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2013年2月28日 (木)

霧のマドレーヌ島

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 霧のマドレーヌ島。
 シーズン2日目。朝のヘリは飛べずに待機しています。湾に氷が少なく水面が露出していると、気温が高いときにこのように霧になります。温度が下がれば霧は晴れるのですが。
 モントリオールがかなり雪が降っているようで、今日これからこちらに向かわれる人たちが心配です。島まで来ても霧で飛行機が着陸できないことも、けっして珍しくありません。ちょうど飛行機が着陸態勢に入ったその時の視界次第です。
 無地にみなさんが来れますように。
*最高気温がマイナスであるのが理想です。週間天気になるとあまり当たりませんので、心配しすぎないでください。

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アザラシシーズン初日です

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マドレーヌ島アザラシウォッチングの初日です。
 出産直後のアザラシの赤ちゃんに出会えました。たぶんヘリが着陸する寸前に生まれたばかりだと思います。羊水で毛がまだしっかり濡れています。手前にあるのは胎盤です。
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 お母さんと赤ちゃんは産まれてすぐに臭いを嗅ぎ合います。目がよく見えていないので臭いで互いを識別するためです。
 久しぶりの流氷での撮影でMFレンズでピント合わせをするのは大変でした。こちらの鼻先を付けている方のカットは少しピン甘です。でもそんなの気にしなくていいぐらい、良い瞬間が撮れたと思います。
 どんなにMFで苦労して撮影していても、この描写を見れば私がそれを使いたい理由が判るかと思います。
(X-E1 アポゾナー200/2 X1.4 ISO200)

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2013年2月27日 (水)

モントリオール空港でのチェックインのしかたです

 モントリオールの空港でのチェックインについてまとめておきます。始めて来られる方のお役にたてば幸いです。

 前日のうちにホテルのシャトルバスかタクシーを予約しておきましょう。国内線といっても結構混みますので早めに出てください。
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 この自動チェックイン機でチェックインします。日本語が使えるようになりましたので、さほど大変ではありません。eチケットの予約番号を入れ、座席を確認し、荷物の個数を入れ、ボーディングパスと荷物タグをプリントアウトします。荷物は2個目から$20取られますのでクレジットカードで支払ってください。
(無理に1個にまとめようとして重量オーバーになるとさらに高くなりますから要注意です)
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 次に荷物を預けます。だいたいすでに長い列ができています。入り口のスタッフに搭乗券を見せると、時間が迫っている便の方は短い列に案内されます。
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 FRAGILE(取扱注意)の荷物はここではなく、Oversized Baggage のチェクインで預けることになります。係員の指示で、X線の機械に荷物を通しベルトコンベアに乗せます。
 手荷物検査からマドレーヌ島行のゲートまではかなり離れていて、途中地下の横断通路の動く歩道を通ります。時間に余裕を持ってゲートに行ってください。
 その他、手荷物のことやフライトキャンセルなどについての対応は「続きを読む」をクリックしてください。

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マドレーヌ島に到着しました

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 マドレーヌ島到着です。ホテルのつららと青空が迎えてくれました。明日からシーズンが始まります。
 X100SはF5.6まで絞るとほんと素晴らしい描写になって、何撮っても綺麗な写真になりますね。絞りによって写りの味わいが変わるのがとても楽しいレンズです。特にF2.8,F4,F5.6の3つの写りは微妙に味わいが違い、どれも好きです。
(X100s 23/2 F5.6)
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 ヘリコプターは2機到着しています。アザラシの群れは島から南に45分ほど、プリンスエドワード島の東側近くの氷の上にいます。
 ちょっと距離はありますが、プリンスエドワード島に押されてかなり固まっている氷なので、天候が極端に悪化しなければ比較的長持ちしてくれる氷だと思います。
(XF1)

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2013年2月26日 (火)

トロントに着きました

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今年もアザラシの季節が始まります。
無事にトロントに着きました。カナダに来たらやっぱりお寿司ですよね。私の好きなカニカマ入りカリフォルニアロールを食べました。この後モントリオールまで向かいますが、夜遅くてホテルのレストランがしまっていることもあるので、ここで食べておくといいかも。
私の出発までに現地から催行決定の連絡が入っていなかったのですが、飛行機に乗っていた間に受信していました。催行のためにヘリが島に向かっているそうです。明日からアザラシの群れ探しが始まり、明後日にはシーズンが始まりそうです。
(X100s 23/2. f4)

