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2013年4月18日 (木)

フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

 フジの新しい望遠レンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS の小原が撮影した作例がX Photographers のページに色々とアップされました。

 
Cap_1_3  実はテストレンズを受け取った日は爆弾低気圧が来る前日の午後でした。明日になったら桜は散ってしまうだろうと、大急ぎで奈良に向かい、日没直前に間に合って桜とシカと撮影をしました。
 すでに暗くISOは3200まで上げる必要があり、シャッタ−は1/125secです。それでも手ぶれ補正がしっかりとカメラを止めてくれました。
 しかもこのカメラは一眼レフと違ってミラーぶれがありません。低速シャッタ−がより安心して使えます。
 動物カメラマンが重い三脚を手放して身軽に撮影ができるようになります。
Cap_2_2  今までにもフルサイズ用の軽い望遠ズームや他のミラーレスの望遠ズームはありました。しかし、それらはプロが作品を撮るのに使えるものではありませんでした。
 特に望遠側の開放が使い物にならなかった代物ばかりです。20万円クラスのレンズでもそうでした。
 ところがこの望遠ズームは望遠側200mmの開放が安心して撮影できます。この写真はさらにそれで最近接あたりで撮影していますが、文句無しにシャープの写真が撮れました。
 私の友人のプロ写真家たちも多くがサンプルを見て予約を入れました。皆がみな「性能に比べて安過ぎ」と量販店で発表された6万円台の値段に驚いています。
Cap_3  フジのXシリーズの特徴といえば、「気持のよい色」が出てくることです。沖縄の竹富島のビーチで見かけたこのノラ猫のアップ。きれいなブルーの色の中で、シャープでありながら、毛並みがふんわり柔らかく描写されています。
 ローパス付きの最近のプロ用一眼レフのように、ローパスで滲んだ画像を無理矢理シャープでごまかしたような絵作りではありません。それらだとこの写真のような毛並みの細い線は写りません。
 気持のよい解像力のレンズと気持の良い色を出してくれるセンサー。そして小型軽量のために、身軽に動き回れます。
 野良ネコの撮影というと、ほんと歩き回ったり、這いずり回ったりの連続です。とても重たい一眼レフに大型のズームレンズを付けて、一日中撮影できるようなものではありません。
 そもそもそんなもので近くでバチャバチャやったら、こんな写真は撮れません。シャッタ−音が静かなX-Pro1でそっと撮る。こちらが身軽で気持がいい時には、「気持の良い写真」が撮れます。
 

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2013年4月17日 (水)

XF55-200mmは動物写真家の撮影スタイルを変えるでしょう

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   竹富島では今日発表になった富士フイルムの新しい望遠ズームXF55-200mmのテスト撮影をしていました。サンプルカットのページの中で、ネコの写真3枚がそれで、奈良のシカの写真と合わせて4点を撮影しました。
 新しい望遠ズームの作例でオリジナルがダウンロードできるサンプルはこちらの富士フイルムのサイトからダウンロードできます。
 また「X Photographers」で小原の作例を集めたものも見る事ができます。

 このレンズの特徴は「とにかく軽くて小さいのに写りが素晴らしく良い」ということに尽きます。カタログデーターの数値を見て、重そうとか大きいと思われていたら大間違いで、比較すべきはキットレンズの軽いレンズではなく、各社のフルサイズ用70-200mm/4レンズクラスです。それらに比べて、軽く、小さく、そして写りも超えている。それなのに値段は半分以下です。
 今までにも軽い望遠ズームは存在していました。でもそれらはプロの作品撮りには使えるものではありませんでした。特に望遠側の開放がしっかり使えるレンズは、20万円クラスのレンズでもそうそうありませんでした。
 このXF55-200mmは望遠側の開放が安心して使えます。しかもそれの最近接でもものすごくシャープです。そして手ぶれ補正の効果はすばらしく、200mmで1/50secとかで平気で撮影ができます。三脚を持ち歩かなくなりました。
 「プロが使える初めての小型軽量高性能望遠ズーム」と言っていいと思います。
 組み合わせとしてはX100Sとの相性がとても良かったです。X100Sはシャッター音をオフにでき、しかもその状態で秒6コマの撮影ができるので、今までにない動物に近接しての撮影が可能になるのです。
 新しい望遠ズームとX100Sの2台でずっと撮影していました。しかもカメラバッグが不要です。カメラマンベストだけで、身軽に撮影ができ、動物写真の撮影スタイルが劇的に変わる、そんな予感を感じました。
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(X100S 23mm/F2)

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2013年4月14日 (日)

