2015年5月22日 (金)

おやじ料理しています(2)

11180336_933794066656548_4365260668 おやじ料理生活が続いています。

 毎朝6時に起きて、子どもたちの朝食や高校生の息子のお弁当(今は試験期間中で休み)を作り、昼には試験期間早帰りの息子の昼食を作り、夕方からは家族全員の夕食。そして夜には明日の朝食用のスープ作りをしています。
 兼業主夫生活とても大変です。
 主婦ってこのほかに掃除とか洗濯もしているんですよね。かなりの労働量です。
 これもスーパーで売っている「なんとかの元」とか、できあいの惣菜とか、さらにはレトルト使えば、もっともっと簡単で、さらには安かったりもするのですが、「家族の摂取糖質を半分にする宣言」をした以上、自分で作らないと多くは手に入りません。
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 主食は玄米か、ローカーボパスタか、低糖質のふすまパンか大豆パンです。幸い名古屋には2軒の低糖質パンの専門店があって大助かりです。自分でも作れるのですが、こどものお弁当に使うサンドイッチには、形のいい市販のものを使いたいかなと。
 で私のような玄米派がこれだけは絶対に白米から作るより美味しいと思うのがリゾットです。歯ごたえがあって、スープで煮てもしっかりしています。
なので玄米炊くときには、冷やご飯が残るように炊いておいて、冷凍しておき、急な昼御飯とかに対応しています。
 上の写真はお昼に真斗に作ったトマトソースリゾットですが、めちゃウマでした。味見の一口しか食べてませんが。 スープはセロリのスープです。
 中の写真は夕食に作ったデリカーボという低糖質パスタを使ったカルボナーラです。これも好評でした。茹で時間が3分なので調理時間も短くすみます。じゃがいもの冷製スープと、大豆粉フライドチキンを添えました。
11204972_933720739997214_5934745168 そしてデザートにはケフィアヨーグルトにイチゴとナッツ、ZEROチョコレートを砕いたものをトッピングにし、低糖質生クリームを添えました。
 ヨーグルトに甘味料を加えるよりは、生クリームにラカントSで甘みを加え、こうやって添えた方が子どもたちの受けがいいです。

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2015年5月16日 (土)

脳はバカ、腸はかしこい

 1日1食ダイエットをしていると、今までのダイエットの常識に疑問を持つことが出てくる。その代表的なものが、「代謝を上げて、太りにくい体にしよう」だ。
 運動して筋肉つけて、今までと同じものを食べても、太りにくい体にすればいいという考えだが、これには欠点がある。インプットは一定でアウトプット(体内燃焼)を変える考えだから、アウトプットが変われば失敗するわけだ。しかし、歳をとれば自然とアウトプットは減っていく。一時的にはともかく、長期的には無理があるのだ。だからこの考えで食事量を変えていない、特に食事の欲求を変えていないダイエットは必ずいつかリバウンドする。かつての私もそうだった。
 変えなくてはいけないのは、インプットの食事量だと思う。そもそも代謝が落ちて太りだしたものを、代謝をあげ直して太らないようにするという考えは10代、20代にはいいかもしれないが、中年太りには理にかなっていない。
 しかし、インプットを減らすだけのダイエットも失敗する。俗に「王道」と言われているカロリー計算によるダイエットがそうだ。私の場合はこの王道の過去のリバウンド率は100%だ。
 なんでかというと一時的にはインプット量を「我慢」によって減らすことができるけれど、長期的には「我慢」には限界があるからだ。これは糖質依存が脳にできあがっているからでもある。脳はいろいろなものに依存して判断を誤ってしまうのだ。だからデブになる。
 なのであるべき姿は「今までと同じものより少ないものを食べても、脳が満足できる体にしよう」ということになる。糖質依存を断ち、食事で脳が満足する量をリセットしないといけない。
 実は「脳はバカ」なのである。空腹でもないのに、今までの習慣で食事量を決めてしまう。体が必要としていないのに、それ以上の食事量を採るから太るのだ。歳相応の代謝にあった食事量を脳が欲するようになれば太らないのだ。
「朝ごはんを食べないと体に悪い」という洗脳一つで、寝て休んでいただけなので特にエネルギーの補給を必要としていないのに、不必要な朝食というエネルギー補給ををしっかりさせて、太らせてしまう。朝食が必要なのって、代謝が多い10代や20代ぐらいまででしょう。そもそも朝食を摂るようになったのは、エジソンがトースターを発明して、その販売戦略のための宣伝がきっかけと言われているし。
 人間が戦争するのも脳がバカだからであり、脳がない生きものは戦争のようなバカなことはしない。ミミズの喧嘩って見たことがない。
 でも「腸はかしこい」のだ。本当の空腹時にしかお腹をならしたりしない。空腹時に食べ物を入れるととても美味しいし、空腹時には体にいいものが自然と食べたくなる。それは私は腸が教えてくれると思っている。
 シリアルとかうどんとか、ただの食パンとか、本当の空腹時には食べたいとは思わないです。そんな炭水化物だけの食べ物なんて欲するのは、洗脳されてバカになった脳か、糖質依存になった脳ぐらいです。
 1日1食で空腹時間をしっかりとって、腸を一度空にする習慣がついたことで、私は腸が欲している食べ物や食事量が判ってきたかと思っています。これを覚え直すことが一番のダイエット法なのかなと思っています。

