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2014年7月31日 (木)

明日配信予定のメルマガの予告です

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 明日配信予定のメルマガの目次です。
 星空撮影の話題がいっぱいです。あとα7sのレビューもかなり長く書きました。実際に暗いところの撮影で使ってみた者ならではの感想かと思います。このカメラに興味のある方にはとても参考になるかと思います。
 なんだかんだ執筆に8時間かかっていました。
目次:
1.XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR作例
2.志賀高原石のロッジでのホタル撮影
3.「天の川とホタル」を狙う
4.星空やホタル撮影とSONYα7s
5.「富士山と天の川」を狙う
6.朝焼けの富士山とパノラマ機能
7.星空に思う
8.Q&Aコーナー

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山田久美夫さん写真展

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 山田久美夫さんの花の写真展『Flower Portrait』です。フレームマン銀座サロンで今日まで行われています。
 マクロレンズではなく、一般レンズの開放で接写リングなどを用いて撮られています。とてもソフトで柔らかな描写の花のポートレートです。X-T1とXF56mmF1.2Rも多用されたとこと。
 この撮影法ってありそうでなかったものです。これだけ花を撮る人が多いなか、よくぞ独自の斬新な表現を作られたと思います。銀塩プリントもとても綺麗でした。
 しかも、それを女子カメラの方がやったのではなく、山田さんというのが意外。同い年です。

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2014年7月29日 (火)

星空撮影にはまっています

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 星空雲台ポラリエを手にしてから、星を撮るのがとても楽しくなりました。天の川を撮影中に流れ星が一つ、たったこれだけでも写真に変化がついてうれしくなりますね。
 Xシリーズは星の色がとても豊富に写ります。
 SONYのα7sも持って来ているのですが、それでは星はすべて白い点になってしまうのに対して、赤や青や白の豊富な星の色が画面に現れます。α7sだと新月でもファインダー像が見えます。X-T1だと明るい星が見えるだけです。だから構図を決めるのはα7sの方がはるかに簡単です。X-T1だと1枚撮って画像を確認して、それから動かすといった感じです。
 でもこの星の色の美しさを知ってしまうと、とてもこの色が出ないカメラを使う気がしません。この色の美しさはセンサー前の赤外カットフィルターの強さが関係していると思います。この度合いがXシリーズはとても星空向きで、オーロラの赤い色とか、星の色とか、Xシリーズでないと「こうは出ない」と言っても過言ではありません。
(X-T1 XF23mmF1.4R F1.4 6.5sec ISO6400 星空雲台ポラリエ使用)

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今度の日曜日大宮のビックカメラでトークします

ビックカメラ大宮西口そごう店でこんどの日曜日にトークをします。
ぜひともよろしくお願いします。
会場で配られる記念品は私も欲しくなるようなグッズだったりするときあります。
場所: ビックカメラ大宮西口そごう店
1階デジタルカメラコーナー
8月3日(日) 13時からと15時からの2回

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2014年7月26日 (土)

志賀高原石の湯ロッジの星とホタル

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 なんだかんだ5晩かかりましたが、ようやく満天の星空とホタルを撮ることができました。昨晩は最初は雲が多かったのですが、時々できる晴れ間をみながら、「きっと夜遅くに晴れるのでは」と信じ、深夜0時を回ってからこの満点の星空を見ることができました。(X-T1 XF10-24mmF4R F4 30sec ISO5000 星空雲台ポラリエ使用) 