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2013年2月22日 (金)

X100Sが到着しました

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 X100Sが到着しました。さっそくシャッタ−を切ってみましたが、押した瞬時にシャッタ−が落ちる感覚はすごいです。タイムラグはライカより早く、最速といっていいのではないでしょうか。しかもシャッタ−音は無音にも設定できます。この場合には電子音が消え、シャッタ−の動作するかすかな音だけがチッとするだけです。
 デジタルスプリットはほんと素晴らしいです。AFが早くなっているのでほとんどはAFで使うと思うのですが、素晴らしい技術ができたということは実感できます。いざ必要になるような場面で活躍するでしょう。
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 このレンズは開放では少しソフトなプラナーのような描写ですが、1段2段と絞るとグッとシャープになります。開放でも決して解像していないわけではなく、Photoshopでシャープネスをかけると十分シャープになりますが、それと同時にこのレンズ独特の柔らかい描写が消えてしまいます。
 そのあたりの折り合いのいいのが、F2.8かF4での撮影かなと思います。F5.6だとほんと見事な描写です。
 X-Pro1, X-E1ではXF35/1.4で開放で近づいて撮るのが、使いこなしの一つでしたが、このレンズは逆に1、2段絞って、あまり寄りすぎずに撮るのが使いこなしかなと思えます。これは換算35mm相当の23mmレンズとしては、一番撮ると思われる被写体にあっていると思います。
 この写真、顔の色が少し黄色っぽいですがうちの蛍光灯のフリッカーの影響です。
(X100S 23/2 F4)
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 そして、このカメラで特筆すべきはワイドコンバーションレンズの性能が素晴らしいことでしょう。上の写真はワイコンを使って19mm(換算28mm相当)でF2開放で撮影していますが、とてもワイコンをつけた絵とは思えないです。この開放でも十分使えますが、やはりここからちょっと絞るとぐっとシャープになります。
 F4まで絞ると最周辺もシャープになります。なので単体のXF18mm/F2よりも絞った場合の性能はいいかも知れません。
 ワイコンというより別の専用レンズに付け替えたといったようなものです。
(X100S 23/2+ワイコン F2開放 )
 ワイコンを使ったときにデジタル補正を効かせる設定を忘れたり、戻し忘れたりするのが要注意です。この切り替えをしやすいように「Fn」ボタンの設定にこれを割当ています。他のXシリーズのカメラではISOに割り当てていたのですが、X100SになってAUTO ISOの設定が細かくできるようになりました。これならAUTO ISOでいいかなと。
*このカメラを持ってマドレーヌ島のアザラシくんたちに合いに行くのを楽しみにしていますが、なんか今週になって氷が少し減り出しています。風が強い日が続くのでちょっと心配。
 

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2013年2月20日 (水)

全周360度VRパノラマを練習しています


Kaito's play  ちょっとこんな撮影を練習している。最近よく見かけるようになった全周360度のVRパノラマ。どうやって撮るのかなあと、疑問に思っていたのだけれど、X-E1つながりの知人の木村功カメラマンから手ほどきを教わり、海斗をモデルに取り組んで見た。 Dscf7667  こんな機材を使って撮影します。ベースがX-E1と魚眼レンズなのでとてもコンパクト。  難しいのは画面下の三脚を消すことなのだけれど、今回は海斗の長い影が入ってしまって、それは1枚で撮影できなかったので、三脚と一緒に消さざるを得なかった。まだまだ覚えなくてはならないことはいっぱいだけど、今年はこれを流氷で試してみようかな。 (X-E1 サムヤン8mm/2.8)

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2013年2月17日 (日)

メタボブースターは星は苦手

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 晴れていたのでレンズのテストに行ってきました。メタボブースターをつけたNEX5n & EF24mm/1.4LⅡを開放で露光。ISO3200でたった4秒でこれだけ写りました。さすがF1.0。
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 でも画面左側の一部をトリミングして見ると、こんな風に星の点像が乱れています。さすがに補正レンズが入ったレデューサーで広角大口径の開放は厳しいですね。
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 変わってこちらはX-Pro1&XF14mm/2.8、 F2.8なので露光は20秒と長くかかりましたが、星の点像は最周辺部を除いては、さすがと言っていいほど乱れません。このレンズの性能の良さを表しています。木々の描写もとてもシャープです。
 でもシャープすぎて星が目立たないのでソフトフィルターとか使うといいかも知れませんね。
   

