X-E2 ワールド・ビジネス・サテライトで紹介されました
自分の赤ちゃんを撮る時に大きなカメラでミラーをバタバタさせて撮ったりはしない。
ようやく眠ったかと思いながら、静かにカチャ、カチャと撮ると思うんです。
なぜ動物の赤ちゃんの時だけ、あんなにバタバタと大きな音を立てながら撮っていたのかと、ミラーレスカメラに出会って反省し、静かに撮るようになった。そしたら写真も変わってきた。
動物の赤ちゃんは静かに撮っていれば、こちらに気を許し、近寄って来てくれる。今まではバタバタ撮って、向こうを向かれ、そして向こうに回って撮っての繰り返しだったが、こうやって向いてくれると撮れる表情も違う。
そして富士のカメラのセンサーは繊細な線を細く写す描写を持っている。
この「線が細い描写」を指向しているセンサーは富士フイルムだけ。
なのでこのセンサーのカメラでないと、この繊細な描写による、優しい描写は写らない。だから私はこのカメラを選んでいる。
いつもここに書いている、「”好き!”が美しく写る」のに必要なのは、静粛性、繊細な描写、記憶色です。
こんな感じの話をビックカメラさんのトークでは行っていました。
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コメント
いつも楽しく拝見しています。
小原さんの映像をぜひ視聴したくて東京の義弟に録画を頼んでいたのですが、今朝「録れてなかった」と報告があり、ガックリしています。
オンラインなどで録画を観る方法などありますでしょうか。
もしどちらかで公開されているなどの情報をご存知でしたらぜひ教えてください。
投稿: なお | 2013年11月15日 (金) 08時55分
なおさん
どうもありがとうございます。
我が家もビデオが壊れたままで録画していませんが、内容はこのブログ記事にアップした写真のようなものです。ブログ記事ではトークの内容を少し加えています。
またテレビ東京のオンデマンドなら見られるようなことを聞いていましたが、確認はしていません。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/txbiz.html
投稿: 小原玲 | 2013年11月15日 (金) 09時05分