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 こういう撮影では発光する時計ルミノックスを雲台に引っ掛けておくと、カメラ位置を見失わず助かります。
 でも撮影したのがα7sなので残念ながら色が良くないです。上のX-T1で撮影した天の川や星の色と比べると大違いです。ただα7sの凄いのは、このカットの撮影の構図決めとピント合わせを、まったくライトなしで可能ということです。星明かりでファインダー像が確認できるすばらしいEVFでした。これで色が良かったたらなあ。
α7s EF24mmF1.4L+Speed Booster F2.0 2.4sec ISO2500
 星からルミノックスにピント送りしてみました。この時計のおかげで星空とホタル撮影ではほんと大助かりです。時計に感謝の気持ちで動画も撮ってみました。
 星とホタルの撮影って、普通のホタル生息地では約1週間のホタル発生ピークに1日あるかないかです。年によって満月の年にピークがあたるとそれもありません。でも志賀高原の石の湯のホタルは発生時期が非常に長く7月から9月までホタルを見ることができるので、星空とホタルを見るチャンスが多いのです。
 今年のホタル撮影では星空雲台ポラリエの導入で、星とホタルの写真が劇的に変わりました。ポラリエは北極星が見えていなくても設定できるので、こういう撮影ではほんと助かります。来年に向けて星空撮影の練習を増やそうかな。

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2014年7月25日 (金)

石の湯ロッジの天の川とホタル

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 なんだかんだ4夜かかりました。志賀高原の石の湯ロッジで天の川とホタルを一緒に撮るのに。しかも天の川が姿を見せてくれたのは、ほんの一瞬。20秒の連続シャッターで1枚だけです。このあとすぐに雲に隠れてしまいました。
 この写真を撮るのにこんな準備をします。
(X-T1 XF10-24mmF4R ISO4000)
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 まずは星空ソフトで今日何時にどの方角にどんな星が現れるかを予習します。この場合は深夜12時ぐらいに天の川が南南西に洗われると示しています。
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 南南西の空に向けて星空雲台ポラリエとX-T1 XF10-24mmF4Rをセットします。
そして夜の8時頃にまずホタルを露光、そして23時すぎに一瞬空が開いた瞬間に撮った星空をレイヤーで重ねました。
ポラリエはポーラメーターを使用することで北極星が見えていなくても赤道儀のセットができます。今日も北極星は見えていませんでした。ホタル撮影にポラリエ、もう欠かせなくなってきました。

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2014年7月22日 (火)

今年のホタル撮影を振り返って

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 今年のホタル撮影で一番気に入っているのがこのゲンジボタルのアップの作品です。6月の初旬に大分県で撮影しました。「Xブルー」がとても綺麗な作品になりました。
(X-T1 XF23mmF1.4R)
 豊後大野市のその撮影地には東京から移り住んだパン職人の夫婦がいました。この地を選んだ理由のひとつが「街灯がないから」。移住してから街灯設置の相談もあったらしいのですが、当然「そんなものいらない」と拒否。なので未だに防犯灯という名の街灯がありません。
 街灯がないと・・・
 きれいな星空が見れます。そのパン職人の小学生のお子さんは「天の川を見たことがない子どもがいるなんて信じられない」と言っていました。
 ホタルが美しく乱舞します。生息地としてはよくある小さな小川ですが、周囲が暗ければホタルはとても美しく乱舞します。そして生息状況がいいと、こうやって美しい写真が撮れます。
 この写真は、光りだす前のホタルを夕方に時間をかけて見つけ、葉っぱの裏に潜んでいるのを見つけたときに、構図が浮かびました。この角度なら他のホタルの光が入るはず、っと。
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 しかし、その葉っぱの高さがとても高く、持っていた三脚では高さが足りませんでした。そこで借りてきた脚立にガムテープで三脚を固定して、高さをかせいで撮りました。
 18年ホタルを撮って来ましたが、このようなホタルのアップと他のホタルの光とのコラボは初めてです。今年一番の会心の作かなあ。
*メルマガでは6月15日配信分で、先行発表していた「会心の作」ですが、ホタルシーズンがほぼ終わったのでブログでも公開します。