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2015年5月 8日 (金)

デブが治ったー!

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やったー!
デブが治ったー!
ついに目標値の88kg BMI27.5に達成しました。しかも一気に0.7kgも超えました。11月の末から始めて、ついに31.3kg減です。BMIは37.1から27.3までほぼ10近く減りました。洋服のサイズは米国XLから米国Lに変わりました。ユニクロのXLもややキツめですが着られます。
 これで減量を目的とした1日1食は終え、今後は健康の為の1日1食を行います。まあほとんど変わらないんですが、無理に運動したりはなくなります。

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2015年5月 7日 (木)

「糖質オフ」か「1日1食」か

 デブやうつの人の腸には「デブ菌」や「うつ菌」がいる。そのエサが糖質なので、デブ菌やうつ菌は脳に糖質を採るように伝達する。脳はそれらの菌の言う通りに行動し、甘いものを食べたら嬉しくなるように反応し、その繰り返しで糖質依存症になり、デブ菌やうつ菌にとって快適な腸内環境になる。そしてデブやうつができる。ガンも同じく糖質をエサにしているのでほぼ同じだと思います。
 これが私が考えるデブやうつのメカニズムです。
 ならばこれを断つのに「糖質オフ」と「1日1食」などの方法があるかと思います。糖質オフはデブ菌、うつ菌のエサを狙って断つという方法で、1日1食の方はプチ断食の繰り返しで、空腹時間をもうけることで腸内環境の改善を狙う方法だと思う。
 私はこの両方をやったことがあるのだが、私自身の結論から言うと、どちらも行っている限りは効果がありましたが、より良いのは「1日1食」の方です。なぜなら糖質オフの方は我慢をするものがいっぱいあり、しかもそれが永久的に続きます。それは私の場合ならマンゴープリンやぜんざいを食べることができない人生になります。
 しかし、1日1食の方は我慢するのは食事の回数だけで、それも空腹時にはナッツを食べてしのいでいいという緩い我慢です。空腹時にナッツが食べられる限り、空腹が辛いということはありません。1食をお昼にまわせばランチバイキングにも行けますし、夕食に回せば宴会にも参加できます。そのデザートにマンゴープリンを食べることもできるわけです。
 そしてこれはとても不思議なのですが、「1日1食」の方が「糖質オフ」で3食食べている人よりも、長く続けた場合に1日の糖質の総量は少なくなります。なぜかというと糖質を食べたくなくなるからです。
 糖質オフの方は糖質依存症の患者の糖質断ちですので、患者は糖質に対して依存は残ったままです。それに比べて1日1食の方は糖質を制限していないので、その気になればいくらでも採れるのですが、日々の空腹時間で改善された腸内環境が糖質を求めない体になっています。 
 つまり腸内環境が空腹時に目覚めるサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、 その活性化により生物の寿命が延びるとされる。ーwikipediaより引用)のおかげで、デブ菌・うつ菌の勢力が弱まり、脳にエサの糖質を求める部分が断たれているのでしょう。
 実際私の糖質オフ生活はチョコレートのやけ食いからのリバウンドで終わりました。25kgぐらい痩せた後だったのですが、あっと言う間に戻りました。デブ菌が腸内にいる限りは必ずリバウンドする。
 1日1食の空腹時間はデブ菌・うつ菌退治、すくなくともデブ菌やうつ菌を活性化させない、になっていると私は考えます。
 私の周囲で数名の方が1日1食に挑戦していますが、みなさん1ヶ月以上続いていて、全員に減量効果と健康効果が出ています。その中の1人はお世話になっている大企業の常務さんなのですが、すでに20年以上1日1食を続けているとのことで、今もスマートで非常に健康そうなお姿です。営業の仕事で会食がとても多く、食事回数が2回や3回では、何をしても体重が減らないので、試しに1食にしてみたら上手くいったとのことでした。
 今私はまったくの健康体で、デブの時に出ていた健康の不調はすべて治りました。その中には病院や接骨院などに何度も相談したものもあります。しかし、一切の薬や治療なしで治っているのですから、ほんと発想の転換一つで健康は取り戻せるのだなあとつくづく感じています。
 私の体にもしがん細胞が見つかったら、私はけっして抗ガン剤治療など行わず、体力があるうちに、すぐに3日間程度の完全断食を専門施設で行おうと思っています。ビタミン点滴はまだ判りませんが、試してみるかもしれません。でもがん検診は受けませんので、見つかることもないかと思います。見つかった時には寿命がそれなりに近づいた時でしょう。

