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2016年7月30日 (土)

X-T2 AF動体追随が良くなっています

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X-T2でこの春に北海道で撮影したカワアイサのヒナ達です。
巣立ちした後に最初に水に入って泳ぎの練習をしたところです。甘えん坊のヒナたちはちょっと泳ぐと、競うように親鳥の上に乗ります。
一見簡単そうな撮影に見えますが、望遠レンズで近接の動体のため、決して動きは早くなくても、被写界深度は浅い動体なので、ピンボケを作りがちな被写体でもあります。
しっかり親鳥にスポットで合わせながら、AF-Cで追随していってもらうのが一番うまくいきます。X-T1にはなかった「フォーカスレバー」が付いたことで、こういう撮影がX-T2では画期的に楽になりました。
(X-T2 XF100-400)

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2016年7月29日 (金)

酵素断食3日間の感想。

 酵素断食3日間の感想です。復食2日目の朝までに7.1kg減りました。
 1日目の空腹時には甘いものが欲しくなります。そして辛いです。2日目になって本当の空腹時には身体に良い、野菜とかが欲しくなります。3日目になって、もっと空腹になると、それに耐えるように身体が変化して、さほど何も欲しくなくなります。
 つまり最初の空腹は、脳が血糖値の上昇のために欲しがっているもので、次の空腹は腸が身体のために欲しがっているものなのでしょうね。
 酵素断食で摂取する、手作り酵素シロップの水(炭酸水)割りは、この血糖値の上昇分ぐらいにあたる適度な糖質なのかなと思います。最初は腸は食べ物を欲しがっていないのだから、この空腹時に固形物を食べる必要はなく、若干の糖質で血糖値だけ上げれば、脳は騙せるというわけですね。
 3日間断食をしたことによって、食べ物への欲求は収まります。復食時の今日だって、野菜スープぐらいしか飲んでいないのに、それで収まってしまいます。小食で耐えられるように身体が変化しているのですね。
 なのでこの復食をうまくやれば、終了後も元の暴飲暴食ではなく、少ない食事で満足できるような体質が続けられるのではと思います。「断食は復食が一番大事」と良く言われるのはこういうことかと思っています。

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2016年7月28日 (木)

X-T2 2,520mm相当の超望遠撮影

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 シマエナガのヒナたちです。
 巣立ち前の大きくなった姿です。
 BORG89ED(600mm F5.6)にBORG製X1.4テレコン、富士のX2テレコンを使用しているものです。つまり1,680mm F15.6のレンズになり、フルサイズ換算すると2,520mm相当になります。
 こんなに長い超望遠撮影なのに、ちゃんと作品として使える画質になっているのが驚きです。
 ミラーショックのないX-T2だからこそ撮れるカットだと思います。
(X-T2 BORG89ED X1.4+ X2)

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X-T2 六本木のフジフイルム・スクエアで写真が展示されています。

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六本木のフジフイルム・スクエアで写真が展示されています。X−T2で撮影された動物写真の展示です。8月11日まで、小原の写真はこのエゾリスとシマエナガの2点です。よろしくお願いします。このエゾリスの写真、望遠ズームの望遠側の開放という、一番弱点での撮影ですが、とてもシャープです。ぜひ大型プリントで拝見ください。
(X−T2 XF100-400mm F5.6 1/400 ISO1600)
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群馬県の前橋市立図書館2F企画室にて、小原の写真展示がされています。展示内容は「アザラシの赤ちゃん」と小原の最新作です。この最新作の方は額装ですが、このうち大きな額のもの5点と、小さな額のシマエナガのヒナの団子の計6点が、X-T2による撮影です。このエゾリスの写真も入っています。
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ビックカメラトークショーの予告です。こちらもよろしくお願いします。
8月19日 金曜日 藤沢店
8月20日土曜日  藤沢店
8月26日 金曜日 なんば店 
8月27日 土曜日 なんば店
 
