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2014年11月21日 (金)

クラッシククロームでCMYK作成のTIP

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 富士フイルムのX-T1, X30のRAW現像でクラッシククロームがAdobeのPhotoshop Camera RAWやLightroomで可能になりました。
 さっそく一昨日の富士山の写真をクラッシククロームで現像してみました。とても渋い色調になり、フォトドキュメントストーリーの中で、カット転換に使うときなんかに良さそうです。昔の雑誌の色ってこんな感じでしたね。
 後から処理でこれができるとなると、とても表現力が増します。
(X-T1 XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR  F18 2sec ISO200)
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 クラシッククロームを使う上でTIPが一つ
 クラシッククロームは過去のフォトドキュメント全盛時代の印刷物を参考に作られていますので、CMYKとの相性がとても良いのですが、クラシッククロームのデータは、モニターで見ることを前提に作られています(透過光)。つまりモニターで過去の印刷物の表現を再現できるというものです。
 しかし、このデータをそのままCMYKの印刷入校に使うと、モニターで見ていた時に比べて、暗部が潰れ気味になります。透過光向きのデータと反射光向きのデータは異なるからです。なので、ちょっとだけ暗部を持ち上げておくと、印刷適正はぐっとよくなります。目安としてはRGBの数値が20以下の部分は潰れぎみになると思っていいかと思います。
下手な製版の方よりも、この方法(クラッシククロームの暗部ちょっと持ち上げ)の方が、印刷適正はいいこともあるかもしれません。
 

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コメント

T2持ちさん
 コメントは非掲載としましたが、価格情報どうもありがとうございました。よろしく御願いします。
 

投稿: 小原玲 | 2014年11月21日 (金) 18時46分

やっほーさん
 コメントいただきましたが、クラッシククロームがファームで搭載されるのはX-T1とX-E2です。
 X-E2ユーザーにはドキュメント写真家も多いので、クラッシッククロームはフィットすると思います。

投稿: 小原玲 | 2014年11月25日 (火) 23時10分

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