世界の果てまでいってQ!放送されました

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 「世界の果てまでいってQ!」のイモトさんのアザラシ放送されたようですね。残念ながら私が今いる沖縄の石垣エリアではまだ放送されていませんので、オンタイムでは見る事ができていません。
 でも家族や友人から色々感想メールが来ています。
 いくつものテレビ局の番組審議員を経験しているうちの妻の感想ですが、「最近アザラシを取り上げた番組の中では一番まじめに作られている。温暖化や生態のこともきちんと調べていて、伝えるべきことはちゃんと伝えている」とのことでした。
 アザラシのテレビ番組といえば、逆に残念だったのが1、2月だったかな?に放送されたNHKの「ダーウィンが来た」のズキンアザラシと、BSの「ワイルドライフ」です。こちらは地球温暖化というアザラシの赤ちゃんがおかれている状態には、一切触れずじまいで、ここまで触れないのは理解できませんでした。
 写していた氷の映像は温暖化でボロボロの氷そのもので、NHKにある過去映像と比較すればその違いは一目瞭然で、私はそれをアドバイスはしていました。
 「いってQ」はバラエティながらきちんと伝えるべきものを伝える姿勢にはとても好感が持てました。イモトさんも短い取材期間でとてもハードだったのにお疲れさまでした。
 そうそううちの琴子からは「アザラシとても可愛かった」と電話ありました。めったにお父さんに電話をかけてくれない琴子なのに、よほど嬉しかったのでしょうね。琴子の琴はタテゴトアザラシの琴です。

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2013年4月 9日 (火)

竹富島に来ています

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 沖縄の竹富島に来ています。竹富といったら水牛車ですね。さすがに今の私が乗ったら水牛さんが可哀想なので見るだけに。
(X-E1 18-55)
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 でもやっぱりお昼は竹の子のソーキそばですよね。
(X-E1 18-55)
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 そして場所を代えてデザートにマンゴーかき氷とマンゴーアイス、さすがに両方ともマンゴー味はくどかった。これではいつまでたっても水牛車乗れません。
(X-E1 18-55)
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 竹富島まで行って何を撮っているかというとビーチネコ。天気がいいとここの海はとても綺麗です。そして予想した通り、フジのXシリーズとここの海のブルーはとても相性がいいです。
 近日中に某所で他の写真もお見せできるかと。
(X100s 23/2)

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2013年4月 7日 (日)

世界の果てまでイッテQ!

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 今年のマドレーヌ島に取材に来られた日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」の放送が4/14(日)19:58 〜20:51とのことです。 大きなアザラシの私も取材されていますが、出るのかなあ?多分カットされていると思う。

 なおこの写真と放送内容とは関係ありません。アザラシ会の有名人A子さんが2008年に撮影した写真です。大学生だったA子さんももう社会人。この写真を思い出しちゃったので。

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2013年4月 4日 (木)

フジXシリーズ用メタボブースターC/Y用を入手しました

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 新発売のフジXシリーズ用のメタボブースターC/Y用を入手。さっそく試してみました。言わなければレデューサー付きの描写とは判らないくらい、普通にシャープです。日本の代理店では品切れ状態なので香港に直接注文しましたが、4/2に注文して4日夕方に到着しました。FEDEX Priority 指定で$434でした。
 これがあると超大口径のレンズが手に入ったことになり、APS-Cのセンサーの価値が大きくアップします。というか、フルサイズが必要な理由を探す方が難しくなります。
 だってフルサイズよりも1EV明るくなり、フジXシリーズのようにローパス無しだと、さらにフルサイズより1EV相当ぐらいセンサー性能が上がる。純正AFと24/1.4のような大口径広角レンズでの星空撮影ぐらいしか、フルサイズが優位な場面が思い浮かばない。
*正しくはMetabones社Speed Boosterで、勝手に略してメタボブースター。
(X-E1 C/Yプラナー50mm/1.4 F2.8 1/140sec ISO6400)

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2013年4月 2日 (火)

X100sの絞りF2.8が好きだなあ

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 小原家恒例の春休みの家族旅行で神戸に来ています。神戸の異人館「ベンの館」の琴子。
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 異人館「英国館」でシャーロック・ホームズの衣装を着た真斗。この春から高校生です。無事に第一志望の私立高校の選抜コースに合格しました。私と違って細身だから何着ても似合う。
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 神戸アンパンマンこどもミュージアムはまだ開園準備中なので建物だけ見て来ました。
 これらの写真はすべて富士フイルムのX100sの23mm/F2のレンズのF2.8で撮影しています。
 このレンズは一段絞ったF2.8の描写が、シャープさと綺麗なボケ味とのバランスがよく、とても気に入っています。何が写っているか判る、滑らかなボケ味がたまりません。
 これが一眼レフだとミラーショックによる手ぶれもあるので、この1段を絞らず開放で撮ってしまうことが多いのですよね。
 これだけ綺麗に写るレンズがあると写真がとても楽しくなります。最高の描写のレンズと、タイムラグのないシャッターと小さなシャッター音の操作性、何度も書きましたが「ライカよりライカらしいデジタルカメラ」だと思います。
(X100s 23/2 F2.8)

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