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α7sはモノクロがいいかも知れません

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 ソニーのα7s、モノクロがいいかも知れません。
 フルサイズセンサーなのに1,200万画素に押さえたために、階調は豊富で、いい感じです。クラシックレンズでモノクロで遊ぶ分には楽しいかも。
 私が「モノクロがいい」という場合、それには「カラーは富士のXに比べてイマイチ」という意味でもあります。でもモノクロにすればその欠点が隠れ、センサーの良さが出て来ます。
 ただモノクロはあくまでもいいプリントがあってこそのもの。ライカのプリントサービスや富士のXプリントに匹敵するようなサービスがあればこそのモノクロなんだけれど。
(α7s C/Yプラナー85mmF1.4+SpeedBooster トリミング)

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ホタル撮影に使う機材

 今年のホタル撮影がほぼ終了に近づきました。

 今年は撮影機材に大きな進歩がありました。一つは動画でソニーのα7sの導入です。今までも動画にはソニーの業務用のFX-100JというEマウントカメラを使っていたのですが、このカメラの感度がおおよそISO25600ぐらいなのに、α7sは私の選択する範囲ではISO10万までが動画の実用高感度です(さすがにISO20万、40万は使えない)。なので高感度側で2EVの選択幅が広がったということです。
 昨年はMetabone社のSpeed Boosterが出て1EVの幅が広がっていたので、2年前に比べて3EVの高感度性能がアップしたわけです。
 その成果が昨日公開した「おおた農場のヘイケボタル」です。ヘイケボタルでこれだけの動画は、過去に使用したどんな機材、そのなかにはNHKの超高感度カメラのアイアイカメラも含めて、でも不可能でした。それがたかだか数十万円の民生用の機材で撮れるようになってしまいました。
 動画でこれだけの高感度が撮れるのだから静止画もα7sにするのか? と考える方もいるかも知れません。私はホタル写真のプロですので、もちろんその必要がある時にはそうします。ところが、動画では使えるソニーα7sの高感度が静止画では私が求める性能を満たしません。
 これはリンク先の記事に詳しく書いています。静止画ではこの輝点ノイズがとても気になってしまうのです。ISO6400の30秒は小原は星とホタルの撮影などで多用する露出です。
ホタル写真で私が求める「美しいブルーの階調」が出ない
 これは写真を見比べてみるのが一番判ると思います。
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 上が私がソニーα7sで撮影したもの、下が私のホタル写真講座に参加した高橋さんがX-T1 XF18-135mmで撮影したものです。
 上の小原がα7sで撮った方は、これでも小原がRAWから一生懸命綺麗なブルーに仕上げようと四苦八苦した結果のものです。ブルーの彩度や階調、などなど色々いじっています。下のX-T1の方は撮って出しです。しかもα7sの方はISO3200なのにX-T1の方はレンズが暗いためにISO6400です。
 これだけブルーの美しさが違うと、ホタル撮影の静止画ではまだまだ富士のXシリーズを選択します。
 なのでこのひと月ソニーのα7sはAPS-C動画カメラとして使用してきました。まだ一度もフルサイズセンサーのスチルカメラとして使っていません。なぜなら
Xシリーズのフルセットを持っている私にとって、静止画でα7sのフルサイズ性能を必要とする撮影場面にあったことがない
からです。もちろんそういう場面に出くわせばそれを使うのがプロの写真家です。しかし、ボケ味、開放での撮影、超広角、などなどでα7sと一眼レフレンズを使った方がいい場面には出くわしていませんでした。唯一その可能性があったホタルのアップの撮影です。高感度が使えた方がシャッター速度を早くでき、ホタルの光部分の明るさを弱く調節することができるので、高感度性能はとても重要です。しかし、写真の仕上がり結果でアマチュアの参加者の写真に色で負けてしまった訳です。
 マウント遊びとしてはフルサイズEマウントの価値があるでしょうが、上記はあくまでも、現時点での最高性能を求める仕事としての話です。でもホタルシーズン終わったらライカのMマウントレンズでもフルサイズで使って遊んでみようかな。
 

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2014年7月21日 (月)

