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2013年3月24日 (日)

アザラシ・ウォッチングに適したカメラ(3)

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 動物写真なので超望遠レンズは必要です。
 動物写真では35mmフルサイズ換算で200mmから400mmぐらいまでのレンズで撮る被写体と、それ以上400mmから800mmぐらいで撮る被写体とに別れるといっていいかと思います。前者は比較的近づける場合で、後者では近寄らずに自然な行動やアップを狙います。
 今年の私は400mm相当までは旧コンタックスのアポゾナー200mm/F2という大口径望遠レンズにX1.4のコンバーターのムターⅢを使って撮影していました。
 長い方はというとやっぱりBORGです。BORG71FL(400mm/5.6)にフラットナーx1.08かテレコンバーターx1.4のどちらかを組み合わせた望遠レンズを使っていました。このレンズは運搬時には分割もできますし、とにかく軽い割に高性能です。AFがなくてもこれだけの高性能があれば満足がいきます。
(X-Pro1 XF18-55)
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 BORG71FLx1.08でググーッとよって、ほんのちょっとトリミングしていますが、もの凄くシャープです。 これだけの描写の超望遠レンズとなると100万円は覚悟しないといけませんが、BORGなら10万円ちょっとで可能になってしまいます。しかも、下手したら、ちょっと前の100万円の超望遠レンズよりはこちらの方が描写は良いでしょう。
 このような超望遠撮影で実は大事なのがフードです。周りが真っ白で明るい氷原では、余分な光がレンズに入り込まない事が望ましいです。でも超望遠レンズのフードって大きくて扱いに困るものでした。
 そこで役立つのが最初の写真で私が使っているBORGの新製品の折りたたみ式フードです。なんのことはない、黒い固めの布地を丸く筒にしてマジックテープで止めるだけです。でもこれがどんな望遠レンズにも合うのでとても便利。なんで今まで無かったのだろうと思う製品です。収納時にはペッチャンコになるのでバッグのどこにも入れて置けますし、レンズに撒いて保護にも使えます。
 超望遠撮影の多い人にはもってこいの製品だと思います。BORGに限らずどんな望遠レンズにも役立つと思います。

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コメント

フードいいですね!その作戦さっそく試してみたいと思います。

投稿: もんもn | 2013年3月25日 (月) 12時48分

もんもnさん
まだBORGのフードは正式販売が始まっていないかも知れません。
私は特別に早く購入させていただきました。
とても良い製品です。もちろん自作も可能だと思いますが、いざ作ると素材集めなどが大変かも。

投稿: 小原玲 | 2013年3月25日 (月) 19時28分

こんばんは。上の小原さんのお写真はフジXによる撮影でしょうか。とても色鮮やかですね。先週末は都内が桜が満開ということでX-E1での桜をモチーフにした撮影を満喫してきました。もう少し青空が広がってくれればと思っています。小原さんも以前にブログで書いていらっしゃいましたが私はカールツアイスレンズは全てラバーフードを愛用しております。これもとっても便利でしたが布フードも確かにもっと便利そうですね。自作して工夫することもとても楽しいですよね!来週末はユザワヤさんあたりを女性に混ざってうろうろしているかもしれません。

投稿: もやし | 2013年3月25日 (月) 23時42分

もやしさん
 はい。X-pro1 18-55ズームです。書き加えておきました。ほんと綺麗なブルーが出ます。
 自作する場合は、布地の中にどんな芯を入れるかがコツかなと思います。BORGの製品はちょうど、薄めのカメラバッグのパッドのようなものを丸く筒にしています。
 

投稿: 小原玲 | 2013年3月26日 (火) 01時56分

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