2007年9月13日 (木)

カヤックを購入しました

Epsn2115カヤックを購入しました。フェザークラフトのJAVAというカナダ製のカヤックです。今日琵琶湖で進水式をしてきました。地酒をそそいでくれているのは購入先のGranstereamの大瀬さん。販売納品説明のみならず、
時間をたっぷりかけた丁寧な講習までしていただきました。大瀬さんは来月にカヤックで九州から台湾まで航海するのですが、そんなすごい旅の前に、じっくり時間をとっていただきどうもありがとうございました。

Epsn2120_1初めて水の上を進みました。水の上を浮いて進むような感覚で面白いです。シットオン型なので足を狭い中に入れずにすむため、非常に開放感があります。 足を水に入れたり、寝転んだりでき、水と遊ぶ乗り物といった感じです。ものすごく楽しいカヤックです。でもこのあとバランスを崩して水に落ちました。それもまた楽しい。

 水に落ちた場合の再乗艇が用意なのがシットオン型の特徴ですが、静水では可能だったのですが、午後に波立って来てからは何度かトライしたが上手く乗れませんでした。これでは波立つ海では困るので、練習と減量が必要です。

 でもカヤック効果はさっそくあり、朝よりも夜の方が体重が減っていました。体重をこまめに計ったことがある人ならご存知のように、朝の方が普通1kg近く軽いものです。なので明日は体重計に乗るのが楽しみです。今朝で12日目-6.4だったのが明朝は−7kgぐらいになっているんじゃないかなあ。
 
 いい歳こいた巨漢のオヤジがカヤックに目覚めたのは、ホタルからです。ホタルという虫を追っていくと、生き物がいかに水や森を必要としているかに行き着きます。今まで川を陸地からの道から見ていたのですが、その逆の視点からも見たくなりました。これから練習して来シーズンはカヤックを用いた視点の取材をしてみたいと思っています。もちろんマナティやアザラシの取材にも役立つと思います。


| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年10月26日 (木)

自然音

少し更新が滞っていて失礼しました。
自然音の録音に興味を持ち、その関係を色々勉強していました。
写真や映像が「音」によって、随分見栄えするようになることを知っています。
せっかくいい自然の場所にいることができるのだから、
そういった音をもっと記録して、何かの時に役立てたいと。

そう思ってあれころサイトを見ていると、「バイノーラル録音」が面白そうですね。
立体音響の考えなのですが、一番シンプルなのは耳にマイクを入れて録音するだけで、
かなり立体感がでるというもの。
ちょっと取り組んでみようかと思っています。

音を録るのって写真を撮るのに似ているような気がします。
写真の方がデジカメによって随分ハードルが低くなりました。
もはや写真の知識や技術よりも、「なにを撮るか」の方が大事です。
音もそうなると思います。
いずれ専門の録音技師が録った音に、自然愛好家が録った音が追いつくようになると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月12日 (木)

季節の音を変えました

当初は「今月の音」として、毎月色々な自然音を紹介していこうと思っていたのですが、自然音をきちんと録るのって、結構大変なんですね。それで「季節の音」とすることにしました。秋の音は虫の音です。

そうとう田舎の方までいって録音しているのですが、車が通らなくても、上空を飛行機が飛ぶのですね、それも結構遅い時間でも。

自然写真を撮るのも大変ですが、きちんと自然音を録るのも大変なのだと思った次第です。録音にはRoland のR-09という小型のレコーダーを利用しています。シャツのポケットに入るような機械なのですが、なかなかの優れものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)