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2013年2月16日 (土)

メタボーンズ・スピードブースター

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 知人に貸していたメタボブースターが戻ってきたので、海斗をパチリ。
 うん、このアダプターはやはりいいなあ。Nex5n+C/Yプラナー50mm/F1.4を開放で撮影。ほんと早くこれのC/Y-FX用が出ないかなあ。
 それにしてもすでにフルサイズミラーレスを作れるソニーとかが、出し惜しみをしている間に、トンでもない製品が隣国から出てきたなあ。正直これがあればフルサイズミラーレスの必要はほとんど感じません。フルサイズより同じレンズを1EV明るく使えるというのは、とっても魅力です。1段絞ってもフルサイズと同じ開放F値ということです。
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 1段絞るとぐっとよくなります。ピントを合わせた向かって右のまつ毛のシャープさがしっかりしてきます。これだけの描写をフルサイズで同じレンズの50/1.4の同露出では出せないでしょう。
 ましてAPS-Cがローパス無しのXシリーズだったら、もっと良い描写になるはずです。メタボブースター恐るべしです。

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2013年2月15日 (金)

X100s, X20を触ってきました

 昨日東京にいて六本木を通ったので、富士フイルムスクエアでまた触ってきました。X100sとX20。展示はされていなかったのですが、係の方に尋ねると奥から出してきて触らせてもらえました。X100sはすでに発注しているのだけれど、待ち遠しくてついつい触りたくなりました。
 X100sのAFはサクサクピントが来ますね。これだけ合えば私には問題がありません。レンズシャッターでシャッタ−音がとっても小さいのに連写が6コマ/秒できるのが不思議。
 デジタルスプリットはとてもいいです。すごく合わせ易い。これをMFレンズで使えたらほんと素晴らしいと思います。今年カメラ関係で発表された技術ではメタボブースターとともにとても画期的なものだと思う。そしてこちらのリンクにデジタルスプリットのことが詳しく書かれているが、開発した技術者が二人とも若いのがとてもいい。若い技術者がカメラの未来を変えていくということを果たしているからだ。私はこの技術が開発されたことが嬉しくてX100sを発注したといって過言ではない。

 これに比べて最近の大手メーカーの新技術は、発想が固まっていて高感度ノイズ対策や高速AF化ばかりなのが残念だ。
 そして「これで十分じゃない」と思えるのがX20。絵も綺麗だし、光学ファインダーはズームするし、仕事でなければこれで十分。カメラマンではないが写真も撮るという、記者が持つには一番のカメラでないかな。

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2013年2月11日 (月)

X-E1, X-Pro1はほんとレンズが映える

 フジのX-E1,X-Pro1を使っていると、ほんとレンズ選びが楽しい。純正レンズはどれも高画質で軽く、値段も手頃なので、それはそれで嬉しいのだが、なんだかんだまだ1年目のシステム、不足している焦点距離もある。
 でも古い銘レンズが当時の銀塩以上に映えるのが、このセンサーかなと。もちろんそれは逆に欠点も目立たせることでもあるので、色収差が大きくてパープルフリンジが目立つレンズなんかは、要注意。銀塩時代以上にそれが目立つかも。

 最近のお気に入りレンズがこれ。色収差の大きいテレテッサー300mmなどを処分して入手したマクロプラナー100mm/2.8。
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 開放から安心して使え、ボケ味や肌の質感がとても綺麗。
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 人物ばかりではなく、食べ物の質感も見事に表現する。ぜんざいのお餅を食べる海斗。そして、こういった接写撮影もX-E1のEVFなら拡大しなくてもピント合わせができる。
 これにX100sで採用されたデジタルスプリットイメージが搭載されたら、私のような撮影スタイルでは一眼レフは全く不要になるでしょう。
 新しい技術がセンサーにしろスプリットにしろ、フジが頑張っていますね。大手の新技術はAFの高速化と高感度ノイズ処理ばかりなのに。