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2015年5月 5日 (火)

1日1食生活小原流のやりかた

最近よく聞かれるようになったので、1日1食生活小原流のやりかたをまとめました。あくまでも自己流ですので、他の人がこれを行った時に生じる、体調の変化などへの責任は負いませんので、その点を理解した上で参考にしてくださいね。

**基本ルール**
●食事は1日1食、基本は夕食に取る。 
●その1食は好きなものを好きなだけ食べていい。
●空腹でつらい時にはナッツを食べてしのぐ。
**補足**
●打ち合わせや会食などでランチを取るときには、それを1日1食とするが、量が少ない時には夕食で補間する。たとえば納豆とヨーグルトを夕食に取る。
●夕食の1食が2時間ぐらいの間に、2回に分けてのようなのもあり。肝心なのは16時間以上の長い空腹時間を作ること。
●つらい時に食べるナッツ類は、小袋一つぐらいなら、太らないので安心して食べていい。 ナッツを食べた翌日に他に糖質などを取っていなければ、体重が増えたことがありません。
●好きなものを好きなだけ食べてもいいが、糖質はできるだけ控えめにする。
●便の頻度が少ない場合には、夜か朝に「スイマグ」を用いる。
**経過**
●最初の3日間は脳が朝ごはんを食べることを覚えているので、朝食が欲しくなったりするが、お腹の中には前日の晩に食べたものがまだ残っている感に気づくようになる。お昼ぐらいになると、その残っている感がなくなり、本当の空腹を感じる。
●つらいのは大体お昼から3時ぐらいまで、そこをナッツでしのぐと、もう夕飯の時間が近いので、今度は何を食べるか考えるのが楽しくなる。
●開始後1ヶ月ぐらいで発酵食品をできるだけ取って腸内環境をよくすることを心得るようになった。
●この頃から食べるものの総量が減って来る。
●開始後2、3ヶ月経つと、1食しか食べていなくても太る日があることに気づく。そんな時に食べているものが何か判るようになる。大体糖質を食べている。
●辛いのは最初の3日間だけで、しかもそれも空腹で辛いのではなく、脳が朝食を食べることを記憶しているので、習慣が変ることが辛いだけです。その手の「洗脳」が解けるのに3日間ぐらいかかるわけです。空腹時にはナッツを食べていいので、空腹でつらいことはありません。

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2015年4月22日 (水)