9月3日 土曜日 有楽町
9月4日 日曜日 有楽町
 
9月9日 金曜日 札幌
9月10日 土曜日 札幌
 
9月24日 土曜日 池袋カメラ館

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リバウンドと酵素断食

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 ときたまアップする写真やトークショーでの姿から気付いていた方も多いのですが、昨年10月からじわじわとリバウンドしていました。そして、冬と春の北海道取材での、シマエナガ張り込み中の間食で、グッと加速し、追い打ちをかけるように7月のホタル取材で急加速しました。
 その対策のため、酵素シロップだけしか飲まない、酵素断食をこの3日間行っていました。結果6.3キロ減りました。
ほぼ北海道取材から戻ってきたひと月前に戻したことになります。急にデブった分は、減るのも早いです。
でも逆に言えば、このひと月で6キロも太ったということ、それもひどいなあ。
 この間、固形物は一切摂っていないのですが、意外とそれほど辛くありませんでした。面白いのは1日目は甘い物が欲しくなり、2日目は野菜が欲しくなり、3日目は特に何も欲しくなくなります。ここにデブの秘密があるように思えます。
 今日の昼から復食を開始しました。まずは野菜スープの上澄みから。味が身体に染み込んでいきます。

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2016年7月27日 (水)

X-T2 親指AFが実用になりました

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 X-T2がこれまでのXシリーズのボディと決定的に異なるのが、「AF−L」ボタンの位置だと思います。
 X-T1は似た位置にありますが、持ってみるとかなり違うことが判ります。X-T1のAF-Lを押すには少し、親指を右に寄せないといけなかったのが、X-T2ではほぼ親指のホームポジションの位置の範囲にあるため、この「右に寄せる」必要がありません。X-Pro2でも一番困ったのがこのボタンの位置でもありました。
 さらにAFが早くなったために、親指AFでの使用も十分可能になっています。
 私はできれば「コマンドダイヤル」での親指AFができれば更に操作性が良くなると思っています。

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2016年7月21日 (木)

X-T2 海ボタルを撮りました

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海ボタルです。石川県の海岸で撮影しました。
ここの凄いのは、すぐ側にヘイケボタルの生息地もあること。素晴らしい自然が残っています。こういう撮影の時にXF16mmF1.4は大活躍ですね。一番使う広角レンズになっています。
(X-T2 XF16mmF1.4  レイヤー比較明)

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2016年7月20日 (水)

X-T2 前橋市立図書館でプリント展示しています

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 今日から9月11日まで、群馬県の前橋市立図書館の2F企画室にて、小原玲の写真展示が行われています。9月22日に行われる図書館100周年記念講演のための先行展示です。
 この展示は「アザラシの赤ちゃん」と「小原玲の動物写真最新作」で構成していますが、この最新作の方の18点はすべて、富士フイルムXシリーズで撮影されたクリスタルプリントです。そして、大きな額に入った5点と、小さな額の1点(シマエナガのヒナ)の写真は、先ほど発表になったX-T2で撮影したものです。
 群馬県のXユーザーの方、またご興味のある方ぜひ、前橋市立図書館へ。また講演への申込応募もよろしくお願いします。講演会場でもこれらのプリントを展示します。

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X-T2 XF60マクロが使い易くなりました

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X-T2になってから、「このレンズこんなに使い易かった?」と思うのがXF60mmF2.4Macroです。正直X-Pro1の頃には、AFではとてもとても使いにくいレンズだったのですが・・・。
X-T2ではこのレンズをAF-Cで親指AFで使ったりができます。そうなるとコンパクトで寄れて、解像力が半端ないこのレンズが魅力的になります。
(X-T2 XF60mmF2.4Macro F2.4 1.0sec ISO6400)

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2016年7月19日 (火)

