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2013年12月30日 (月)

女子カメラにXシリーズはとても向いています

Photo

 女子カメラに富士フイルムのXシリーズはとても向いていると思います。それはパステル調のこんな色付けをしやすいからです。逆に他社のベイヤーセンサーのカメラはこの色乗せが大変です。
(X-A1 XF27mm/2.8  ASTIA DR400% カスタムセッティング 露出+2補正 WBシフト併用)
_dsf3252 その理由はこのWBシフトの色軸にあります。富士のXシリーズは青ー黄色、シアンー赤の2軸です。なので上記のように、シアン系に振ったり、黄色系に振ったり、赤系に振ったりがしやすいです。
 またフィルムシミレーションの「ASTIA」がとてもハイキー写真に強く、ダイナミックレンジ400% と併用すると、+2EVぐらいで撮っても、ハイライトに粘りがあります。なのでパステル調の淡い綺麗な色を写真に乗せることが簡単にできます。最初の写真のシアン系に振った写真は、この画面のようにWBシフトでR-6, B1にシフトしています。またカスタムセッティングでできるだけソフトにでるようにしています。
_dsf3254 これに比べて女性に人気があるミラーレスを作っているO社や、デジカメシェアの多いC社のカメラでは、緑ーマゼンダ、青ー赤(アンバー)の2軸です。これだとシアンとか、イエローは作ることができません。(*コメント欄にありますよう、私の誤認をご指摘いただき、その部分を訂正しました。2014.1.9)
 なので女性好みのパステル調を作るのは困難で、他のアートフィルターとかそういう方法で作らないといけなくなります。なので自分独自の色を作りにくいわけです。ただ逆にこっちは青緑とか赤紫には振りやすいです。なのでおどろおどろしい絵にすることができたりします。ちょっと液晶保護シールが傷だらけですみません。
 このことにプロの女性写真家たちは気付き、最近富士のXシリーズを選ぶ女性写真家が増えて来たと思っています。そんななかでX-A1のカタログを撮った山本まりこさんの以下の著書はとても参考になるかと思います。
 先に紹介したサムレストが在庫切れになってしまったようですが、同じと思われるものがまだ残っていました。

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コメント

わかりやすい解説ありがとうございます。

ところで、田中希美男さんのPhoto of the Dayに
「X-E2には富士フイルム製のカメラとしては初めての動体予測AF(予測駆動AF)の機能が備わったことだ ―― なぜか、ぼくが読んだX-E2の製品紹介記事でこの機能について触れているモノは皆無だった。」という記事があります。

Fujifilmのホームページにも、動体予測AF(予測駆動AF)の機能のことは見当たりません。

お時間があるときに使い方を教えてください。


投稿: TX-1 | 2013年12月30日 (月) 16時20分

TX-1さん
 はい、連写速度を低速の方にすると、Cでは動体予測AFも機能します。ただ私はあまりこの機能は使いません。動体予測よりも、置きピン+高速連写で撮る方がしょうにあっています。
 高速連写で動体予測が使えるようになるといいですね。

投稿: 小原玲 | 2013年12月30日 (月) 17時07分

小原さんのブログを読んで、富士フィルムのカメラの素晴らしさを改めて気づかされ、教わりました。そこで近いうちにX-E1か、X-Pro1のどちらかを購入しようと考えています。教えていただきたいのですが、X-E1とX-Pro1,どちらも最新のファームアップにした状態で、どちらの機種のAFがより、速いのでしょうか?

投稿: Choi | 2013年12月31日 (火) 00時33分

Choi さん
 X-E1とX-Pro1ですよね。それなら似たようなものだと思います。今回のファームアップで随分早くなりました。
 でもX-E2になるとさらにぐっと早くなります。
 でも今X-Pro1, X-E1はかなりお手頃に手に入れられるようになって、狙い目ではありますね。

投稿: 小原玲 | 2013年12月31日 (火) 00時38分

小原さん。参考にさせて頂きます。はい、本当は、高速なX-E2を欲しいのですが、先立つものが不足している関係上、X-E1かX-Pro1を購入して、残りのお金は、レンズ代にまわそうかと考えています。しかし、あとで、X-E2か、次に来る防塵防滴モデルにステップアップするつもりです。X-E1もX−Pro1も、サブとして長く使用できそうなので、まず、どちらかを購入してレンズに投資したいと考えています。返信、ありがとうございました。

投稿: Choi | 2013年12月31日 (火) 01時06分

Choi さん
 X-Pro1とX-E1での使用上での違いは、光学ファインダーの有無がメインですが、他では、EVFの見えはX-E1の方がいいのですが、液晶の明るさの調整の幅が少なく、非常に明るいところや、非常に暗いところでは、EVFが使いにくいこともあります。
  X-E1には電子レリーズがつかえますが、X-Pro1は使えません。
 X-Pro1の光学ファインダーは今回のファームアップで随分使い易くなりました。 

投稿: 小原玲 | 2013年12月31日 (火) 01時14分

重ね重ね、丁寧に答えて頂き、ありがとうございます。富士フィルムのカメラは、フィルムカメラNATURA SとNATURA BLACK F1.9を以前、使用していました。そのとき、フジノンレンズの素晴らしさを知りました。富士フィルムには個人的な要望なのですが、フィルムカメラのNATURAやKLASSE/SやKLASSE/Wのデジタル版の高級コンデジをフジフィルムが作ってくれると嬉しいですね。でも、X100やX100Sが、それらのデジタル版にあたるのかもしれませんね。

投稿: Choi | 2013年12月31日 (火) 03時04分

Choiさん
 その頃のフィルムカメラを担当されていた方が今のXの開発メンバーにおられます。なのでテイストはXに通じているかと。
 スマートフォンの普及でコンパクトデジカメの方は縮小傾向になるのは、時代の流れかもしれません。
 そんななか高級志向のXQ1とかいいかもしれません。あとX100s, X20はそれをさらに追求していますね。

投稿: 小原玲 | 2013年12月31日 (火) 10時12分

>これに比べて他社のベイヤーセンサーのカメラのほとんどは緑ーマゼンダ、青ー赤(アンバー)の2軸です。

これは違いますよ。NikonとPENTAXは富士フイルムよりわかりやすくCMY,
RGBの色見本表記で二軸です。またパナソニックも富士と方向が異なるだけで同じ設定が可能です。
たまたまC社のWB微調整表記がこのようなだけです。
またベイヤー配列だから、ということではありません。センサーの違いではないのです。

元F社のデジタルカメラ担当から。

投稿: 元F社の者です | 2014年1月 9日 (木) 02時44分

元F社の者です さん
 ご指摘どうもありがとうございます。
 EOSとオリンパスがそうだったので、ベイヤーのはみんなこうかと早合点していました。本文訂正しておきます。
 他にも気付いたところなどありましたら、教えて下さい。
 宜しくお願いします。

投稿: 小原玲 | 2014年1月 9日 (木) 07時07分

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