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2014年1月31日 (金)

今までに撮れなかったカットが撮れるようになるかも

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 ソリ遊びをする琴子です。手袋を無くしたまま(見つかりました)夢中になって滑っていますね。結構なスピードが出ています。
 今までミラーレスカメラではさすがにこういう撮影は困難でした。置きピンで撮ることもできたのですが、その場合には経験上もうちょっと広い絵にして、被写界深度を稼いで撮ったものです。
 それがミラーレスカメラでも、このような望遠レンズで撮れるようになりました
 もうお判りですよね。
 貸し出しいただいた富士フイルムの新しいカメラX-T1のテスト機での撮影です秒8コマの動体追従AFが入ったので、このようなカットが撮れるようになりました。
 先にも書きましたが、このカメラの数値性能とか機能のうんぬんについては、私よりも他のカメラマン、カメラ評論家がこれから色々発言しますので、まずはそれを聞いていただけたらと思います。
 私にとってのこのカメラの関心事は、「今までのXシリーズよりも、『好き!』が撮れるかどうか」だけなのです。
 なので機能についての評価は3月のアザラシの赤ちゃんの撮影を待って下さい。私の「好き!」が一番詰まった被写体の撮影ほど、これを検証するのにふさわしい場はありません。現地から毎日報告いたします。
 テストした印象では「今までに撮れなかったカットが撮れるようになるかも」という感触はつかめました。
X-T1 XF55-200mm  (200mm) F4.8 1/4000 ISO800

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コメント

X-T1 予約の予定です。
琴子ちゃんの楽しそうな姿いいですね。
今しか残せない一コマをその表情を
私の、『好き!』を
富士フィルムの色で残したい・・・なです。

投稿: 咲 | 2014年1月31日 (金) 22時24分

デジカメでの予約購入を初めてしてしまいましたが、久しぶりの店頭渡し迄のワクワク感が良いですね。背面の飛び散る粉雪がとっても繊細に写っているのですね。しかも向かって来る被写体へのAF。私の娘は女子校ですので運動会などで大きなカメラを持つのは最近ちょっと周囲の眼が気になる私のような気が小さい父親にも良いですよね。。。。勿論、他での活躍の場を考えての予約です。

投稿: もやし | 2014年1月31日 (金) 22時48分

このまま正常進化していけば、昨年末に小原氏が書かれたスポーツ分野にプロ写真家のミラーレスの流れが訪れますね。
その為には明るい超望遠ズームレンズの登場が不可欠でしょうね。

投稿: Norick | 2014年1月31日 (金) 23時22分

こんばんは。

気のせいかもしれませんが、X-T1は更に抜けの良い絵作りになったように感じます。
エッジが更に繊細になったような・・・
そんな印象です。
う~ん、やっぱり良さそう。(汗)

投稿: カメラくん | 2014年1月31日 (金) 23時33分

なんだかわくわくしてきました

相原さんもかなり厳しい環境でテストしてるみたいですし
X-Photographersにも動態撮影されたものアップされてますし
かなーり期待してます。
買うかどうかはまだ決めてませんけど(..;)

ぼく自身は動きものや望遠撮影をあまり頻繁にしないので
このカメラが必要かどうか迷ってます
でもめちゃくちゃいいカメラのような気がするし
本当に期待してます。

小原さんの「好き」作品も楽しみにしてます

ヨドバシカメラでX-T1カタログもらってきました

投稿: 哲☆平 | 2014年2月 1日 (土) 00時37分

いつもブログ拝見しております。ニコンDSLRのサブで買ったつもりのX20でフジの色に目覚め、思わずX-E2と35mmF1.4を購入してポートレートのよさに改めて驚愕した初心者です。X-T1も気になるのですが、先に56mmを買おうと思っています。ちょっと質問なのですが、X-E2(E1)で晴天下のEVFはちょっとみずらい感じがするのですが、ファインダーののぞき口を迷光からガードするような工夫をされて、あざらしの赤ちゃんをお撮りになっていたのでしょうか? 晴天下の雪、氷の中、白いアザラシを撮るにはファインダー性能が決め手になると思うのですが、X-T1はそのあたり心配なさそうでしょうか?もっとも私のポートレートは室内が多いので、プロの要求ほど厳しくはなく、X-E2でも十分なのですけど。

投稿: いーさNET | 2014年2月 1日 (土) 09時34分

小原さん アザラシの撮影楽しみですね!

私は、小原さんのブログの影響でスタジオの撮影をX-Pro1に換えました。

以前はGX-680のフィルムで撮影したものをフロンティアのフィルムスキャナーでデジタル変換をしながら、仕事をしていました。

それまでにも、色々他社のデジカメを使っていましたが、エッジの線が気に入らなくて、ダメでした。

X-Pro1でやっと使えるデジカメに出会ったと思い、使っていますが唯一、子供の撮影の時に自分の思うタイミングでシャッターが切れず、イライラしていました。

X-T1でそれも解消できそうで楽しみです。

投稿: スタジオカメラマン | 2014年2月 1日 (土) 09時43分

小原さん

こういったのを待っていました。
カタログやホームページの作例は日本人では相原正明さんだけになったと聞いて、風景が多いのだろうと思っていましたら、
海外の方が撮られた動体物の作例も載っていましたが、
動きが遅くなる場所で撮影している物が多いので、がっかりしていました。
相原さんは寒い場所での試験はしているようですが、秒8コマの動体追従アFはカタログだけでは分からないので、
どれだけ進化したかアピールした方が良いと思います。
それ以外は素晴らしいのはみんな分かっていると思います。
相原さんが言ってましたが、プロの仕事にも使えるカメラからプロのために造られたカメラになったとぜひ、その辺が伝わる作例を待っています。
3月でも4月でも待っていますので。

