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2014年11月21日 (金)

XF50-140mmF2.8 R LM OIS WRの逆光耐性

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 XF50-140mmF2.8 R LM OIS WRの逆光耐性をテストしたく、今朝の日の出を狙ってみました。ゴーストなど出ず、とてもクリアな描写です。素晴らしいレンズです。
 フルサイズ換算70-200mmF2.8ぐらいの望遠ズームでは、太陽を入れた日の出、日の入りの風景を撮ることが多いものです。ところがこれを苦手とするレンズが多いこと。今まで20万円以上する高級レンズでも、何度これに困らせられたか。
 新開発のナノGIコーティングの効果がこういう撮影で発揮されます。現行のレンズ群で一番贅沢なコーティングがされているレンズではないでしょうか。
 そしてこのような太陽入れ込みの、高輝度域の階調描写が必要な時には、フィルムシミレーションのASTIAがとても適しています。これだけの太陽入れ込みでの描写がデジタルでもできるようになりました。
(X-T1 XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR F8 1/1400 ISO200 ASTIA)
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今朝は日の出の2時間前に月の出もありました。
 XF50-140mmF2.8 R LM OIS WRはヌケのよい描写で、薄明の中の階調を引き出してくれます。三脚座が付いているレンズがあると、縦位置横位置がすぐ切り替えられて、特に寒い朝にはとても助かります。
(X-T1 XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR F5.6 1/4sec ISO500 ASTIA)

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コメント

いつも楽しく見させて頂きております。
現在、一眼からフジX-T1に移行しようかと考えております。 このレンズに使用できるテレコンは今後販売されそうでしょうか。
お分かりになる範囲で教えて頂けると嬉しいです。

投稿: maverick | 2014年11月21日 (金) 12時49分

maverickさん
 今のところレンズチャートにはありませんね。
 でもこれだけ高性能なレンズならテレコン使用でも十分使えると思われます。私も欲しいです。
 要望しておこうと思います。

投稿: 小原玲 | 2014年11月21日 (金) 18時43分

こんばんは。
現在Canon 6Dを使用しており、Xシリーズに買い替えを検討しております。
Fuji Xシリーズは素晴らしいですね。特にコンパクトさ、高感度性能、超広角レンズの歪曲の少なさ。画素も16MPで十分。
ただ、気になることが一つあります。それはダイナミックレンジの狭さ。作例を何百枚も見ましたが、暗部が黒つぶれしていることが多いような印象です。各種テストサイトでもD750, D810, sony α7等にダイナミックレンジの数値は負けています。
自分でテストしてみれば良いのでしょうが、そこまでの財力はなく。
ダイナミックレンジの広さはD750, D810, sony α7シリーズと比較してどうでしょうか?プロの意見をお聞かせください。

投稿: Tim | 2014年11月26日 (水) 17時13分

Timさん
 ダイナミックレンジの差とちまた言われているもののほとんどが、実際にはセンサー性能ではなく、絵作りの差であることが多いです。
 またダイナミックレンジの中にはRGB各色256階調しかないのですから、幅が広ければ、階調ごとの間は開いてしまう(階調が少ない)わけですので、幅が広いことが必ずしもいいわけではないのです。
 この256階調でどんな表現をするかという絵作りの方が実際の絵柄への影響が大きいわけです。
 富士フイルムの場合、フィルムシミュレーションでこの絵作りが大きく変わり、ハイライトの階調描写にはASTIAがとても有効です。このASTIAのような描写ができる他社のカメラは私は知りません。

投稿: 小原玲 | 2014年11月27日 (木) 21時43分

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