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2017年9月 7日 (木)

週刊誌のグラビアデスクには若いカメラマンを育てる意識ももってほしい

 NHKの「すっぴんインタビュー」で写真週刊誌カメラマンから、米国通信社の報道カメラマンになり、動物写真家へと転身してきた過程を話してきました。その帰路に見た週刊文春のグラビアで山尾志桜里議員のスキャンダル写真が掲載。うるんだ目で男性を見つめる彼女が写っていて、すごい写真だなあと思ったら、撮影者がK山カメラマン。

 K山カメラマンは福島原発事故の後に飯館村のいいルポを発表していた新進気鋭のフォトジャーナリスト。イラクの取材でも話題になりました。そんな若手にあんな仕事を振り当てるなんて週刊文春のグラビアデスクは配慮がなさすぎる。

 高額なギャラに目がくらんだのならまだしも、たいしたことないギャラで、この時勢非常に発表の場がなく生活に困っている報道カメラマンに「生活したかったらこれ撮ってこい」みたいな仕事を振り当てるのはどうか。

 私も写真週刊誌時代にまさにそういう仕事も振り当てられたので、とてもよく判るが、そんな写真撮ってきてちっとも嬉しくないし、K山くんも今頃悔しくて呑んだくれていることだろう。目に浮かびます。

 この時勢に頑張っている若い報道カメラマンたちを、少しは育てていく気持ちを担当編集者はもって欲しい。

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