デブは砂糖依存症

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 大学時代の写真部の後輩が最近見つけた写真を送ってくれたのですが、その姿と現状との違いに我ながらびっくりしたので、比較画像を作ってみました。二十歳の頃の私と減量前の姿です。体重差は約50kgあると思います。
 それにしても・・・。なんでここまでなるのに途中で気づかないんだろう。つくづくそう思います。決して鏡が無い部屋に住んでいた訳でもありません。「太ったね」と注意してくれた人がいない訳でもありません。でもなんでここまで・・・・。
 やっぱり肥満は依存症だと思う訳です。つまり病気です。
 私は20年前にアルコール依存症の治療を受け(通院でしたが)、それからすっかり断酒できているのですが、当時アルコール依存症関連の本は相当読みました。そんな中でいわれていたのがアルコール依存症は「否認の病気」だということでした。
 つまり病気だと自覚すれば治ることができるのに、患者は「自分はそうではない」と否認してしまうということです。肥満もまさにこれだと思うわけなんです。
 私の場合にはほぼ120kgになると自分が肥満と認識し、大幅な減量を行うということを今回も含め4回行ってきました。-30kg, -40kg, -25kgと3回減量して、ことごとくリバウンドし、今回-27kg再度減らしなおしたところです。
 どんなに減らしても簡単にリバウンドして元の木阿弥になるところも、アルコール依存症とそっくりです。たった1杯でも飲めば依存症に逆戻りしてしまいます。幸い私は生活の場所が東京から名古屋に変ったのと、家族や身近に飲酒をする人がいないなどの好条件もあって、20年間の断酒が成功し、今ではお酒を見ても欲しいとも思いません。すっかり味を忘れているからです。
 肥満は砂糖依存症か糖質依存症と考えると、色々なことが納得できます。依存は精神的依存から始まって、身体的な依存に進みますが、低血糖の身体症状などはこの身体的な依存と考えると納得できます。
 アルコール依存症は集団カウンセリング治療で直すのが一般的で、ニコチン依存症はニコレットなどのガムやパッチなどで、ニコチンの摂取量を少なくすることから治療していきます。そして最終的にはこれらをまったく摂取しないことによって依存症から回復します。
 砂糖依存や糖質依存の場合に問題なのが、これらをまったく採らない生活が困難だということだと思います。北極のイヌイットのように生肉とカモメをアザラシの体内で発酵させたキビヤックで生活するような食生活は、現代人には不可能です。菜食でも糖質は入ってきます。
 なので糖質をコントロールできる味覚や食事の好みができて、初めて砂糖依存や糖質依存から脱却できるのかなと思います。
 そのために効果的なのが私は1日1食生活だと思っています。これは摂取カロリーを減らすことが目的ではなく、空腹時間を長くすることが目的です。
 1日1食だとその日に自分が食べるものがすべて一目で判るので、糖質が多くなりすぎたりしません。しかしこれを3回に分けていると、朝や昼は糖質だらけで、さらに夕食で糖質を追加するということになりがちです。
 1日1食生活で空腹の時間が長くなると、その日に何を食べるか考えるのが楽しくなります。そしてスーパーの食品売り場に行くと、「これを食べたい」と体が欲しているのが判るようになります。それが今までは決して好んで食べてはいなかった発酵食品だったり、野菜だったりするわけです。
 前回も書きましたがカロリーコントロールで減量したときと、1日1食で減量した今回との違いは、チョコレートやアイスの摂取です。カロリーコントロールの時には、計算してごく少量のチョコレートやアイスを食べたりしていましたが、今回はそもそもそれを欲しがりません。バレンタインに妻からもらったチョコも冷蔵庫に入ったままです。
 なのでただカロリーコントロールで痩せても砂糖依存症の部分は治っていないのでリバウンドする。1日1食はそもそもダイエットではなく、非常に優れた健康法(「甲田療法」でググってみてください)なので、砂糖依存症の治療効果があるといったところではないでしょうか。
 もっと早く自分が砂糖依存症のデブだと気づいていれば良かった。 
 

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2015年4月20日 (月)

1日1食はダイエットというより「デブ治療」

 今回の1日1食生活はダイエットというよりも「デブ治療」のような気がしています。
 つまり、今までに行った数々のダイエット(全部リバウンドしましたが)が、ただ摂取カロリーを減らして体重を減らしただけだったのに比べて、今回は長い空腹時間が体を健康に戻し、デブの元になる、例えば「デブ菌?」のようなものを体から排除してくれていたり、「砂糖依存症」から回復させてくれているのではないだろうかと。
 かつてのリバウンドが始まった時のことはよく覚えています。ちょっと気を許して体重計に乗らない日が数日続いたあとに、無性にチョコレートが食べたくなって、それを止めることができなくなります。ニコチン依存症者にタバコを与えたり、アルコール依存症者に酒を与えた時とまったく同じです。
 なのにただ体重を減らすだけで、その元であるデブ菌や砂糖依存症の部分を治療していないから、リバウンドするのだと思います。
 1日1食生活を始めると、自然とそれらの治療が始まります。
 「デブ菌?」が嫌がる乳酸菌や納豆菌が多い発酵食品が食べたくなります。これは自然とそうなりました。
 砂糖の甘さを体が嫌がるようになります。砂糖が多めに入ったものを食べると「毒」を口に含んだかのような拒否反応が出ます。極端にいうとそれは砂糖のみならず精製された小麦粉や白米製品でも出ます。逆に玄米を食べると体にビタミンが入ってくるような安心感を感じます。ケンタッキーフライドチキンの衣のひとかけでも甘さを感じます。
 この「甘さ」に知らず知らずのうちに依存するような体質になっていたのでしょうね。私はデブは間違いなく「砂糖依存症」だと思います。
 甘みは砂糖が入っていない甘酒や、バナナぐらいがちょうどいい感じで、それらがあれば十分です。でもたまに間違えて砂糖の入っている甘酒を買ったりすると、一口飲んで「なんだこれ」といった拒否反応が出ます。
 ダイエット中にほんのひとかけらだけ食べるチョコレートやアイスがめちゃくちゃ美味しかった前回のカロリーコントロールでのダイエットの時と、ここが大きく違うのです。
 1日1食はダイエットではなく「デブ治療」。そう思うと治療なので、もっともっと続けなくてはという気にもなりますね。まだまだ続けます。

