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2016年9月27日 (火)

HSS(ハイスピードシンクロ)らしい写真を撮ってみました

Dscf4002

こんどはいかにもHSS(ハイスピードシンクロ)らしいカットを撮ってみました。日没前の太陽をバックに、しかも絞りを開けての撮影です。
X-Pro2 XF35mmF1.4  1/5000sec F2 ISO400
Cactus V6ⅱ RF60
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撮影はこんな風に片手でデュフューザをつけたストロボを持って、無線発光を使って焚いています。撮影時には海斗の顔の横まで、ストロボを持った手を伸ばして撮っています。
(Huawei P9)

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2016年9月26日 (月)

XシリーズでHSS(ハイスピードシンクロ)できました

Dscf3864

X-T10 XF56mmF1.2APD  1/800sec F1.2(T1.7) ISO400 ストロボ発光
Cactus V6ⅱ + Cactus RF60使用
ここまでの道のりは長かった。ついにXシリーズでもストロボのHSS(ハイスピードシンクロ)ができました。
大口径単体レンズのいいものが揃っているXシリーズなのですが、HSSができないがために野外でのストロボ使用では、1/250で絞って使わざるを得なかったりしました。NDフィルターを使えば開放にできないことも無かったのですが、そうそう持ち歩いていないので、やはり他社のようにHSSができるのに越したことはありません。
富士フイルムが発表している純正のEF-X500ではこのHSSが可能になりますが、いかんせんまだ発売されていません。動作安定性からEF-X500が待ち遠しいですが、HSSは私たちにはすぐにでも使いたい機能です。
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X-T10 XF23mmF1.4  1/1600 F1.4 ISO400 ストロボ発光
Cactus V6ⅱ + Cactus RF60使用
HSSや日中シンクロは、特にモノクロのポートレートではぜひとも使いたい機能だったりします。それもできる限り弱く、自然光の補助光としてだけ使いたいのです。レフ板ではどうしても位置が低くなってしまいますが、小型ストロボなら高い位置から焚く事が可能です。
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これらの写真はこんな風に高い位置からCactusV6ⅱの無線スレーブ機能でRF60というマニュアルストロボを発光させています。この場合には1/128ぐらいの発光で開放絞りの撮影でちょうど良いぐらいでした。このRF60というストロボはHSS使用時にもこのような低光量のマニュアル発光が可能です。
14480486_1190054894363796_629463921ストロボにはROGUE FlashBender2 Lを付けました。
これはなかなか光質が良いディフューザーですぐに気に入りました。できればもっと大きいXLにすれば良かったかなと。
こんな風に1/1000シンクロが可能です。
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そしてCactusV6ⅱではこの離れたストロボの光量を手元で調節が可能です。
この写真の場合には1/32にセットしたことろです。
私たちがHSSを使う時にはストロボはマニュアルで、自然光とのバランスを見ながらこまめに光量調節して使うことがほとんどです。
それがこのように手元で可能なのは素晴らしい機能です。
ただし、いいことばかりではありません。
原因は不明ですが、なぜかX-T2, X-T1ではこのセットでのHSSがうまく作動しませんでした。
*追記:X−T1では可能、X-T2でも可能になりそうです(2016.10.3)
最初にCactus V6ⅱの電源をオンするときに、カメラのシャッターを半押ししていると、カメラのメーカーを自動判別してくれるのですが、どうもそれができるカメラでないと、HSSがうまくいかないようです。X-T2, X-T1では自動判別がされず手動設定をしたのですが、[強制HSSオン」にすると発光がされませんでした。T10でも最初はうまくいかなかったのですが、CactusV6ⅱを最新ファームにした後に、さらに「ファクトリーリセット」をしたら使えるようになりました。
サードパーティ製ですのでこのように動作の安定性にはまだ問題があります。
それでもX-Pro2, X-T10でHSSが可能になったということは、私たちにはとてつもなく大きなことです。
ただし、残念ながらCactusV6ⅱもRF60も、多くの販売店で現在は在庫無しになっているようです。在庫がある旧型のV6ではなく、HSSができるのはV6ⅱですのでご注意を。次の入荷販売とEF-X500 の発売とどちらが先になるのかなあ。

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2016年9月17日 (土)

X-T2 シマエナガの巣立ちの4K動画をお見せします

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今日(17日)、明日(18日)の13時、15時のビックカメラ新宿西口店、そして来週24日13時、16時のビックカメラ池袋東口カメラ館でのXトークでは、シマエナガの巣立ちの4K動画をお見せしようと思って動画編集をしました。
シマエナガの巣立ちのシーンの動画は過去に見た事がありません、とても貴重な映像です。可愛いですよ。
富士フイルムX-T2は写真撮影用カメラとしても非常に良くまとまったカメラですが、4K撮影カメラとしては、非常に高性能低価格でネイチャー映像の世界を変えるカメラです。
ローパスレス、6Kセンサーからの4K、超望遠をAFで使える、HDMIスルー、F-Log、小型軽量などなど、実は放送用のカメラ以上にネイチャー撮影には向いています。
(X-T2 XF100-400mmで撮影した動画の編集画面)

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2016年9月11日 (日)

X-T2を手にされて動体撮影に取り組まれる方へのアドバイス

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X-T2を手にされて動体撮影に取り組まれる方へのアドバイスです。
⚫️本当に早い被写体には、高速連写の11コマよりも、ブースターグリップ付き低速連写の5コマの方が、EVFの像消失の時間が短く、被写体を追随させやすいので、AFヒット率が上がります。
⚫️AF−Cのカスタムセッティングで、大きく変わりますので、被写体にあったセットを見出してください。
⚫️最初から最後までずっと連写しようと考えず、しっかりセンサーにピント位置を伝えて「ここぞというところで」短くシャッターを押すのが基本です。いっぱい撮ろうとするとヒット率は下がります。狙いが定まった撮り方でのヒット率は高くなります。
⚫️必要に応じてオリンパス製のドットサイトという照準器を併用します。これは「究極の光学ファインダー」と言っても過言ではなく、「等倍・素通し・実像・広視野」です。これを併用しながらもLCDで構図が見えるのがミラーレスの利点です。これを併用すると一眼レフよりも、動体をフレームに入れるのが早くなります。
 ドットサイトを併用したX-T2は一眼レフのプロ機よりも、高速被写体を撮りやすい可能性があります。AF性能は一眼レフの方が早いですが、X-T2の方が先にフレームに入れて測距を早く始められるので、その差が無くなるわけです。
(X-T2 XF100-400mm)

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