おやじ料理しています(2)
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1日1食ダイエットをしていると、今までのダイエットの常識に疑問を持つことが出てくる。その代表的なものが、「代謝を上げて、太りにくい体にしよう」だ。
運動して筋肉つけて、今までと同じものを食べても、太りにくい体にすればいいという考えだが、これには欠点がある。インプットは一定でアウトプット(体内燃焼)を変える考えだから、アウトプットが変われば失敗するわけだ。しかし、歳をとれば自然とアウトプットは減っていく。一時的にはともかく、長期的には無理があるのだ。だからこの考えで食事量を変えていない、特に食事の欲求を変えていないダイエットは必ずいつかリバウンドする。かつての私もそうだった。
変えなくてはいけないのは、インプットの食事量だと思う。そもそも代謝が落ちて太りだしたものを、代謝をあげ直して太らないようにするという考えは10代、20代にはいいかもしれないが、中年太りには理にかなっていない。
しかし、インプットを減らすだけのダイエットも失敗する。俗に「王道」と言われているカロリー計算によるダイエットがそうだ。私の場合はこの王道の過去のリバウンド率は100%だ。
なんでかというと一時的にはインプット量を「我慢」によって減らすことができるけれど、長期的には「我慢」には限界があるからだ。これは糖質依存が脳にできあがっているからでもある。脳はいろいろなものに依存して判断を誤ってしまうのだ。だからデブになる。
なのであるべき姿は「今までと同じものより少ないものを食べても、脳が満足できる体にしよう」ということになる。糖質依存を断ち、食事で脳が満足する量をリセットしないといけない。
実は「脳はバカ」なのである。空腹でもないのに、今までの習慣で食事量を決めてしまう。体が必要としていないのに、それ以上の食事量を採るから太るのだ。歳相応の代謝にあった食事量を脳が欲するようになれば太らないのだ。
「朝ごはんを食べないと体に悪い」という洗脳一つで、寝て休んでいただけなので特にエネルギーの補給を必要としていないのに、不必要な朝食というエネルギー補給ををしっかりさせて、太らせてしまう。朝食が必要なのって、代謝が多い10代や20代ぐらいまででしょう。そもそも朝食を摂るようになったのは、エジソンがトースターを発明して、その販売戦略のための宣伝がきっかけと言われているし。
人間が戦争するのも脳がバカだからであり、脳がない生きものは戦争のようなバカなことはしない。ミミズの喧嘩って見たことがない。
でも「腸はかしこい」のだ。本当の空腹時にしかお腹をならしたりしない。空腹時に食べ物を入れるととても美味しいし、空腹時には体にいいものが自然と食べたくなる。それは私は腸が教えてくれると思っている。
シリアルとかうどんとか、ただの食パンとか、本当の空腹時には食べたいとは思わないです。そんな炭水化物だけの食べ物なんて欲するのは、洗脳されてバカになった脳か、糖質依存になった脳ぐらいです。
1日1食で空腹時間をしっかりとって、腸を一度空にする習慣がついたことで、私は腸が欲している食べ物や食事量が判ってきたかと思っています。これを覚え直すことが一番のダイエット法なのかなと思っています。
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最近よく聞かれるようになったので、1日1食生活小原流のやりかたをまとめました。あくまでも自己流ですので、他の人がこれを行った時に生じる、体調の変化などへの責任は負いませんので、その点を理解した上で参考にしてくださいね。
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今回の1日1食生活はダイエットというよりも「デブ治療」のような気がしています。
つまり、今までに行った数々のダイエット(全部リバウンドしましたが)が、ただ摂取カロリーを減らして体重を減らしただけだったのに比べて、今回は長い空腹時間が体を健康に戻し、デブの元になる、例えば「デブ菌?」のようなものを体から排除してくれていたり、「砂糖依存症」から回復させてくれているのではないだろうかと。
かつてのリバウンドが始まった時のことはよく覚えています。ちょっと気を許して体重計に乗らない日が数日続いたあとに、無性にチョコレートが食べたくなって、それを止めることができなくなります。ニコチン依存症者にタバコを与えたり、アルコール依存症者に酒を与えた時とまったく同じです。
なのにただ体重を減らすだけで、その元であるデブ菌や砂糖依存症の部分を治療していないから、リバウンドするのだと思います。
1日1食生活を始めると、自然とそれらの治療が始まります。
「デブ菌?」が嫌がる乳酸菌や納豆菌が多い発酵食品が食べたくなります。これは自然とそうなりました。
砂糖の甘さを体が嫌がるようになります。砂糖が多めに入ったものを食べると「毒」を口に含んだかのような拒否反応が出ます。極端にいうとそれは砂糖のみならず精製された小麦粉や白米製品でも出ます。逆に玄米を食べると体にビタミンが入ってくるような安心感を感じます。ケンタッキーフライドチキンの衣のひとかけでも甘さを感じます。
この「甘さ」に知らず知らずのうちに依存するような体質になっていたのでしょうね。私はデブは間違いなく「砂糖依存症」だと思います。
甘みは砂糖が入っていない甘酒や、バナナぐらいがちょうどいい感じで、それらがあれば十分です。でもたまに間違えて砂糖の入っている甘酒を買ったりすると、一口飲んで「なんだこれ」といった拒否反応が出ます。
ダイエット中にほんのひとかけらだけ食べるチョコレートやアイスがめちゃくちゃ美味しかった前回のカロリーコントロールでのダイエットの時と、ここが大きく違うのです。
1日1食はダイエットではなく「デブ治療」。そう思うと治療なので、もっともっと続けなくてはという気にもなりますね。まだまだ続けます。
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