X-A1を持って琴子と猫カフェへ
今日は琴子を連れて猫カフェ「ひとやすみ」に行ってきました。琴子は猫カフェに大はまり、写真も撮りたがったのでX-A1+「魔法のレンズ」XF35mm/1.4を渡して撮らせてみました。
教えたのは「できるだけ猫の視線の高さで撮る事」「絞りはF2で撮ること」この2つです。たまたま先に使った時に山本まりこさん風エアリーセッティングになっていたので、面白いのでそのまま撮らせました。琴子もその絵が「可愛い」とお気に入り。
(X-A1 XF35mm/1.4 F2 1/45 ISO640 Astia)
(X-A1 XF35mm/1.4 F2 1/210 ISO640 Astia)
(X-A1 XF35mm/1.4 F2 1/90 ISO640 Astia)
(X-A1 XF35mm/1.4 F2 1/80 ISO640 Astia)
どうでしょう。初めてカメラを使ったにしては、なかなかの名作が撮れたと思います。好きなものに、「好き!」を写す撮り方で、好きなように撮れば、子どもでもこんな写真が撮れるんです。
エアリーセッティングに関しては山本まりこさんのこの本を参考にしてください。フィルムシミュレーションのASTIAをベースに、WBシフトで色をつけ、その他のカスタムセッテイングはめいいっぱいソフトになるように振っています。コツは中途半端におそるおそるいじるのではなく、思いっきり大幅にいじることです。
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コメント
2枚目が好きです
こういうふうにして、
カメラが写真が大好きになっていくと嬉しいですよね
絵や音楽、小説などは才能の必要な表現だけど
写真はカメラさえ持っていれば自分なりの表現の出来るものだから
可愛い、かっこいい、綺麗、美しいと感じたモノを
残したい、誰かに伝えたい。きっとそういう一番大切なものを初めてカメラを手にした時にはみんな持っているんですよね
こういう写真、また、時間ありましたら載せてください
投稿: 哲☆平 | 2013年11月24日 (日) 20時16分
哲☆平さん
はい。X-A1が「好き!が美しく写るカメラ」だということを実践したような結果になりました。子どもでもすぐにこういう写真が撮れるところがすごいです。というか、子どもだから撮れるのかも。
私も琴子の目線の方が自分よりも「楽しんで撮っている」のを見て、びっくりです。
投稿: 小原玲 | 2013年11月24日 (日) 21時04分