X-T2 縦位置ローアングル撮影がほんと便利に

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(X-T2 XF35mmF1.4R)
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 石川県白山市のおおた農場のヘイケボタルはもう僅かしかいませんが、稲の葉の丈が程よいので、この時期に撮影します。
今日はマクロレンズではなく、XF35mmF1.4Rを使ってみました。
撮影にはX-T2のティルト液晶が大活躍。縦位置でのローアングル撮影がとても楽になりました。
それにしても、水田でのヘイケボタルの撮影はブヨとの戦いです。完全装備での撮影でも、手袋が濡れて途中で取ってしまったり、手袋と長袖の隙間を狙われたり、なんだかんだやられてしまいます。
もう完全にブヨの餌と化しています。
 おおた農場のヘイケボタルが舞った完全無農薬の「渡津蛍米」の今年の新米の予約受付中です。昨年のお米も多少ですが在庫はあるようです。
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X-T2 高感度が綺麗で、暗所でのEVF視認性も向上

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ブヨにいっぱい食われました。
わずかな手袋と衣服の隙間を狙われました。
完全無農薬のおおた農場のヘイケボタル。
X-T2ですが、X-Pro2と同じく高感度性能が上がっています。またEVFの暗所での視認性も向上しています。ピント合わせがしやすくなりました。
X-T2 XF60mmF2.4Macro F2.4 1sec ISO6400)

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2016年7月16日 (土)

X-T2 ローパスレス4K動画の切り出しは「使えます」

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シマエナガのヒナがまさに巣立ちする瞬間です。
X-T2の4K動画から切り出したものです。
ローパスがなく、さらに6Kセンサーから縮小して作られる4Kなので、X-T2の動画の解像感は素晴らしいです。私は他社ミラーレスの4Kもテレビの仕事で使ってきましたが、4K切り出し画像で写真作品が作れると思ったことは今まではありませんでした。映像の圧縮が強く、色調整するとすぐに破綻してしまったからです。
しかし、X-T2の4K切り出しは「使えます」。
フィルムシミュレーションの色が使えますので、そもそも色調整が不要な動画が作れます。A3ぐらいまでなら印刷物やプリント展示に使えると思っています。
今日の15時にビックカメラ名古屋駅西店でXトークします。
(X-T2 XF100-400 X2テレコン)

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2016年7月15日 (金)

X-T2 メルマガで試用感想を報告しました

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本日配信のメルマガでX-T2の試用感想を細かく報告いたしました。有料メルマガなのですが、「目次」と「まとめ」の部分だけこちらにも記載します。
(X-T2 XF100-400mm)
ーーー
■目次
【1】X-T2になってエゾリスの撮影が楽に
【2】小動物の縦位置撮影には欠かせないカメラに
【3】エゾリスの「飛んだり、跳ねたり」も撮れます
【4】エゾリスのお母さんと桜
【5】初めて巣から出てきた子リスたち
【6】4K動画の出来は期待以上です
【7】X-T2の最初の試用感想のまとめ
【8】Q&Aコーナー
【9】作品データプレゼント
ーーー
【7】X-T2の最初の試用感想のまとめ
今私が思っているポイントを最後にまとめますと
●性能がよくまとまっている
AF性能、動体追随性、色、画質、静粛性、機動性、そして価格などのバランスが非常に良く取れているカメラ。想定できるほとんどのプロの撮影が可能なカメラとして、すばらしく良くまとまっています。
●可動液晶が素晴らしく便利
ミラーレスはティルト液晶があって、その機動性が生きます。3ウェイ可動液晶は素晴らしいです。
●4K動画の出来が素晴らしい
ローパスレスの4K動画は、それまで私が見て来た動画とは別物の解像感です。そして動画撮影に関するメニューがまとまっているのも非常に操作性がいいです。実はパナソニックもソニーもミラーレスカメラでの動画撮影に必要な機能が、メニューで分散していて、非常に使いにくかったのです。テレビ局のVE(ビデオエンジニア)泣かせと言って良いくらいでした。それを私が富士フイルムの開発者に指摘していましたのですが、X-T2では説明書なしでもすぐに必要な機能に辿りつきます。
●HDMI出力が付いたおかげで新しい撮影スタイルが可能。
4K動画に付随してHDMI出力が付いたのですが、これが新しい撮影スタイルを可能にします。私はシマエナガの巣の張り込みでは、HDMIでカメラの映像を引っ張って来て、カメラから10m離れたところで、ファインダースルーの絵を見てシャッターを押していました。HDMIなら無線で飛ばす機器もありますので、それを無線で行うことも可能になります。
●安いです。
プロが様々な仕事で使えるカメラとして、この価格設定は素晴らしく安価です。プロといえども数十万のカメラボディを2台買って、2年で元も取って利益をしっかり上げるのは大変です。しかし、この値段なら元が取れます。実は試用はしていても値段は聞いていませんでしたから、発表日に値段を知って驚きました。私は4K動画の性能からいってX-Pro2以上の価格だろうと思っていましたので。
まずはこのあたりを報告させていただきます。