おおた農場のヘイケボタル動画

 昨日アップしたおおた農場のヘイケボタルのアップの動画が非常に好評だったので、6月に撮影した田んぼの上を舞うヘイケボタルの光景と繋げてみました。
 おおた農場では完全無農薬で稲を広範囲に栽培しており、それゆえヘイケボタルの生息地としては、日本でも類をみない良質なものとなっています。
 そんなホタルが舞う田んぼで作られたお米は当然美味しく、全国のコンクールで金賞もいただいています。
 ヘイケボタルはホタルの中でも光が微弱なので、動画での撮影は非常に困難なものだったのですが、ついに機材に進歩でここまで撮れるようになりました。私が知る限り過去最高のヘイケボタルの映像だと思います。

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2014年7月20日 (日)

今日のヘイケボタル

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 今日のヘイケボタルです。アップの撮影は19:30から20:00までの30分間が勝負です。なのでもう終了です。
これから名古屋に戻ります。
(X-T1 XF60mmF2.4R Macro)

 動画も撮影しました。ヘイケボタルのアップの動画でこれだけ高画質のものが撮れたのは初めてだと思います。ブヨに負けずに頑張った成果です。

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ヘイケボタルの撮影です

10565234_780156355353654_8109415182 今日もこれからヘイケボタルの撮影です。入念なブヨ対策をして臨みます。ちっともかっこ良くないですね。

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カメラのキタムラのフロンティアは便利

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 昨晩撮影したヘイケボタルのアップの写真を贈呈用に額装しました。

 こんなときに「カメラのキタムラ」のフロンティアでのプリントが便利なことに気づきました。店頭の機会でワイド四つ切りまですぐに伸ばせます。そのまま額を買って額装もできます。
 プリントするコツはラップトップコンピューターを持って行って、明るさや色調に難ありのときには、一度USBを抜いて、元データーを直すこと。フロンティアの色調補正よりも確実です。

 コスト的にも品質的にも、インクジェットプリントよりも全然いいと思います。

 ただ、この手の安い額のマット紙はだいたい酸性紙で保存性が良くないのと、額がガラスだと送付が面倒なので、ガラスをアクリルにし、マット紙を良いものに換えたいですね。

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2014年7月19日 (土)

水田に輝くヘイケボタル

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   水田に輝くヘイケボタルの写真です。石川県の太田農場で今日撮影しました。ホタルの撮影の中では非常に難易度の高い撮影です。ISO6400 F2.4 3.2秒 という露出からお分かりのように、肉眼ではほとんど見えていません。そんななか構図を決めてピントを合わせます。

(X-T1 XF60mmF2.4R Macro F2.4 3.2秒 ISO6400)

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2014年7月18日 (金)

LUMINOXとホタル

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  今年のホタル撮影もいよいよ終盤に入ってきました。もう後撮れるのは、寒冷地のヘイケボタル、志賀高原の石の湯ロッジ周辺のゲンジボタル、東北の山間部のヒメボタル、北海道の湿原のヘイケボタルぐらいになってきました。

 ホタル撮影でとても重宝するのがLUMINOXという発光時計です。夜光や蓄光と違い、そのもの自体が発光していますので、どんな暗いところでも時間が確認できます。 

 今日は星空雲台ポラリエにLUMINOXをかけていたら、その光が妙にホタルとシンクロするので、写真に撮ってみました。時間は7時50分、ホタルが出始めてそろそろ乱舞が始まる頃の時間です。 

X-T1 XF23mmF1.4R

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石の湯ロッジ  ホタルコンサート2014

 昨晩志賀高原の石の湯ロッジでホタルコンサートが行われました。オーボエのtomocaさんの演奏に合わせてホタルが舞いました。
 このあと室内でピアノの太宰百合さんが加わり、さらに小原がほとんど未公開の日本のホタル映像を流しました。

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2014年7月14日 (月)