 

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2013年2月 7日 (木)

メタボーンズ・スピード・ブースター超望遠ではケラレがでます

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 メタボブースターですが、超望遠では残念ながれケラレが出ます。 
 試したのはEF500mm/F4.5L(古い!)、EF100-400ISL、EFに変換したライカテリート400/6.8, 560/6.8です。ズームは300mmあたりからケラレ始まります。
 ただしケラレない範囲での画質はとてもいいので、これはもう使い方次第ですね。トリミングして使う手もありかと思います。色々と相性を見つける必要があるかなと思います。
 それにしても素晴らしい製品です。常用範囲のレンズでは問題ありません。
(NEX-5n,  EF500mm/F4.5L スピードブースター)

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2013年2月 5日 (火)

メタボな私がメタボーンズ・スピード・ブースターを使う

 到着しましたメタボーン・スピード・ブースター。今年のカメラ関係の製品で一番画期的なものになると思います。1眼レフのレンズをX0.7してAPS-Cのミラーレスカメラで使用できるアダプターです。富士のXF用はまだライカRとALPA用しかないので、EF-NEXの物をまず購入しました。

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コンタックスのプラナー50mm/1.4をC/Y-EF変換して使用してみました。以前入手したレデューサーなしのアダプターではC/Y変換したものが付かなかったのに、こちらは付きます。35mm/1.0相当のレンズになり、開放でもボケ味はトロッとした感じです。再近接は本来の0.45mよりももう少し寄れるようです。
(NEX-5n プラナー50/1.4 + スピードブースターX0.7 開放)
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 こちらはコンタックスの銘レンズプラナー85mm/F1.4をスピードブースター使ったものです。50mm/1.0相当になり、さすがに開放でのピント合わせは大変ですが、ミラーレスなら拡大して合わせられますので、一眼レフより使いやすいです。そもそもこのレンズは開放ではそれほどシャープではないので、このカットだけPhotoshopでシャープを加えて、こんな感じかなと思います。
 それにしてもAPS-Cミラーレスで撮ったとは思えないボケ味ですね。
(NEX-5n プラナー85mm/1.4 スピードブースターX0.7 開放)
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 スピードブースターの性能は元のレンズによるところが大きいです。開放では甘いプラナーはそれなりに写り、開放でもシャープなアポゾナーならこんな風に写ります。さすがです。135mm/1.4相当になります。
(NEX-5n アポゾナー200mm/F2.0 スピードブースターx0.7 開放)
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こちらはEF24mm/F1.4LⅡをスピードブースターで使ったものです。16.8mm/1.0相当になります。超広角レンズでのこのボケはたまりませんね。
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EF24mm/1.4LⅡで開放のままAFでスナップした学校帰りの琴子です。広角ならAFも十分実用になるぐらいです。これだけ深度の浅いレンズでAFスナップできるのは嬉しいですね。
(NEX-5n EF24mm/F1.4LⅡ スピードブースターx0.7 開放)
はやく予告されているC/Yレンズを富士のXシリーズで使えるアダプターが出て欲しいです。C/Y-EF変換したものが使えているので、レンズピンの接触も大丈夫だと思われますから、後は作る順番だけですね。楽しみです。そしてEFレンズがAFで富士で使えたら、もう文句無しになっちゃいますね。
このスピードブースターですが、周辺は少し流れます。特に広角で流れる範囲が大きくなります。でも大口径レンズにしてボカして撮る時は周辺なんてどうせボケていますから、表現上は問題になりません。中央部はこれらの写真でお分かりのように十分実用になっています。すばらしい新製品だと思います。

それはそうとして、久しぶりに使ったけれどほんとNEX-5nは使いにくい。小さすぎでボタンの誤作動が多く、感度や色温度などの変更にはとても手間取る。もうちょっと大きく作れば使いやすいカメラになったのに。Xシリーズほどではないが、そこそこ良く写るだけにほんと残念。

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2013年2月 3日 (日)