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X-T2 リスの飛んだり跳ねたりも撮れます

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X-T2で撮影した、ニリンソウのお花畑の上を飛び跳ねるエゾリスです。エゾリスをこのくらいの大きさで撮るには撮影距離もかなり近くなり、被写界深度も浅く、カメラの動体追随性はかなり要求されます。
はっきり言ってX-T1では撮れなかったと思います。X-Pro2なら上手く使いこなせば撮れるぐらいです。それがX-T2ではいとも簡単に撮れてしまいます。
私は「飛んだり跳ねたり」の写真より、イメージ優先の写真家ですが、そうは言ってもこれぐらいの動体は撮れないと困ります。
そしてこれが撮れるのなら、何もこれ以上AFが早い一眼レフである必要もないわけで、むしろ色がよくて、シャッター音の小さいカメラの方がいいわけです。
(X-T2 XF100-400mm)

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2016年7月13日 (水)

X-T2 小動物を撮りたい女子カメラに最適

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X-T2で撮影したエゾリスです。
先にアップした縦位置の写真と同じ北海道で、エゾエンゴサクとカタクリのお花畑での撮影です。
このような小動物の撮影地で、最近良く見かけるのがAF性能良い一眼レフに100-400mmのズームを付けた女子カメラの方々です。具体的にEOS7Dmark2と新型のEF100-400mmが多いです。
そしてそのような方が、撮影中の私の液晶を見て、その色の美しさや絵柄を気に入っていただき、良く質問されるのが、
「小原さんのような、色の綺麗な可愛らしい写真を撮りたいのに、なぜかそうならない」
という問いです。
これに私はこう答えます。
「動体追随性能が良いカメラを持つと、動きを追う事ばかりに気を使って、ただ動きに合わせてカメラを振り回す撮影になってしまう。 こういう絵柄で、こういうイメージの写真が撮りたいという狙いを持って、それを狙わなくなってしまうので、それが撮れないのです。(具体的にはこの場合はカメラの高さの変化とそれでの待ちですね)
むしろ一コマ撮りとかにしてみると、イメージを狙うことの必要性が判り、それを待ったり、狙う動きをするようになると思います。
 そして女性の感性は、色とか露出をいじることで、より発揮できます。なのでそれを確認できるミラーレスで撮る方が、より女性の感性が生かせます。」
 そうは言っても、女子カメラが撮りたいエゾリスやシマリス、ナキウサギ、そしてシマエナガやメジロなどの小鳥などを追える程度の動体追随性は必要です。
 X-T2はその点で、今一番バランスが良いカメラになっているのではと思います。
 AF性能、色、画質、高感度、ミラーレス、小型軽量、そして値段。これらが一番よくまとまっているカメラになっていると思います。
 特にブースター無しのX-T2は、 女子カメラに最適なカメラではないでしょうか。
(X-T2 XF100-400mm)

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2016年7月12日 (火)

