はシャープさではフジ、柔らかさではエルマーです。
 このようにフジのX-E1、X-Pro1を使っていると、一番お勧めのレンズはライカMの純正ではなく、フジの純正レンズです。特にXF35mm/1.4は私が使ったことのあるすべての標準レンズで一番好きなレンズです。開放F1.4から実際に仕事で使える標準レンズなんて、そうそうありません。XF60mmマクロもX-Pro1の光学ファインダーと組み合わせると、動体を撮る(置きピンで)ことが可能になります。XF18mmはとても小さくて軽いのに、近接能力が高いです。ただし周辺の画質はXF18-55のズームの方がいいかと思います。XF18-55のズームも「仕事で使える」ズームです。
するとライカMで一番持っている21から65mmぐらいのレンズは使うことが少なく、超広角の12,15か、90mm以上の望遠でMマウントアダプタを使うことがほとんどです。

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平針の里山がとうとう宅地に

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 怖くてずって見に行けなかったのですが、「平針の里山」の現状を見て来ました。
 見るも無惨に開発され、とうとう宅地と化してしまいました。ここが生物多様性国際会議COP10の記念保全里山になる可能性もあったことを考えると、唖然としてしまいます。
 地域住民が保全を望み、河村たかし名古屋市長も保全を望み、映画監督の宮崎駿さんが何度も応援メッセージを出した、平針の里山がこのような姿になったことを悲しく思います。
 私はこの問題をずっと見て来ましたが、一番いけないと思ったのは銀行です。日本でも大手銀行は「赤道原則」といういきすぎた自然開発を防ぐためのルールを遵守していますが、地方銀行はそれに加盟していません。この里山開発に融資をしていたのは十六銀行という岐阜市に本店がある地方銀行です。
 ぜひこちらの動画を見て下さい。いかに元の里山が綺麗だったか。
 環境問題がこれだけ声高に叫ばれる時代に、どうしてこういう開発が防げないのか?そのための法整備、社会倫理を私たちは考えないといけません。

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2012年12月 1日 (土)

妻の分のXF1も到着しました

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 妻の分のXF1も到着しました。
 妻は赤い色のこのカメラを見て大喜び。このデザインがとても気に入っています。さっそくうちの中で子どもたちに向けてパチパチと。
 こうやって夫婦で2台のカメラを買うのはこれが2回目です。前はミノルタのTC-1でした。フィルム時代のコンパクトカメラの最高峰ですね。
 こうやってデジタル時代のコンパクトカメラの最高峰のXF1で再現です。
振り返ってみて、2台同じカメラを買ったことがある機種は・・・
 ライカM6 報道カメラマン時代に
 ミノルタTC-1 結婚して夫婦で1台ずつ
 スピードグラフィック 銀塩ホタル撮影の4x5メインカメラ
 マミヤ645プロ 同じく銀塩ホタル撮影の645メインカメラ、3台持っていた
 EOS 5DmarkⅡ 言わずと知れたデジタル一眼レフの名機
 NEX-5n  ミラーレスで仕事をしたいと
 フジ X-Pro1 文句無しにミラーレスで一眼レフを以上の仕事ができる
 ・・・のようにそうそうたる銘機が連なりますが、このリストにXF1が加わりました。ほんとこのカメラ良く写ります。
 はっきり言って、このカメラ1つあれば、雑誌の旅ものルポ取材だったら、20代の若手カメラマンがフルサイズ一眼レフとストロボ持って撮りに行くよりも、よっぽどいい写真を撮ってくる自信がありますね。
 若い頃って、なんであんなに何もかも持って行って撮りに行って、疲れてろくな写真も撮れないで帰ってきたんだろう。
 あー、あの頃にこんなカメラがあったならなあ。
追加:今お風呂に入って思い出したら、ライカR4, EOS-1, EOS-1n, EOS-5という銀塩一眼レフもそれぞれ2台づつ買ったのを思い出しました。

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