報道カメラマンになるのに必要な機材価格の比較

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 昨日はXシリーズと現行一眼レフの重量と価格を比較したが、今日は私が報道カメラマンになった頃の最低これだけは持っている必要があった機材と、現在のデジタル一眼レフで雑誌カメラマンをやるのに必要と思われる機材をリストにして比べてみました。
 昔は90万円でプロになれたのに、今は270万円かかる訳です。
 重量で約2/3、価格で1/3です。貨幣価値の違いを指摘する方がいるかもしれませんが、雑誌の原稿料は30年前の方が1.5倍から2倍ぐらい上でした。
 これを見て思うのは、いい時代に私はカメラマンになれたのだなあと。今の原稿料相場とこの機材価格では、とてもペイできないと思います。 
 ファインダーの光学系をよくすればAPS-Cで今のフルサイズ一眼レフと同様のファインダーの見え方のプロ用一眼レフは可能です。実際にこんどキヤノンが出すのではと言われているのはそのような機種です。それにAPS-Cに合わせた高性能レンズを作っていれば、少なくとも今の1/2の価格でプロ用のシステムができたはずだと思います。
 それを作らず、カメラメーカーが潤うフルサイズ一眼レフを作り続けた結果が、若いカメラマンがとても購入できないようなシステムです。

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2014年7月13日 (日)

Xシリーズと一眼レフで重量と価格がこれだけ違う

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 よくトークで「Xシリーズになって機材が軽くなり、金銭的負担も軽減した」という話をするのですが、実際どのくらい軽くなったのか、安くなったのか調べてみました。
 上記は「明日プレリードッグの撮影に行くとしたら持って行く機材」をXシリーズの場合と、一眼レフの場合に分けて考えて選び、その質量と価格を合計したものです。
 Xシリーズの場合にはボディは3台、レンズには明るい単焦点と魚眼レンズを含みます。一眼レフの方はボディは2台で、単焦点とか魚眼までの余裕はありません。 これが正真正銘、私が取材に必要だと思う機材です。
 で、結果は重さで1/2になり、価格はなんと1/3になっていました。
 考えてみてください、若い新人のカメラマンが動物写真家を目指そうと取材をするのに、必要な機材を購入するのに270万円はとても出せないでしょう。これではカメラメーカーが若い写真家たちの道を閉ざしているような構図になっています。 
 フルサイズでなければ一眼レフでももっと安くプロの仕事ができる機材が作れるはずです。それを作らず、重く大きく高いレンズばかりを作ってきた結果がこれです。
 で、肝心の写りですが。
 Xと一眼レフのそれぞれのレンズの性能を知っている者としては、このセットの比較では、Xの方が写りがいいことは明らかです。しかもかなりの差が付きます。一眼レフはF2.8のズームにすればもう少し画質が良くなりますが、それでは重量と本数が増えてしまいます。600mmF4のx2よりは、BORG89のX1.4の方がシャープででしょう。
 なので一眼レフが有利なのはAFだけです。でも600mmX2になるとAFも使い物にならないし、ミラーショックがあるので、ミラーアップしないといけないし。一眼レフのメリットはほとんど享受できないわけです。
 さらに加えて、
 一眼レフの270万円のセットを車のトランクに入れたまま食事に行くのは、かなり危険です。でもバッグなしで10kgを超えるこれを持って、バーガーキングのカウンターに並ぶのも大変です。取材中、とても身動きしずらいことになってしまいます。

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2014年7月11日 (金)