X-T2 画面で自分の撮影意図を確認しながら撮ることができる

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 新緑の中のシマエナガです。広めの絵なので拡大して見てください。
X-T2のテスト機で撮影したものです。 XF100−400mmにX1.4のテレコンを付けての開放撮影です。
 X-T2になって、AF速度や追随性が進化し、XF100−400mmの性能がより出せるようになったと思っています。シマエナガのような小鳥は、2秒と同じ場所に止まっておらず、手持ちで次々に追いかけて撮影していかないとなりません。X-T2になってからは、レスポンスも良く、まったく問題なく鳥の撮影ができます。
 そしてミラーレスで鳥を撮るようになると、この写真のような空抜けや逆光が気になりません。
一眼レフの方は木の中の鳥のように、光線によって露出が頻繁に変化する被写体には、補正の対応ができないために、露出をマニュアルで撮っている人が多く、そのような方々は、大きな補正が必要な、このような空抜けや逆光を好みません。
 しかし、私たちミラーレス派は、その場ですぐに補正しながら撮れるというわけです。正直私はこの露出補正の迅速対応が可能なことだけでも、一眼レフを使っての撮影に後戻りしたくはありません。
私はさらにEVFの段階で、フィルムシミュレーションの選択による色見まで判断します。このカットではASTIAを用いて少し新緑を黄色傾向に振っています。その方がシマエナガがいる新緑の感じが出ると思ったからです。
 ただ動物や鳥を撮るのではなく、「こんな風に撮りたい」というイメージや感性がある方には、それが目で確認できるX-T2のようなミラーレスでの動物撮影をお勧めします。
(X-T2 XF100-400mm X1.4 ASTIA)
ーーーーー
今週末 7月16日(土曜日)15:00〜
ビックカメラ名古屋駅西店B1階カメラコーナー特設ブースにて、
Xトークイベントを行います。
名古屋周辺の皆様ぜひよろしくお願いします。

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2016年7月11日 (月)

X-T2でもISO50,00から100,000の超高感度動画は後処理で可能です

 X-T2の4K高感度動画はISO12,800までですが、非常に綺麗な4Kデーターなので、PhotohopCCで無理やりトーンカーブや露光量を持ち上げて、明るく仕上げると、ISO50,000から100,000相当程度までは十分に実用になるデータが作れます。
 ソニーのα7sではISO100,000では画面左側が熱ノイズで真っ赤にかぶってしまうので、事実上4Kでの撮影はできず、私はクロップしてHDで使用していました。昨年撮影したTBSの番組もその方法でした。
 しかし、X−T2ならこの後処理を併用する方法で、ISO100,000相当の4K動画が可能になります。
 私はこの金ボタルを動画で写すために、ありとあらゆるカメラでの撮影を試しています。NHKスペシャルの撮影で、超高感度カメラのアイアイカメラでの撮影に参加したこともあります。しかし、昨年まではまだ4Kでこの金ボタルを撮ることはできませんでした。それがなんと、X−T2が可能にしてくれました。
 4K動画のために持っていたパナソニックのGH4に続いて、α7sも不要になるかなと思っています。
(X-T2 XF56mmF1,2APD ISO12,800 +PhotoshopCCで持ち上げ)

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2016年7月10日 (日)

X-T2で撮る金ボタル(ヒメボタル)

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岡山県新見市哲多町の金ボタル(ヒメボタル)です。
こちらも120秒の一発露光です。一発露光で撮るとノイズリダクションの時間もあるので、1晩に2枚、2分ぐらいと、3から4分ぐらいの2枚の撮影チャンスしかありません。
露光が長い方がいいとは限らず、このカットのようにホタルが飛んだ位置がよければ120秒でも、ちゃんと作品が撮れます。
光害の無い場所ではレイヤー比較(明)など使う必要はないのです。そしてFUJIFILMのXシリーズは長秒ノイズが一番少ないデジタルカメラです。
(X-T2 XF56mmF1.2 APD 120秒露光)

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2016年7月 9日 (土)

