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2015年6月28日 (日)

ホタル撮影に向くカメラ、向かないカメラ

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実はホタル撮影に向かないカメラの典型的なのが一眼レフカメラです。その理由はこんなところです。
1)ピンぼけを作りやすい。明るいうちはフォーカススクリーンでピントを合わせられるが、暗くなってくると合わせにくくなり、薄暮の時間にピントを再調節しようとして、かえってピンぼけを作る。
2)暗い中で背面液晶を点けないと画像確認できないため、周囲に人がいる時には液晶の光が迷惑になるため画像確認ができなくなる。
3)バルブ秒数が判りにくい。露光時間がEVFや背面液晶に現れるミラーレスに比べて不便。
4)シャッター音がうるさい。比較(明)撮影で連続シャッターを切っている方のシャッターが静かな環境にうるさく響きます。
そしてメーカーごとにこのような欠点があります。
○ニコンの一眼レフは長秒露光をするとグリーンかぶりが強くでてくる機種があります。これを後処理で抜こうとするとホタルの光の色も抜けてしまうため、非常に困る色かぶりです。
○キヤノンの一眼レフは長秒露光で出て来る、赤い点、青い点、白い点のノイズが困りものです。これを一つ一つ消すのが面倒です。
○ソニーのカメラも長秒ノイズがとても多いです。ISO3200ぐらいでも長秒露光をすると、非常に多くのノイズが出て来るので、困ります。動画でもセンサー熱の影響と思われる紫かぶりが画面左側に顕著に現れます。
 現在ホタル撮影に一番向くのはX-T10です。
 EVFの暗さが5段階で暗くできるため、暗所でEVFを見ても適切な明るさで見る事ができます。そしてレリーズが3種類使えるのも強いです。そしてなんと言っても長秒ノイズが非常に少なく、ISO6400でも30秒ぐらいならノイズリダクションなしで使えます。ISO400なら5分ぐらいまでの長秒撮影をノイズリダクションを使用して使えます。なのでもう比較(明)を使わなくてもホタルが撮れます。
  長秒ノイズは全社の中でXシリーズが飛び抜けて少なく高性能です。
 そして目測での距離合わせがEVF内でできるのも助かります。バルブ撮影時に露光秒数が出るのも便利で、これがないと困ります。そして単体レンズの開放性能が素晴らしいのも特筆できます。一眼レフの単体レンズの開放だと薄暮の時間になると、ホタルが見えなくなってしまうようなコントラストの低いレンズもざらにあります。そんなレンズが10万円以上します。
 

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