明日、あさってのビックカメラトークよろしくお願いします

以下富士フイルムさんXシリーズのFacebookページに掲載された紹介記事です。新作写真をいっぱいお見せするよていです。ぜひともよろしくお願いします。
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【イベント】
Xマウント交換レンズ XF18-135mm/3.5-5.6 発売記念
動物写真家 小原玲さんトークショー開催!
待望の防塵防滴ズームレンズ XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR の発売を記念して、7月12日(土)・13日(日) 東京・ビックカメラ有楽町店にて動物写真家の小原玲さんによるトークショーを開催します!
今回はホタルやプレーリードッグなど最新の作品をご覧いただきながら、Xシリーズの使用感や魅力についてたっぷりと語ってくださいます。7月5日(土)に発売されたばかりの新レンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR についてももちろんご紹介します。事前予約などは不要ですので、どうぞお気軽にお越しください。^ ^
【日付】 7月12日(土)、13日(日)
【時間】 各日2回(13:00、15:00)
【会場】 ビックカメラ有楽町店
【参加費】 無料(自由席、満席の際には立ち見となる場合があります)
アクセス情報につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.biccamera.co.jp/shoplist/shop-014.html
「サンセット・キッス」と題されたこちらの写真は、小原さんが X-T1 を持ってアメリカ・サウスダコタ州で撮影されたプレーリードッグの親子です。プレーリードッグは家族が出会うと抱き合ってキスする習性があります。夕日の中、お母さんに甘えてキスをする、今年生まれの赤ちゃん。なんとも愛らしいワンシーンですね。^ ^

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星空雲台ポラリエとホタル

 
 先月の末に掲載しました石川県の太田農場で撮影したホタルと星空の撮影風景の動画です。星空雲台ポラリエを使って撮影しています。雲台の周りをホタルが飛び回っているのが判ると思います。
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 撮影した写真がこれです。ホタル部分はレイヤー比較(明)で重ねています。そのレイヤーだと星が流れるので、その星部分を一旦黒く塗りつぶし、同位置撮影の1枚カットの星空をレイヤーで重ねています。
 この星空雲台ポラリエがあると、ホタル撮影が一段と面白くなります。ゆっくり動くホタルは軌跡になってしまっても、止まって見える星は止めて見たいからです。
そしてISO6400の30秒をノイズリダクションなしで使える富士フィルムのX-T1があると星空撮影はより楽しくなります。XF10-24mmF4Rもとても星空との相性がいいです。
(X-T1 XF10-24mmF4R F4 30秒 ISO6400) 

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2014年7月10日 (木)

金ボタルの動画映像です

 金ボタルの動画です。
 ようやくここまで写るようになりました。高感度動画の世界では、このホタルが写るかどうかが課題でした。新製品のビデオカメラの性能を試しにカメラメーカーが試作品を持って来たり、私とともにNHKの特別チームがアイアイカメラで試行錯誤したりなど、色々なカメラで挑戦しましたが、間違いなく過去最高の金ボタル映像と言えると思います。

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2014年7月 9日 (水)

小原撮影の金ボタルです。

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 小原が本日7月8日に撮影した金ボタルです。いつものごとく同じカメラとレンズを2台並べて撮ったカットを繋いでパノラマにしています。ホタルにはこの技法がとても合うと思っています。パノラマですのでぜひ写真をクリックして拡大してご覧ください。
 台風の影響を心配した今回の撮影行ですが、無事に二日続けて金ボタルの撮影ができました。ホタルの数もそろそろピークになったかなという感じでした。
(X-T1 XF35mmF1.4R X2台)

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2014年7月 8日 (火)

小原玲同行の金ボタル撮影ツアー参加者の写真です

 小原玲が同行する岡山県新見市哲多町の金ボタル撮影ツアーの参加者の写真です。台風の影響で東京からの飛行機の到着や、現地での天候など心配でしたが、無事に昨晩綺麗なホタルが見られました。

Miyagisan

 神奈川から参加のSUMIYOさんの作品です。高く飛ぶホタルがいいアクセントになっています。
(NIKON D300S 35mmF1.8)
Higasihisan
 愛知県から参加の東サキ代さんの作品です。ホタルの多く出た方向に合わせて、構図が綺麗に決まっています。
(X-T1 XF35mmF1.4R)
Kaziwarasan
 愛知県から参加の梶原信行さんの作品です。みんなと違う方向を狙いましたが、こちらも綺麗にホタルが飛びました。
(X-T1 XF35mmF1.4R)
 3人ともヒメボタルを見るのも撮影も初めてでしたが、美しいホタルを見れ、綺麗な作品もできて大変ご満足されています。今日もこれから撮影です。