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2015年4月19日 (日)

1日1食をしていたらクラッシクを聴くようになった

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 最近自分の中で変ったなあと思うのが、クラッシック音楽を聴くようになったこと。
そんな私に減量頑張ったご褒美として、ハイレゾウォークマンとゼンハイザーのヘッドホンをこっそり購入。
 ハイレゾで聴く飯森範親さんの「ベト7」や佐渡裕さんの「運命」とてもいいです。あとハイレゾの良さはオーボエが良く判ったりします。池田昭子さんのオーボエのハイレゾ音源も素晴らしく美しい。
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 実は私は亡父が音楽家(ピアノ&ブラスバンドの指揮者)だったので小さい時からクラッシク音楽は日常的に聴いていたのですが、なぜか30代〜今までの太っていた期間には、クラッシクは聴かずジャズやロックを聴いていました。
 それが最近になって、ダイエット・ウォーキング中に聴く音楽がベートーベンの交響曲6番「田園」とか7番(「のだめ」で有名になったやつ)になり、ベルリンフィルのデジタルコンサートホールにも登録し、クラッシクばかりを聴くように戻ってしまいました。
 多分1日1食生活が続いて、体重が減るとともに健康になって、五感まで変ってきているのだと思います。でも今まで普通にカロリー制限やって痩せた時にはこんなことはありませんでした。1日1食は普通のダイエットとは違いますね。
 そして私も製作に関わったハイレゾ音源が一つあります。ジョー奥田さんの「HOTARU」です。特典動画の映像を小原が撮影しています。これもお薦めです。ホタルが暮らす環境の音が時間ごとに変っていく様がハイレゾ音源で聴くことができます。自分でも購入しちゃった。
「HOTARU」ライナーズノートから
 2012年5月も後半に差しかかったある日、自然写真家の小原玲さんから電話があった。「ジョーさん、宮崎県の延岡に蛍の音を録りに行きませんか?」「え? ホタルの…音ですか?」「そうです。蛍のいる風景の音を録っていただきたいのです。」「なるほど、面白そうですね。是非やらせてください!」・・・・・・

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2015年4月11日 (土)

25kg減らしました

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 11月末からの4ヶ月半で25kg減らしました。さすがに顔の印象が随分変りました。Facebookの自動顔認識は新しい方の顔を認識してくれません。でもここから気をつけないと、たるみが出てきて、げっそり感が出てしまうことを前回の教訓で知っています。
 なのでもう後5kgほど減らしたら、1日1.5食にしようかなと思っています。

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2015年2月 6日 (金)

減量途中経過

 減量ですが、1日1食を継続し、さらに納豆とケフィアの効果もあって、地道ながら進んでいます。今日で11月26日の開始から、15.6kg減少でBMIで4.9の減少です。
 でもまだ肥満度2の「大デブ」です。肥満度1(普通デブ)の境界まであと7キロありますが、過去の経験ではそのくらいになると格段に動きやすくなります。見た目も「普通のデブ」ぐらいになって、デブとしてはちょうどいいぐらいになります。
私の認識では
BMI 37.5 危険、健康被害が顕著に
BMI 35 巨デブ。かなり危険、でもデブ化が止められない加速域
BMI 32.5 大デブ
  ・・・・今この上の方あたり
BMI 30 普通デブの上限、とりあえずの目標
BMI 27.5  ごく普通のデブ ユニクロのLLが着られるようになる
BMI 25 健康体、でも巨デブから痩せるとげっそり感が強い
桜が咲く頃には「普通デブ」になっていて、5月の連休前にはユニクロのLLが着れるといいなあ。

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