X-T2 ビックカメラトークショーのご案内

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ビックカメラ・トークショーのご案内です。
X-T2とXFレンズの使いこなしについて、小原が思うノウハウをお伝えしたいと思っています。開催時間につきましては追ってお伝えします。また他の店舗でも企画進行しているものがあります。決まり次第お伝えします。
ーーー
7月16日 土曜日 名古屋駅西店
8月26日 金曜日 なんば店 ナイトセミナー
8月27日 土曜日 なんば店
 
9月3日 土曜日 有楽町
9月4日 日曜日 有楽町
 
9月9日 金曜日 札幌
9月10日 土曜日 札幌
 
9月24日 土曜日 池袋カメラ館
ーーー
 X-T2とXF100-400mmとX1.4テレコンで撮影した、エゾエンゴサクとカタクリの中のエゾリスです。このような撮影では、カメラの高さをちょっと変えるだけで絵柄が大きく変化します。エゾリスも動きますから、カメラ位置をかなり低くセットしながら、微妙な高さ調整が必要になります。アングルファインダーでも使わない限り一眼レフのファインダーでは覗けない高さです。
 X−T2のLCDは3方向にティルトすることができ、このような低いカメラ位置での縦位置撮影でもLCDをしっかり覗きながら撮影することができます。しかも840mm相当の手持ち撮影なのに手ぶれ補正が効いてブレません。長い時間のカメラ保持も軽いので可能です。一眼レフと大砲では、すぐに手が疲れてしまいます。
 そして、なんと言ってもフジフイルムならではの色です。
 このようなパステル調の色描写では、フィルムシミュレーションのASTIAと、ハイライトトーン、シャドウトーンのマイナスが効果的です。またその色にあった適正露出やボケ味も撮影時に追い込めます。
 この撮影地は多くのカメラマンが集まる場所なのですが、その中で動物写真のプロ2人(ユキヒョウやツルの撮影で活躍した大先輩のIさんと私)が使っていたのが、小さくて静かなミラーレスカメラで、他のアマチュアや報道のカメラマンが、みんな大きくて騒々しいプロ用一眼レフだったというのが、ちょっと面白かったです。
 その報道カメラマンの1人からは、Xシリーズへの切り替えを真剣に相談されました。
(X-T2 XF100-400 x1.4)

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2016年7月 8日 (金)

X-T2による金ボタル(一発露光)です。

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X-T2で撮影した岡山県新見市哲多町の金ボタル(ヒメボタル)です。
ホタルの撮影でレイヤー比較(明)での合成を多用する人が増え、とんでもなく多いカットを重ねて、何がなんだか判らない写真が増えていて閉口しています。その技法を最初に始めた私は、最近はホタル撮影はー発露光がほとんです。
なぜならレイヤーで重ねるのは、長秒ノイズ対策と、光害で長秒露光ができないための2点が理由だったのですが、すでにFUJIFILMのXシリーズなら5分程度の長秒露光は問題なく可能であり、この撮影地のように光害のない場所なら、レイヤーで重ねる必要がないのです。
このカットは180秒露光。
XF56mmF1.2APDを使用したため、光の丸ボケの輪郭がにじんで美しく表現できました。
(X-T2 XF56mmF1.2APD  180秒露光)

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X-T2の4K動画切り出し画像です

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FUJIFILM X-T2が発表になりました。
素晴らしいカメラです。テスト機を使える幸運に恵まれ北海道の取材で大活躍してくれました。
私のようなプロのネイチャーカメラマンに取って一番嬉しい機能は4K動画記録です。実はプロのネイチャーカメラマンの多くか、写真よりも動画の方が売り上げが多い傾向になってきています。すでにテレビ局からは4Kでの撮影を求められます。
私はこれまで静止画はXシリーズで、動画はパナソニックのGH4とソニーのα7sという機材でいましたが、これでXだけですませることができるようになります。GH4を取材協力者にお礼にあげたのは、もう不要になったからなのです。
シマエナガのヒナの巣立ちのシーン。
4K動画からの切り出しです。十分に作品として使えます。
(X-T2 XF100-400 X2テレコン 4K切り出し)

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