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2014年7月 5日 (土)

フジフイルム X-T1 WORLD (日本カメラMOOK)

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 日本カメラのX-T1ムックでアザラシの赤ちゃんのギャラリーを掲載していただいております。今年撮影したほやほやのカットです。ぜひともよろしくお願いします。

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ビックカメラ有楽町店でのトーク予告

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ビックカメラ有楽町店で以下のようにトークを行います。

(写真は昨年11月のビックカメラトークをテレビニュース「ワールドビジネスサテライト」が取りあげたときのもの)

日時 :7月12日(土)、13日(日)
13:00と15:00の1日2回
ビックカメラ有楽町店
 今回は新製品のXF18-135mmズームレンズの作例や、最新の作品(ホタルやプレーリードッグ)の写真をお見せしながら、Xシリーズの魅力についてお話したいと思います。ちょうど岡山の金ボタルの撮影の直後になりますので、その作品もお見せできるかなと。
  XF18-135mmの手ぶれ補正の効きは素晴らしいです。135mm側で1/8秒シャッターが手持ちで使えました。5段の公称値はほんとでした
 そして写りもシャープで素晴らしいレンズです。
 防塵防滴ということもあり、私のような野外での撮影が多い者には、とても役立つレンズになりそうです。ただし、こういう便利ズームを使う時には、同時にXF35mmF1.4Rとか、XF56mmF1.2Rのような「魔法のレンズ」も持っておくことが大事かなと思います。これが加わることで表現の幅がぐっと広がり、ほんとうの万能の組み合わせになります。
 

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石の湯ロッジホタルコンサート予告

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 7月17日に志賀高原の石の湯ロッジにてホタルコンサートを開催します。オーボエとピアノの演奏に合わせて、私のホタルの動画映像を上映します。
 また石の湯ロッジの野外デッキで、ホタルを見ながらのオーボエの即興演奏も予定されています。とても素晴らしいコンサートになります。
 コンサートの後には私もホテルの暖炉の前で皆さんとホタル談義や写真談義をしています。ご参加いただければ、色々ホタル撮影のアドバイスなどもできます。
 石の湯ロッジでは8月のお盆ごろまではホタルが多く乱舞し、その後9月でもホタルの撮影ができます。日本で一番ホタルシーズンが長い場所です。
 「石の湯」の橋はとても観光客が多くて撮影ができませんので、隣の石の湯ロッジの敷地で撮るのがお薦めです。

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奥三河ヒルズのホタル取材が終わりました

 この連日は愛知県の奥三河でホタルの撮影をしていました。ヒルがとても多いので、私が奥三河ヒルズと呼んでいるエリアです。でもそういうところがホタルも多いのですね。

 このエリアの撮影はだいたい1年越しです。秋にロケハンをして、来年ここで撮ろうかなと目を付けておいて、ホタルシーズンを待って撮影する。これの繰り返しです。
 ホタル撮影はほとんど「場所で決まります」。
 いい場所を見つければ、それでいい写真もできたも同然だし、ホタルが多くても、人工光が多かったり、車のヘッドライトが多かったりする場所は、いい写真に繋がりません。
 なのでこのロケハンが一番大事だったりします。
 そろそろ本州の里山部のホタルが終わりに近づいてきます。これからはより山間部のホタル取材になります。 

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2014年7月 1日 (火)

今日のメルマガ配信がちょっとだけ遅れます

 今日はメルマガvol.10の配信日ですが、いつもは12時に配信していますが、今日は13時の配信予定です。というのは、たった今書きあがったところ(11:40)なのです。 帰国してそのままホタル撮影が続いて、ちょっと準備が遅れてしまいました。

 でもプレリードッグ、石川県のホタル、愛知県奥三河のホタルと写真は16点で盛りだくさんです。
 天の川とホタルを星空雲台ポラリエを使って撮影したカットの技法の解説もあります。
 よろしくお願いします。
追記:13時30分に変更になりました

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