Mitakon 35mm/F0.95を使ってミタコン

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 CP+のトークの後で横浜の餃子屋さんでX-Pro1仲間と会食しました。さすがペケプロ仲間面白いレンズが次々に集まりました。私のX-Pro1+XF35/1.4(右)の横に鎮座するのは、ペケプロ仲間の小貝宏さんが最近入手した中国製のミタコン35mm/F0.95が付いたX-Pro1。小貝さんは別に本業があるアマチュアですが、とても素晴らしいアジアの子どもたちの写真を撮るカメラマンです。大口径レンズをうまく使うのが特徴的。
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ミタコンを借りて撮ってみたこん。
X-Pro1 Mitakon 35/0.95 F0.95 開放。結構シャープでコントラストもある写りです。X-Pro1のセンサーだとこのレンズの開放でも色が結構でます。
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 上の写真をほぼ等倍相当にトリミングしてみました。純正のXF35/1.4ほどではないですが、結構シャープな写りをしています。ただセンサーが綺麗に色だしてくれるから、ハイライトの色収差による紫のニジミもしっかり出してくれます。ちなみに小貝さんが手にしているのはKowaの工業用のレンズ35mm/F2.0、メチャクチャシャープなレンズです。
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 もしやと思ってモノクロ化してみましたら、なんとレンズの収差による味がでていい感じです。肌の感じも、ハイライトのニジミもとても綺麗に見えます。例えて言えば銀塩時代にライカとズミルックスで撮ったような感じ。なぜかデジタルライカではこのレンズの味が出ていなかったのに、このレンズでは同じような味が出ますね。
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 これは小貝さんがCP+の会場でX100sをミタコン35/0.95の開放で撮った写真。やはりモノクロにしてみたらとてもいい感じになりました。開放ではこんなふうにふわっとした写りですが、F4ぐらいに絞るとしっかりとした描写になります。
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 こちらは小貝さんがスナップした写真。X-Pro1のモノクロモードで撮影。とてもいい感じ。ミタコンの欠点(ボケ味、色収差)がモノクロにすると目立たなくなり、大口径の良さが引き立ちます。   
 こんなこと書いたらライカファンに怒られそうだけど、X-Pro1とミタコン35/0.95の組み合わせは、デジタルライカ以上に銀塩ライカのプリントの味に近いのでないかなあ。
中華料理の撮り比べは「続きを読む」をクリックしてください。

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2013年2月 1日 (金)

X100sは触ってシャッターを切ったら虜になります

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 CP+の富士フイルムさんのブースでトークをさせていたきました。明日2/2も行います。

 会場で展示されていた新しいX100sを触ってしまったら、もうダメです。すっかり虜になってしまいました。
 シャッターボタンを押したらその瞬間にシャッターが落ちます。タイムラグは最速です。これだけで私はもうヤバいです。そしてシャッター音は非常に小さい。軽い。レンズ性能は専用レンズだから抜群にいい。
 もしかしたらライカよりもライカらしいデジタルカメラではないでしょうか。
 そして新技術のデジタルスプリットイメージが素晴らしい。Youtubeの動画などは見ていましたが、実際にファインダーを覗いてみたら、ライカの距離計そっくりのピント合わせができます。それどころか、合わせられる場所はライカ以上に広いので、とてもピント合わせがしやすいです。これがレンズ交換式のX-Pro1の後継機に入ったら、私のような望遠レンズを使う写真家には最高のピント合わせになります。
 とにかく触って、覗いてみるのが一番です。このカメラの魅力はカタログやHPでは判らないでしょう。触って、覗いたら虜になってしまうカメラです。
 そういう私も、虜になってしまいました。会場から予約してしまいました。ぎりぎり今年のアザラシ取材に間に合いそうです。これでアザラシの赤ちゃんの寄りの写真撮って来ます。
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 そうそう会場にはこんな情報もでていました。私が一番待ち望んでいる望遠ズームの発売予定が出ていました。あー、待ち遠しい。
 あっ、そうそうBORGさんのブースも新製品が色々置いてあって面白かったです。私が一番興味を持ったのは、試作品の汎用ソフトフード、望遠レンズの前に丸めて付けられます。ありそうでなかった製品です。とても良かった。それとBU-1 も触ったらやっぱり欲しくなってしまいますね。BORGの操作性が格段に変わります。71FLにX0.85のレデューサーなら使えることを実際に試せました。ヘリコイドの可動範囲も広いし、操作性も良く、やっぱりこれも必需品ですね。

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