大分県豊後大野市のキッチンウスダさんで開催された「手作り酵素シロップ講習会」に、飛行機で日帰りして参加してきました。講師は「タオ・オーガニック・キッチン」の酵素ソムリエの米澤陽子さんです。今まで判っていなかった部分がすべて解明し、わざわざ飛行機で行った甲斐がありました。
まず手作り酵素ですが、小原が自ら調べた限りでは、手作り酵素には大きく3つの流派があると思っています。
1)北海道の河村文雄氏が始めた方法と、それを現在普及させているナカヤマさんの流れ。「中山手作り酵素教室」で検索をしてみてください。
多くの材料を用いて春と秋に大量に作る。
そのため冷蔵庫の保管スペースもいっぱい必要になる。
発酵促進剤と「海の精」を購入する必要がある。
2)鹿児島県の原之後誠氏が始めた方法と、それを普及させているピースハートの流れ。「酵素 ピースハート」で検索をしてみてください。
材料は単一種が基本だが混ぜ合わせもあり。少量をいつでも何度でも作れる。
使用する水に一番のノウハウがある。
その水を作るための浄水器、ミネラル液を購入する必要がある。
3)クックパッドや料理本などの流れ
水は使わない。
材料1+白砂糖1.1を入れて手でかき混ぜるだけのシンプルなもの。
材料と容器以外に追加購入するものはない。
1)と2)はそれぞれ別の経緯で始まったように見えますが、それぞれの資料などを見ると1)の方がスタート時期は早いようです。
2)は水を加えるところが他と大きく違います。
3)はたいていのネットに溢れているレシピが該当します。材料と白砂糖と容器以外はなにも購入しなくていいので一番安上がりです。
私も3)は試したのですが、
・なかなか発酵しないときがある。
・ただの甘ったるい果実シロップのような気がする。
・アルコールになってしまっている。
・保存しているうちに腐ることがある(伝聞)
というようなことを聞いたり、体験してきています。また効果が本当にどれだけあったのか、はっきりしないような体験談が多いです。私自身も3)の結果には満足していません。2)の時と差があるように思えていましたし、家族もそれを指摘していました。
それに比べて1)2)の経験者はそれぞれ複数知っていますが、どの方も満足度は非常に高く、またどの方も痩せて肌が綺麗です。
今回私が指導を受けたのはこの2)の流れのものです。私は1)は試したことがないので1)については評価できません。
2)を飲んでの体験ですが、腸の活動が非常に活発になったことを実感し、排泄料が「こんなに出るの?」というぐらい増えました。腸内細菌が増えたことに他なりません。納豆やヨーグルト以上の効果でした。
考えてみれば、今の市販されている納豆もヨーグルトも、研究室で純粋培養された優等生の菌をそだてて商品にしたものです。昔の藁についていた自然界の納豆菌を用いて発酵させたような発酵食品とは異なります。
酵素シロップはその点で、自分の身体の表面の常在菌と自然で育った植物についていた菌を発酵させたものなので、菌としてはとても野性味あふれるものなのです。
1)ではなく2)を覚えようと思ったのは、冷蔵庫の保管スペースの問題です。一度に大量につくって保管する方式は、作物の旬の季節が短く冬が長い、いかにも北海道的かなともいえなくもなく、次々と植物が育つ南国で産まれた2)の方式の方が、果実酒ポッドだけでできるので、スペース的にいいかなと思っただけです。あと2)で効用は十分あると思っています。
私は自身の判断で2)の浄水器とミネラル液の購入を希望し、31,000円で入手していますが、私は特にこれらの購入を他人に勧めるわけではありません。
3)の手作り酵素シロップを自作してみて、それで体調ができめんに良くなったのであれば、何も1)や2)である必要はないかと思います。
でも「これで本当に効いているのかな?」と思ったら、たとえば2)の流れで作成されているタオ・オーガニック・キッチンさんの
酵素シロップを購入されて、比較判断されて、良かったと思ったら2)の酵素教室に参加されてみてはと思います。2)の水で作った酵素シロップを作り持ち帰ることができますので、それが効くかどうか出来上がってから判断できます。
この手の話は「効いたのかなあ?」と思っているぐらいの時には、高い出費はしないのがいいと思います。「その価値あり」と思った時に初めて出費されるのがいいのかなと。
私は人間ドックに3万円だすぐらいなら、こっちに出したいと思っただけです。人間ドッグで生活習慣病を見つけても、それが通常の治療で治るわけではないですから。それを治せるのは医師ではなく、自分の免疫だと思っているクチです。
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