投稿: カメラ小僧 | 2014年2月 1日 (土) 10時24分

こういう写真がサクサクって撮れたら良いですね。


「ママのためのエントリー一眼レフ」
なんて謳うカメラほど、動き回る子供を撮れなくて困ります。
子供は予測不可能な動体にして、肌色を表情の質感描写が問われる最高難度の被写体だと思います。

私は薄暗い室内で感度を目一杯(と言っても1600)上げて、手ぶれ限界のシャッター速を稼いだマイクロフォーサーズの描写に納得がいきませんでした。

ザラザラしてる。WBが少し狂ってる。子供がぶれてる。

それが嫌でXシリーズに移行して、未だ子供はぶれたり、前ピン後ピン多いですが、ノイズとWBの問題からは開放されました。後は腕の問題と、割り切りができます。

X-T1とこの望遠ズーム、広角は10-24がAF速いと魅力的ですね。

投稿: じゃいろ | 2014年2月 1日 (土) 12時06分

咲 さん
 いいですよね。こういうの。
 表情を写し止めるのも「好き!」では大事ですから、こういうカットが撮れるようなカメラになっていって欲しいですね。

投稿: 小原玲/Rei Ohara | 2014年2月 1日 (土) 12時06分

もやし さん
 そうなんです。昔の銀塩時代の一眼レフならまだしも、最近のデジタルフルサイズと望遠レンズで、子どもの運動会撮ろうとすると、結構怪しい雰囲気でてしまいますよね。
 特に女子校ならと思うと想像できます。

投稿: 小原玲/Rei Ohara | 2014年2月 1日 (土) 12時09分

Norick さん
 はい、そうなんです。現状ではAFの魅力を確かめる、望遠レンズがありません。超望遠ズームが出て来た時が、このカメラの真価が問われる時でしょうね。

投稿: 小原玲/Rei Ohara | 2014年2月 1日 (土) 12時10分

カメラくんさん
 実は私もXF55-200の性能が上がったのか?と思うほどでした。
 もともといい性能のレンズですが、カメラのピント精度が上がったのかなあと、いう印象を持っています。

投稿: 小原玲/Rei Ohara | 2014年2月 1日 (土) 12時12分

哲☆平さん
 私もほんとうに速いチーターとかワシとかを撮る動物写真家ではなく、せいぜいアザラシとかシロクマですので、のんびりしています。
 なので数値的なAF性能よりも、このカメラで写真がどう変わるのかを、何よりも大事に見て行きたいと思っています。

投稿: 小原玲/Rei Ohara | 2014年2月 1日 (土) 12時14分

いーさNET さん
 ご指摘の通りです。X-Pro1,X-E1にあった「VIEW MODE」のボタンがX-E2で無くなり、アイセンサーでのオンオフになったために、センサーの感知の問題で明るい野外でEVFが見えないことがあります。こんな時にX-Pro1, X-E1の時にはVIEWMODEの切り替えで対応できました。
 X-E2のこの問題はすでに指摘しています。なんらかの対応は考えてくださっていると思います。
 X-T1にはVIEW MODEボタンがペンタ部右に復活しました。

投稿: 小原玲/Rei Ohara | 2014年2月 1日 (土) 12時18分

スタジオカメラマンさん
 人物の撮影には、人肌の色や描写が良く出るXシリーズは後処理が大幅に楽になるので、とても向いていると思っています。
 設定さえ追い込んでおけば、撮影カットを大量にRAW現像する必要なくなりますね。
 子どもの撮影は確かに今まではちょっと大変でした。
 X-T1ではそれが可能になっていく予感がします。ただし、テスト機はEOS1Dxのような、スーパーAF機ではありませんでした。このあたりは実機が来てからさらに報告します。

投稿: 小原玲/Rei Ohara | 2014年2月 1日 (土) 12時21分

カメラ小僧 さん
 このカメラのテスト機が来たら、まず最初に試してみたかったのが、今までのXで撮れなかったカットなんです。それでソリを試したく、わざわざ雪山に家族を連れて行きました。
 NEX5n時代から何度もソリをミラーレスで撮って撮り逃していたので。
 ただテスト機なので、AFに得意不得意がありました。このあたりは実機を待って、しかも一番肝心な被写体を撮りながら報告したいと思います。
 でもこの琴子のカットが撮れていることは確かです。

投稿: 小原玲/Rei Ohara | 2014年2月 1日 (土) 12時24分

じゃいろさん
 本気で子どもや小動物を撮ろうとすると、実は難易度はどのカメラでもとても高いです。予測可能な動きを予測することは、カメラも人間もできるのでしょうが、子どもや小動物はとんでもない動きをします。
 EOS1DxとニコンD4はさすがにそういう動きを撮るカメラとして、Ai知能を開発してきていますね。

投稿: 小原玲/Rei Ohara | 2014年2月 1日 (土) 12時34分

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